勉強時間をつくりだす方法~寝起きのスマホいじりをやめる

よく「どうやって勉強しているの?(忙しそうなのにいつ勉強しているの?)」と聞かれるので、私の勉強時間の捻出方法について書きたいと思います。

資格試験の勉強をしたいとは思うけど、なかなか勉強に集中できなくて困っている人・勉強時間がとれない人は、まずは日常生活でのスマホ使用時間、暇つぶしで何気なくスマホ・タブレットをいじっている時間を極力減らすことから始めるといいです。

その中で、まず最初に、絶対にやめたほうがいいと思うのは、寝る前と朝起きた直後のスマホいじりです。

ただ、今の時代、スマホのアラーム機能を目覚まし時計代わりに使っている方は少なくないと思います。

ですが、枕元にスマホを置いておくと、眠れないときに手持ち無沙汰になってウズウズする→布団の中でついスマホいじりをしてしまう→ますます眠れなくなる→睡眠不足になるor睡眠が浅くなる→朝起きられなくなる→日中もボーッとして集中力に欠ける…という睡眠不足スパイラルに陥りやすくなります。

また、朝起きた時も、スマホのアラームを止めたついでに、つい布団の中でSNSをチェックしたり、ニュースやメールチェックなどで、無駄な時間浪費につながりやすいです。

布団の中でのスマホいじりは百害あって一利なし。
スマホのアラームで起きるのではなく、単体の「目覚まし時計」を使うところから初めてはいかがでしょうか。

それと同時に、スマホは寝室ではない別の部屋か、枕元から一番遠いところに置くといいです。
要は、布団から出て立ち上がらないと取れない場所に置くのがコツです。
(ただあまりに遠いところに置くと地震があった時に怖いので、隣の部屋に財布入りのバッグのそばに置いてます。)

私の場合、枕元にスマホを置くのをやめたら(つまり寝る前と起き掛けのスマホをやめたら)、約1か月~2か月後には、布団に入ってから5~10分くらいで眠れるようになり、朝の目覚めもマシになった気がします。

あと、眼精疲労と頭痛や吐き気、肩こりなどに慢性的に悩まされていて、バファリンが手放せなかったですが、今ではほとんど薬を飲まなくても平気になりました。

たかがスマホと侮るなかれ。
寝る前と起きがけのスマホをやめるだけでも、朝の勉強時間は30分捻出できます!

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