総合旅行業務取扱管理者試験 5年ぶりの2度目の受験!海外旅行実務がなかなか難しい!

なんだか甲子園の出場回数みたいなタイトルですが、今日は立教大学(池袋)にて、総合旅行業務取扱管理者試験を受けてきました。

旅行業者等は、営業所ごとに国内又は総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を「旅行業務取扱管理者」として1人以上(従業員が概ね10名以上の営業所では2人以上)選任し、一定の管理及び監督業務を行わせることが義務付けられています。

国内旅行のみを取り扱う営業所は、国内旅行業務取扱管理者又は総合旅行業務取扱管理者資格を持つ者、海外・国内の両方の旅行を取り扱う営業所には、総合旅行業務取扱管理者資格を持つものを選任する必要があります。

国内旅行は9月第2(第1)日曜日、総合旅行は例年10月第2日曜日に試験が行われますが、昨年は東京・宮城会場の試験は台風19号の影響で中止に。3月の再試験もコロナの感染拡大により中止になってしまいました。
今回の試験も、台風の上陸が懸念されましたが、結果的には今年はようやく無事試験が実施されました。

日本では新型コロナの重症者・死亡者数は減っていますが、世界全体ではまだ猛威を振るっていて、入国制限も続いています。
オリンピックもやるのかどうか未だに不透明ですしね。
そんなご時世に旅行、しかも海外旅行の試験っていうのはぶっちゃけどうなんだろう…。

でも、昨年も勉強していたし、今は海外に旅行するのは難しいだろうけど、コロナが落ち着けば普通に旅行に行ける機会はまたやってくるだろうし…ってことで、試験は普通に受けることにしました。

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試験当日編

2014年に国内旅行業務取扱管理者試験に合格しているので、法令と国内旅行実務の2科目は免除。
約款と海外旅行実務の2科目を受験してきました。

この試験は、午前・午後にまたがっているのですが、2科目免除でも、集合時間はA区分(全科目受験生)と同じ、午前10時30分なんですよね。

私のいた教室は、全員がE区分(約款と海外旅行実務)の受験生でした。国内旅行を受けたときは女性の方が多かったのですが、今回は男性の受験生が多かったです。


室内は約120人くらい?座席は密にならないよう、互い違いに間隔をあけて配置されていましたが、そもそも座席の前後の間隔自体が狭く、前の座席の受験生との距離は結構近いように感じました。
ただ、窓とドアを開けて、常時換気状態でしたし、試験監督・補助員はマスク+フェイスガードでしっかりガードされているようでした。

午前は法令と約款(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款)の試験です。

約款のみの受験の場合は、試験時時間は11:00~11:40の40分間です。

20分くらいで全問解き終えてしまったので、途中退室したかったけど、約款のみの受験生は途中退室ができませんでした。

2〜3問ほど自信がない問題もありましたが、この科目は間違いなく合格できてる手応えはありました。
…とはいえ、約款だけ合格点をクリアしていても、海外旅行実務が合格できてないと意味がないんですけどね(苦笑)

2時限目の集合時刻(13:10)までは、ユーキャンのテキストで海外旅行実務の復習。

午後は旅行実務の試験です。
試験時間は海外旅行実務のみの受験者は13:30~14:50までの80分間です。(国内旅行実務も受ける人は120分)

海外旅行実務の試験内容は、
料金:本邦外の運送機関の利用料金、その他の本邦外の旅行業務に関連する料金
旅券・出入国・通関等:旅券の申請手続、通関手続、検疫手続、為替管理その他の本邦外の旅行業務に必要な法令
本邦及び主要国における出入国に必要な手続に関する実務
語学:本邦外の旅行業務に必要な語学
観光:主要国の観光
その他実務:その他本邦外の旅行業務に関する実務
で構成されています。

配点の割合は、料金(8問×5点)/旅券・出入国・税関等(8問×5点)/語学(8問×5点)/観光(20問×2点)/OAG・その他実務(8問×5点)で、合計200点満点です。

手間のかかる運賃計算と英文読解は後回しにして、まずは問9の知識問題(旅券法・出入国・通関・観光資源・実務)から解いていきました。

結果的には80分をフルに使って最後まで問題を解いていました。
なんせ後回しにした料金と語学を解き終えた時には、残り時間が2分しかなかったですからねw
あとはもう英語のマークを転記したらほぼタイムアップ!
どうにか最後まで全問解くことはできましたが、マークの見直しはほとんど出来ませんでした。

手ごたえ的には、うーん多分120点はクリアできたかなぁと思いつつ、でも絶対合格できてるとは言い難い微妙な感触でした。
過去問と比べると、例年よりもやや難しめという感じですかね。
料金計算でマイレージ・HIPチェックが必要な問題は少なめではあったものの、eチケットが出題されていたりね。
(※少なくともJATAのサイトで確認できる過去5年分では見たことがなかったです)

ちなみに海外旅行実務は30分経過後に途中退室ができるんですけど、途中退室している人は1人か2人くらいしかいませんでした。
ガチで勉強してきた人ほど、時間が足りなくなる科目なんですよねコレ…。

自己採点の結果

試験後、ちょっと用事があったので、用事を済ませてから夕方18:00ごろに帰宅したら、ユーキャンで解答速報が出ていました。

自己採点をした結果、約款:94/100、海外旅行実務:140/200(料金25点/旅券40点/語学30点/観光30点/実務15点)でした。

どちらも6割以上の得点で合格なので、無事、合格見込みです!!

よかった~~~~!!!リベンジ達成(予定)です!

当初は、料金と旅券と実務で点数を稼いで、語学で上積み、観光資源は半分取れればいい、と計画していました。

ところが、航空料金が5問しか取れず、実務はボロボロ…。
特に実務のラスト4問(全て選べ問題)を連続して外す始末である_| ̄|○
正しい(誤っている)選択肢を「全て」選べ問題なので、全くわからないわけじゃないけど、最後残り一つの選択肢の正誤が判断できなくて、最終的に間違えるってやつですね。・゜・(ノД`)・゜・。
あと、ビザとEU・シェンゲン協定・ユーロはちゃんと暗記したのに、一問も出なかったのも痛かったな。
(でもよく考えると、現在コロナで各国入国制限をしているのだから、この手の問題は出しづらかったと思われる)

ただ、旅券法関係で満点(40点)だったのと、英語で6問(30点)、観光資源で15問(30点)取れたおかげで、結果的に合格点はクリアできました。

ちなみに5年前に受験したときは英語がボロボロでした。(そもそも勉強が不足していたので英語以外の科目もボロボロでしたけど…)

もし5年前の英語力で試験を受けていたら、ギリギリ不合格になっていた可能性もあったわけで、それを思うと、昨年からTOEICの勉強を頑張った甲斐があったというものです。
本当に良かったーー!!

結果発表は、11月20日、午前10時にJATAのサイトで発表予定です。もし不合格だったら、マークミスか何かやらかしたのねと思って下さい。

※10月19日に、JATAのサイトにも試験問題・解答が公開されたので確認してみたら、少なくとも海外旅行実務の答えはユーキャンの速報と同じでした。割れ問はなさそうです。

コメント

  1. MT より:

    今晩は。

    miwaさんも総合旅行業務取扱管理者試験お疲れ様でした。
    私自身は合格できるかどうか、微妙な状況です。

    貴ブログでは、詳細を省略します。
    私の場合、もう1年勉強が必要になるかも知れません。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      MTさん
      MTさんも総合旅行試験お疲れ様です。
      今年は過去5年の中では一番難しかったと思いますよ。
      E区分の合格率は2割台になるんじゃないかと。

  2. 北京大興国際空港(PKX) より:

    こんばんわ。

    合格見込みおめでとうございます。
    奴も自己採点の結果、合格見込みとのことです。
    去年実施されていたら受かってたとかなんとか
    1年間ぼやきを聞かされていましたが、
    もうそれもありませんので、私としても助かります。

    奴に海外実務の問題見せてもらいましたけど、
    なんか例年よりちょっと難し目じゃねえかと感じました。
    航空運賃2問目なんかで落とすと、あときつそうだなって感じでした。

    奴の海外地理正解率ですが、
    私の旅行マニア出題傾向分析ノートを愚直に使い、
    18/20をたたき出しました。
    落としたのはドレスデンとテカポ湖のみだそうです。
    塵も積もればなんとやら、奴の役に立てて嬉しいです。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      北京大興国際空港(PKX)さん

      ありがとうございます。
      お友達さんも1年越しで合格見込みでよかったですね。

      今年は海外旅行の実務(ラスト8問)が結構エグかったです。
      OAGはともかく、ユーキャンのテキストにも載ってない知識問題はもうお手上げです。
      あっ、航空運賃は第2問目(問5と6)落としましたよwww
      実務もそうでしたけど、これで計算が狂っちゃいました。
      ただ幸いにも、英語と旅券法、観光資源でリカバリーができたので、結果的に合格点を超えられました。

      >ドレスデンとテカポ湖のみだそうです。

      テカポ湖は私も落としました…。
      ドレスデンは、世界遺産検定の勉強で「ドレスデン・エルベ渓谷」ってのがあったなーと思ったので、なんとなくこれかな~~と選んだらラッキーヒットしました。

  3. インド より:

    総合旅行業務管理者試験お疲れ様です。
    そして、資格取得ブログいつも楽しみに拝見させて頂いています。

    私も先日、総合旅行業務取扱管理者を受験しました。
    miwaさん同様に数年前に国内旅行業務を取得しているので業法と国内実務は免除になるのですが、勉強やってて、80分で52問。英語長文読解あり、航空運賃計算、時差計算と・・
    本番では取れる問題もタイムオーバーになると思いました。

    作戦を考えて、確実に合格するために今回は受験区分A(全科目受験)で、出願しました。
    国内実務は解答しないで、120分かけて海外実務を解答し、今年は科目合格狙い。

    そして、来年は国内旅行業務資格で、国内実務・業法免除。そして今年の海外実務合格で免除。
    約款だけ受験して合格という2年がかりのプランです。
    まー、趣味で受験してるので時間がかかっても問題ないですから。

    それでも、一番最後に回してた英語だけになったときは、残り、12分!!
    見直しなしで、2分前にすべての問題が終わりました。
    80分では、確実に足りなかったです。

    自己採点の結果海外旅行実務:129/200(料金15点/旅券25点/語学30点/観光34点/実務25点)でなんとか滑り込みました。

    来年は、約款だけ、のんびり受験しに行きます。

    それでは

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      インドさん
      そちらも総合旅行お疲れ様です&海外旅行実務合格(予定)オメです。
      問題を解けるようになるまでは気づかないんだけど、ある程度勉強を進めて、問題が解けるようになったら、これを80分で全問解くのって時間足りなくないか?ってリアルに感じるようになるんですよね(怖)

      >確実に合格するために今回は受験区分A(全科目受験)で、出願しました。
      国内実務は解答しないで、120分かけて海外実務を解答し、今年は科目合格狙い。
      そして、来年は国内旅行業務資格で、国内実務・業法免除。そして今年の海外実務合格で免除。
      約款だけ受験して合格という2年がかりのプランです。

      なるほど!全科目受験だったら午後は120分使えますもんね。
      120分かけて問題を解いたら、少なくとも航空運賃と英文で、焦って余計な取りこぼしミスをしなくて済みそうです。

  4. 88_73 より:

    ご無沙汰しております。

    私は国内旅行業務取扱管理者試験すら、受けようと思ってどこかに消えていました。
    立教大学で思い出したのが、特別区(いわゆる東京23区)の公務員試験の一次試験会場がここで受験したのを思い出しました。(一次突破するほどハイレベルな脳ミソじゃないのは、ここ最近の試験が落ちまくってるので証明してくれてます(笑)。)

    そろそろ、国内旅行業務取扱管理者から勉強を再開して老化しつつある脳ミソを叩き起こそうかな・・・なんて。
    総合旅行業務取扱管理者、合格見込みで良かったですね。
    その次の目標は、世界遺産検定とかで見識を広めますか。 それともご当地検定で日本の隅々の土地の見識を広めるとか・・・色々発展もできそうで期待してます。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      88_73さん
      お久しぶりですね!
      国内旅行は9月第2(第1)日曜日に試験があります。
      なので、8月や10月・11月に大型資格を予定する人が間に受けるとしたら、勉強時間の確保が少しキツいかもしれないです。
      とはいえ、そこまで難しい試験ではないですので、興味があれば
      やってみるといいと思います。
      実務でどうやって合格点を取るのか(どこまで勉強すればいいか)は、攻略法自体は国内も総合も同じなので。
      次に関連資格を広げるとしたら、世界遺産検定1級ですかねー。
      とはいっても、1級は1000個超(!)の世界遺産が対象ですし、そもそも観光資源には適さない遺産も多いんですよ。
      だから多分全く聞いたこともない遺産を大量に覚えることになりそうです。

  5. たぴおかみるく より:

    お久しぶりです。
    簿記検定で何度かコメントした事があるのですが覚えていらっしゃるかどうか…(^^;
    試験、お疲れ様でした。

    あれから間が開いてしまったのですが久しぶりにサイト覗いてみました。
    今も資格取得頑張っていらっしゃるようですね!
    集中力・持続力がすごいなと思いました。
    元々学生時代ちゃんと勉強されてた方なんだろうな、と思います。

    ところで思ったのですが、これだけ勉強に集中出来るという事は競争率がすごく高い公務員試験もmiwaさんなら乗り越えられてしまうのではないか…とフト思ったのですが、公務員試験は受けたりはしないのでしょうか?
    (もし、公務員のお仕事されていらっしゃったらすみません)

    それと質問ですが、miwaさんは1日のうち、スキマ時間とか自宅にいる時など常に何かしら勉強しているのでしょうか?休みの日もほぼ勉強ですか?
    これ、以前聞いた事ありますかね…??あったらすみません。
    どうも自分はダラダラしてしまって取りかかりが悪く、結局勉強時間を取ってないなという状況なので…

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      たぴおかみるくさん
      お久しぶりですね!
      何回もコメントくれる人のことはちゃんと覚えていますから大丈夫ですよ(笑)
      私の学生時代は、宿題と試験の前だけはちゃんと勉強するタイプでした。おかげで評定平均値はそこそこ良かったので、付属大学の推薦がもらえました。
      公務員試験は、私が大学生の時、北海道は就職氷河期だったこともあり、公務員試験の倍率がものすごく高かったです。
      公務員試験組は予備校に通って勉強に専念しているので、民間企業を受けながら勉強するのは難しい(専念組には勝てない)と思いまして、結局民間一本にしちゃいました。
      今は、休みの日は、勉強よりは書道の課題の練習時間の方が長いですねー。
      英語(TOEIC)は通勤時間にスマホのアプリでコツコツと。
      総合旅行は計算問題の練習は電車ではできないので、家かカフェでやることが多かったですね。
      試験の性質によって、場所と時間は柔軟に対応するようにしています。

      • たぴおかみるく より:

        返信ありがとうございます(^^)
        質問にも丁寧に答えて頂き、ありがとうございます。
        学生時代、きちんと勉強されてたんですね。
        私は全くしていなくて、そのツケが今現在回ってきた感じがしています。

        公務員試験は就活の時には多少考えられていたんですね。
        公務員は不況の時には更に希望者が増えますからね…

        いろいろと難しそうな資格に挑戦されてますね。
        今回受けられた旅行の試験も記憶力が必要になりそう。
        いくつになっても学ぶ事って大切ですね。
        私も今、ちょっと学び直し?をしています。
        単語は学生時代のうっすらぼんやりの記憶が残っているものもあるんですが
        そうだったのか!と気付いて何で学生の時に理解してなかったんだろ?と思う事もあり。

        これからもサイト覗いてみますね☆

      • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

        たぴおかみるくさん
        まぁそうはいっても、学校の定期テストは範囲が狭いので、テスト前に一生懸命勉強すれば、点数は取れちゃうんですよね。
        ずっと小手先だけで点数を稼いできたため、大人になって資格オタになってからは、短期決戦の試験はどうにか間に合わせられても、長期戦の資格(難関資格)で苦戦してきたのは、学生時代の行き当たりばったりな学習習慣が尾を引いてたんだろうな…。

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