1月22日日曜日は、1級ファイナンシャル・プランニング技能士試験でした。
本日の試験会場は早稲田大学(早稲田キャンパス)です。
1級学科、難しい…
えーとですね、先に結論だけいいますと、多分落ちましたorz
FP2級・3級の場合は、午前が学科試験・午後が実技試験となっています。
1級の場合は、午前が基礎編(50問4肢択一式 10:00~12:30)、午後が応用編(大問5問記述式 13:30~16:00)となっていますが、問題の構成は2・3級と同じで午前が択一学科で午後が実技みたいなもんです。
で、今回は、明らかに準備不足でした。
勉強期間は約3週間ほど。テキスト(パーフェクトFP技能士入門 1・2級用)はチラッと見ただけで綺麗なまんま。
買ってあったきんざいの浮世絵の問題集は2/3くらいしかやってない…。
酷いことに、応用編の問題を見たのは試験1週間前…5問あるうち、相続事業承継分野は解説を読むのも面倒になってほぼ捨ててしまいました。
2級と3級の時は、社労士・宅建・ビジ法などのベースの知識+直前に過去問を詰め込むだけで何とか得点できるようにはなったのですが、1級になるとやっぱりそう簡単にはいかないな…という感じです。
勿論、社労士・宅建・マン管・行政書士・管理業務試験で勉強した箇所については、過去問をきちんと抑えるだけでも十分得点できるんですが、それ以外の問題が全然ダメでした。結局基礎編は半分くらいしか自信を持って回答できなかったです。
ここにきて、「タックスと金融資産が苦手」というのがジワジワと効いてきました。
オラァ(p゚ロ゚)==p)`д)グハッ
おまけに、時計を忘れてしまった←これについては、多分時間は余るだろうと思っていたのであまり大した問題ではないのですが…。
ただ、時計を忘れてきたときに限って、教室に時計がなかったという法則です。
それに、試験中はずっと吐き気と頭痛と腰痛が続き、応用編で解ける問題を解いたらちょうど1時間たったところ(退室可能時刻)でさっさと退室してしまいました。なので応用編の答えを書き写してくるのを忘れてしまい自己採点もできません。
なんだかgdgdな1日でした。はぁーー(´Д`) =3
ちなみに、前回の1級学科試験は合格率がかなり高かった(いつもは7~9%台だが、前回は二桁だった)のですが、今回はその反動も若干はあったと思います。
応用編も本当にオール記述式で語群選択問題は1つもなかったですしね(苦笑)
これ以上できなかった言い訳をgdgdと書くのも野暮なので、あとは早稲田キャンパスの写真をお楽しみくださいw
大隈記念講堂
ところで、FP1級のリベンジ受験ですが、次に行われる9月試験は行政書士とマン管前のためそこに突っ込むわけにもいかないし、CFP(6月と11月)もスケジュール的詰め込むのはムリなので、また来年1月の試験で頑張ります。今度は、C分野とD分野は、基本を固めてから出直してきます
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コメント
>miwaさん
お疲れさまでした~。やはり1級は文面からしてそう簡単には
取らせてくれない感じですね。それでも、過去の別な試験で
培った知識は発揮できたようなので、その辺は流石だなと思いましたw
しかし、私の場合FPは3級ですら学科○、実技×の結果を去年作って
以来ストップしたままですね。
さすがに部分合格の有効期限は気にしてるので(確かありましたよね?)、
5月は諸事情で受験できませんが、9月9日にやろうと思います。
FP本家に加え、宅建やビジネス会計2級、税務会計1級(消費税法、
法人税法、所得税法)も試験対策の予定してるので、多分行けるとは
思うんですが・・・。
あと・・・こちらの準備不足で3月と11月の予定が変更になる見込みです・・・。
・3月11日:個人情報保護士、知財2級→個人情報保護士、ビジネス会計3級
・11月第二週日曜日:行政書士→知財2級
試験お疲れ様でした。
やはり1級試験の合格は、
相当厳しいようですね。
私の場合は、2級試験(実技試験)でしたが、
今回の試験もまた、不合格の見込みです。
FP試験に限ったことではないのですが、
どうも私にとって、中級クラスの試験に
合格することは、
相当厳しい道のりのようです。
今回の試験結果を受け、
基本情報技術者試験の受験は
見合わせることと致しました。
試験に落ちてばかりいるということは、
FP協会にタダで寄付金を渡しているようなものですから。
>よしさん
そうですね、FP2級と1級ではやっぱり学科の難易度が違います。といっても、自分がちゃんと受験勉強をしていけばまぁ7~8割はとれると思うんですがね。
応用編ではなかなか安定して点数を伸ばすのは難しそうですから、基礎編で取りこぼしをしないことが大事かと思います。
FPは3級でも、回によっては合格率が5割を切る(きんざいの方)こともあるので、確実に合格したいのならFP協会のほうで実技を受けてはいかがですか?
ところで、知財と行政書士は試験時間と日にちがかぶっているから同時受験はできないのでは…?
>MTさん
FP2級お疲れ様でした。
今回は実技が難しかったのでしょうか?
1級はそれぞれの国家試験(社労士・宅建・マン管・管理業務など)に比べればそんなに難しいわけではないんですよ。だけどそれが6分野でちょこっとずつ出題されると…やっぱりそれなりに勉強量は必要になるのかなと。
多分、税理士や公認会計士持ちの方なら、1級のタックスでもすごく簡単に感じると思いますよ。
>miwaさん
>>・3月11日:個人情報保護士、知財2級→個人情報保護士、ビジネス会計3級
>>・11月第二週日曜日:行政書士→知財2級
これは「行政書士を止めて知財2級に切り替える」という意味で書いた
(3月試験もそうです)んですが、説明不足ですみませんでした。
あとFP協会の方が難易度まだ低いとは前から聞いてはいたので、
それも含めて考えます。ただ、文面からして「金財での部分合格を
FP協会で使用することができる」ということでしょうか?
>よしさん
すいません、矢印の意味をダブルヘッダーと勘違いしてました。随分と思い切ったスケジュールだなぁ~と…。
「金財での部分合格をFP協会で使用することができる」→これは可能だと思います。
http://www.jafp.or.jp/examine/common/exemption.shtml
の(表3)【3級FP技能検定:学科試験と実技試験両方の免除申請パターン】 というところに書いてありますね。
ご無沙汰しております。
1級FP、残念でしたね。
現在解説の作成中ですが、確かに前回に比べて難易度は上がっていると思います。
以前の解説文を流用できる問題が少なく、新規に書き起こしが必要な問題が多いですね。
FPの場合は試験範囲が広いため、合否は運に影響される場合も多いと思いますが、来年の合格を祈念しております。
ところで、1級FPの実技の受検料は非常に高額ですが、面接形式の人件費の他、記念受検を排除する目的があるのでは、と疑いたくなりますね(笑)
>furiさん
ありがとうございます。でも勉強量が絶対的に足りていないのだから不合格でもしょうがないとは思っています(苦笑)
応用編は得手不得手あって、その回によって運に左右される面があるので、基礎編でどれだけ点数がとれるかがカギになるのでしょう。
1級の実技試験受験料はなかなか高いですが、むしろFP1級学科ルートのほうがまだ良心的で、AFPとCFPの制度のほうがよっぽどアコギだな~と思ってしまいますw
試験お疲れ様でした。
お忙しい中で合格するため、短時間の勉強でも合格方法がございます。
使用する参考書は「FP技能士1級学科精選問題&模擬問題〈’12‐13年版〉ラピュータファイナンシャルアドバイザーズ (著)」で、得点目標は、基礎編で50点以上、応用編で70点以上となります。
基礎編の出題範囲は広すぎるので、ひととおり勉強するだけでも相当な時間がかかりますが、この参考書は頻出問題に絞られていて短時間の勉強で50点以上の得点は可能です。また、応用編は5問でますが、7パターンほどしかないので、こちらを徹底して勉強すれば70点以上の得点はかのうです。ようするに、全体で120点以上とればいいので、基礎編の鉄板問題を確実に答えれば50点以上は可能で、応用編はわずか7パターンほどを徹底して勉強すれば70点以上は可能です。
このような勉強をすれば、超速でのFP1級合格が可能ですよ。
> FP1級研究会 さん
コメント及びアドバイスありがとうございます。
基礎編よりも応用編の方がパターンが決まっていて取り易いのですね。そこはちょっと盲点でした。
1級学科は来年1月に再度受験する予定なのですが、またしても1カ月ちょっとくらいしか準備期間がとれなさそうなので、超速の合格方法を参考にさせていただきます。
ラピュータの問題集は見たことがないので、本屋で浮世絵と比較してみますね。