競書誌の聖筆では5年に一度、誌上展が行われます。
今回の誌上展では、漢字部(条幅)とペン字部の2部門に作品を出しました。
4月号に出品者全員の作品が掲載され、全員に賞状が贈られます。また、大賞、準大賞、主幹賞、聖筆会賞の特別賞に入ると、賞状に加えてトロフィーがもらえるそうです(ﾟ∀ﾟ)!!
漢字部第一部(準師範〜準6段)…準特選
ペン字部第一部(準師範〜準初段)…準大賞
おおっ！？ペン字準大賞ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
ちなみに、競書誌を移籍し、誌上展に参加するのは今回が初めて。なのでどういう作品が評価されるのかよくわからない。先生もわからない。なので、「ペン字も出したかったら出していいよ」という先生の軽いノリ（笑）
じゃあ中国古典名言辞典とかから、よさげな言葉をいくつかチョイスして（10文字以上20文字以内）、それらを楷書・行書のバージョンで書いて、一番出来がよさそうなものを出したんですね。でもほかの出品者のみなさんは、おそらくだけど過去の月例課題を手本にして作品を書いていたようで、私一人だけなんだか雰囲気の違う異色な作品なのはご愛敬ということでw(そういう意味では準大賞には選ばれても、大賞には選ばれないだろうなぁという気もする）ちなみに大賞は第一部（準師範～準初段）の人が一人、準大賞は第一部から二人と、第二部（1級～10級）から一人選ばれています。
さて、これまでの人生で、賞状とメダルと盾はもらったことがある。だけどトロフィーはそういえば一度ももらったことがなかった。そもそも子供はともかく、一般人の大人がトロフィーをもらえる機会自体そう多くないはず。
なのでまさかこの年になってトロフィーをいただけるとは思ってもみなかったです。
しかもですよ！4/19の聖筆30周年祝賀会の日に誌上展の表彰式を行い、そこで(トロフィーを)授与されるとな！？
4月号の巻末にさりげなく書かれてましたけど初耳ですよ。「4/19に祝賀会があるから、そこで表彰式もやっちゃおう」と急遽決まったんですかね？？
穿った見方をすると、トロフィーを宅急便で送ると送料が高くつきそうなので、表彰式で少しでも配っておきたいな〜|дﾟ)ﾁﾗｯ(祝賀会出席者が増えれば会場費もペイできて一石二鳥)という懐事情もあるのでは？と見ているw
さてその30周年の祝賀会は、聖筆の本拠地がある群馬県(高崎駅のメトロポリタンホテル)で行われます。群馬遠いよ＿|￣|○
でも旦那が「群馬に行ったことがないから一度行ってみたい。多分これを逃したら群馬に行く機会がないと思う」というので、図らずも２月の時点でお教室の先生(書道会の理事)と旦那の3人で出席の申込みをしていたんです。
表彰式編はまた明日！
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