2022年7月号では、楷書・研究・実用書の3点が写真版に載っていました。(2022年5月提出)
楷書課題
評:繊細な筆線と筆意が調和好感
2ヶ月連続で、楷書が当選して嬉しい。
これ、「轡(たづな)」の字がどうにもなかなかうまく決まらなくて、ギリギリまで苦戦したやつですね。
写真版に載ってくれて、その苦労が少しだけ報われた気がします。
研究課題
評:丁寧に観察美しく纏まる
米芾に変わってから2回目の当選。
研究部の課題は皆同じ古典を臨書するんですけど、同じものを臨書しているとは思えないくらい、人によって出来栄えが全然違う。
私は出来る限り原帖を忠実に再現するようにしているけど、意臨の人も結構多い。
実用書課題
評:墨色の美しい流麗作で筆力あり
先々月に10級→9級に上がったばかりで、ちょうどいいタイミングで8級に昇級です。やった〜\(^o^)/
来年3月の昇格試験までに、何級まで昇級できるかな!?
仮名は1級の中で1番だったんだけど…写真版に載らなくて残念!
_| ̄|○ガックリ
2番でも写真版に載せてもらえることもあれば、1番でも載らないことはたまにあります。
あと、「今月は細字と条幅は写真版に載らなかったか~残念!」と思っていたら、そういえば5月はそもそも細字と条幅を出品していなかったことを思い出すw
昇格試験と毎日展(刻字製作)で、仮名と実用書は何とか頑張って書いたけど、細字と条幅までは手が回らなかったんだよ…。
7月号には、昇格試験の結果と、伊勢神宮奉納書道展の出品案内が載っていました。もう伊勢神宮展出品の時期なのか!
社中での伊勢展の締め切りは9月5日。もう少し先ですね。
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