勉強のやる気が今一つ沸いてこない時は、簡単にできること・すぐ終わることから手を付けるといいです。
できたら単純作業で、あまり頭を回転させず、手を動かすものがいいと思います。
とはいっても、手を動かすことだけにこだわらなくてもいいんです。
今私がやっていること・過去にやったことを例示列挙してみます。
具体的には、
・今まで解いた過去問の解説文章を眺める
・テキストの見出しを拾い読みする
・合格率などのデータを集める
・過去問から良く出る問題をピックアップする
・過去問題を公式サイトからダウンロードして印刷する
・よく間違える問題をピックアップしてページの角を折る
・よく間違える問題をノートに書き写す(orコピーを取る)※難関資格の時限定
・テキストにアンダーラインを引く(※全く読んだことのないテキストにいきなりラインを引くのはあまり好ましくありませんが、ある程度過去問を解いた後だったら、頻出論点が頭に入っているので有効です)
・過去問題集をバラバラに切り裂いて年度別の分冊にする
・過去問題をスキャンしてpdfファイルにまとめる
・リスニングの音声を流す(TOEICと英検)
・リスニング問題のスクリプトを音読する(TOEICと英検)
・これから試験直前までにやらなければいけないことをメモ帳に書きだす(やったら赤ペンでリストから消去していく)
・基本書や問題集にインデックスシールをはる
とは言っても、やる気のない状態では、そういうことを考えるのも面倒くさかったりします。
ある程度やる気のある時に、「やる気が起きないときにやること」をいくつかリストアップしておくと、やる気がおきない気分を乗り切るのに有効だと思います。
ここで挙げた作業以外にもいろいろあると思いますので、工夫して乗り切ってください。
何もせずやる気がわいてくるのをじーっと待っているよりは、簡単な作業でもいいから手や体を動かしている方が、アイドリングの時間は短くなるはずです。
コメント
おはようございます。
私は、寒さが堪える1月から2月より、
残暑厳しい8月から9月にかけての方が
やる気が出なくなることが多いです。
そういう時は、1時間から1時間半前後の関連動画を見て、
勉強法等の情報を抜き取ります。
他の方の勉強法が参考になることが多いためです。
個人でやっていると独りよがりになってしまいますので………。
その結果、動画の中で喋っていたことが、たまたま試験に出題された、
ということが、過去に何度かありました。
旅行関連の動画ですと、観光地の説明をしている方々が多いですね。
書店で売っているテキストより、説明が分かりやすいことも
しばしばありました(→コラコラ!)
MTさん
寒い時期は寒さと外の暗さで朝布団から出るのが辛いけど、暑い時期は暑さと日の出の早さでスッと起きられる分、私は夏のほうが多少マシかな。多少ですけどw
冬は車のエンジンがかかるのに時間がかかるのと似ているかも。
勉強法の関連動画も今は結構いろいろ良いものがありますよね。
ただyoutubeは良くも悪くも他の関連動画に誘導される仕組みになっているので、集中して問題を解きたい時やテキストを読みたい時の前には観ないようにしています。
逆に、書道で書体字典を調べるとき、ストレッチ、このブログを書いている時など、軽作業時のBGMとして、昔のバラエティ番組やお笑いのネタ、ゲーム動画を観ることが多いかな。