聖筆2023年7月号の写真版→随意・仮名・ペン字規定の3枚が当選!

聖筆7月号をようやく受け取れました…。

さて、7月号(5月提出課題)では、随意・かな・ペン字規定の3枚が写真版に掲載されてました!

随意(曹全碑)

評:粘りある書線。独自の世界を有す。

右払い(波磔)で苦戦していたやつですね。

よくみると、横線が右肩に上がりっぱなしになってる箇所もあるけどねw

仮名

評:安定した送筆です。墨付を一考。

ぶっちゃけ仮名が写真に載るとは思わなかったです。

「墨付を一考」というのはどの箇所のことを言ってるのだろうか。ちょっと滲んでしまってる部分ですかね?

ちなみに準初段で3️⃣がつくと(準初段で写真版に3回載る)初段に上がれるようです。

ペン字部規定(楷書)

評:緩急の変化有り。この調子で。

初段での初出品でいきなり1位キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ペン字規定とペン字随意は級・段ごとに成績がつき、10級〜1級の人は規定か随意のどちらかで○がつくと昇級します。

ペン字部ハガキは、天位(準師範〜5段)、地位(準5段〜準初段)、人位(1〜10級)のグループごとに順位がつきます。

(※ハガキは写真版に掲載されても昇級なし)

私は編入試験を受けて初段で編入しているけど、旧玄海組は10級で新規出品している人が大半っぽい。

編入試験の存在に気付いた人は少なかったのであろう。

そのため、ハガキの人位(1〜10級)の上位写真版は、旧玄海社師範・準師範・高段者が占める結果に。9級・10級なのに上手すぎるw

実用細字は○がついて9→8級に昇級。

でもやっぱり写真版には載らず…ですよねー(ノ∀`)

というか実用書も、10級と9級の大半(旧玄海社組)に○がついてますね。

ただ、聖筆は4/21に5月号が届く→4月29日までに4月号課題提出→5/21に6月号が届く(4月課題の成績が載っている)→5月30日までに5月号課題を提出→6/21に7月号が届く(5月課題の成績が載っている)→6月29日までに6月号課題を提出→7/21に8月号が届く(6月課題の成績が載っている)→7月30日までに7月号課題を提出する…という流れになってます。

つまり、当月の課題提出前には翌月号が教室に届く→前月提出課題の成績を確認した上で当月の課題を提出することから、理論上では10級から準初段までは毎月昇級が可能なわけですね。

もちろん、順調に毎月昇級できるかどうかはわからないけど、実用書は秋の昇格試験課題提出時点(11月号)でどこまで上がれるのか!?

理想をいえば、4級で実用書の昇格試験課題を出せたらいいんですけどね~。

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