そういえば、このblogには「勉強法・tips」というカテゴリがあるのに、気づいたら1年以上何も更新していませんでしたね(汗)なので、久しぶりに何か書いてみようと思います。
今回のテーマは「私が勉強で使っているもの・使わないもの」です。
<使っているもの・ないと困るもの>
・過去問題集と基本書
基本的には基本書と過去問題集以外は使いません。
もっとも日商簿記1級の時はトレーニング用の問題集、社労士の時は選択式用の問題集を別途使っていましたが、別の問題集を使うのは過去問だけでカバーしきれないと判断したときのみです。
六法関係も使わないです。(司法書士や司法試験を受けることになれば必要になるのかもしれませんが…)
法令を参照したいときは、ネットで法令データベースからダウンロードします。
・キッチンタイマーとアナログ腕時計
以前は携帯で時間を確認していたのですが、携帯を使うとどうしてもついメールやSNSをチェックして時間をロスしてしまうので、勉強中は携帯を鞄の奥底にしまってますw
要は時間を確認したいので、それ以外の機能はいらないってことです。
・iPod&環境音楽
外で勉強するときに、余計な雑音をマスキングするのに必須です。
脳科学的には、うるさすぎても静かすぎても集中力の妨げになるんだそうですよ。
一時期はjazzやclassicを使っていましたが、最近はメロディがない環境音楽を流しています。
注;ipod画像のプレイリストは激しめ&暗めclassicシリーズですw勉強中は使わないですよ。こんなん聞いて勉強したらテンションダダ下がりですな。それにしても改めてみるとマニアックだなこのプレイリスト。
・ドクターグリップのシャーペン
あまり手指の関節が強くない&筆圧が弱いので、細いペンを使うとすぐに疲れてしまいます。
あと芯もHBではなくBを使っています。
・虫さされ用の薬
miwaはどうも虫に好かれやすいらしく、初夏から秋にかけてよく刺されます。しかも刺されたまま放置するとかなり腫れることがので、虫さされ用の薬がないとヤバいです。かゆみを我慢したまま勉強するのってすごいストレス溜まります。
<使わないもの>
・携帯(スマホ)とネット
これは「座って勉強している間は」使わないという意味ですね。
使い始めるとあっという間に時間をロスして、時間だけが過ぎてしまうんで。ネットは勉強の後のお楽しみにということです。
ただ、スマホにはpdfファイルの過去問題(ネットからダウンロードできるものがあれば)を入れて、通勤途中(座って勉強できない時など)に読んでいます。
・ノート・単語カード類
基本短期間の学習なんで、ノートをまとめる時間もカードを作る時間もないので使いません。
(単語カード類は教材に添付されているものがあれば使いますが)
簿記など計算が必要なときは落書き帳を使ってます。
・チェックペンとチェックシート
紙が汚れるのが気になる…時間がたつと色あせて裏写りするのが嫌なので使うのをやめました。
・色ペン
全く使わないわけじゃないけど、極力使わないようにしている、という感じですね。
蛍光マーカーはたまに使っています(といっても黄色1色ですが)。
ただ最初からマーカーを使うと紙面が異様にカラフルになっちゃうので、ある程度読み込んで本当に重要なところだけに絞っています。
道具はシンプルに。要は試験に受かればいい話なんで。
基本的には、カフェ勉とか通勤途中で勉強することが多いので、使う道具はシンプル&最小限に抑えるようにしています。
余談ですが、miwaはテキストに色々書きこむ派です。
目で追っているだけだと睡魔に襲われるので、過去問でよく出るポイントとか似たような規定があるページなどをメモってます。
女子は割ときれいにノートやテキストを使っている人が多いですが(試験会場で他の人の勉強道具をチラ見すると、インデックスをきれいに貼っていたり、自作ノートをきれいにまとめている方が多いように思います)、私のテキストと過去問はとても女子の持ち物とは思えないほど汚いです…お恥ずかしいw
コメント
今日は。
人によって、勉強方法がかなり違うようですね。
私は男性ですが、
ノートやルーズリーフ等に、何か書かないと、
気が済まないタイプです(苦笑)
特に、不適切な選択肢の理由付けだけは、
最低一度は、書くようにしております。
>キッチンタイマー
私は、一度も使用したことがないです。
どうやら、私には腕時計等で時間を測定できれば、
それで充分だ、という考え方があるようなんです。
ついでに言いますと、私の場合は、
シャープペンシルではなく、
鉛筆の使用が主になっています。
>チェックペンとチェックシート
近頃、これらを使用する人っていらっしゃるのでしょうか。
第一、チェックシートが入っている
参考書自体、見かけなくなりましたし………。
>MTさん
昔はマメにきれいなノートを作っていたのですが…
(http://30tool.seesaa.net/article/181149566.html参照)
もし今後私がノートを作ることがあるとすれば、自分が誰かに何かを教える時くらいかなぁと思います。
自分が試験を受けるのに足りるくらいの理解なら、とりあえず読む。読んでも理解できなかったら余白やメモ用紙に書いて整理してみる、という感じでしょうか。
私も鉛筆は使いますが、腕と紙が汚れるし芯を削るのも面倒なんで、マークシートでマークするとき限定です。(というかマークするときはシャーペンだときれいに消えないこともあるので…)
チェックペンとチェックシートは、社会人だとあまり見かけませんが、地下鉄で勉強している中高生は割と利用率高いですよ。
私も高校生の時の定期試験では活用していました。
アレは範囲の狭い暗記を短期間でやる時には効率がいいんですけどね。
ご無沙汰しています。
勉強方法等、すごく参考になります。
私も似たところも有りますが、
現在勉強中の毒劇は
あまりの範囲の広さ、物質名等を覚えるのに、
持ち歩ける単語帳(ルーズリーフ)のようなものを
買って書き込んでます。
>fujitaka_1さん
お久しぶりです。
現在は毒物劇物の勉強をされているんですね。
毒物劇物は、まずはその県の過去問題を入手して、法令と化学でできるだけ点数を稼ぐのがいいですね(同じ問題様な問題が繰り返し出ているので)。
性質・実地については、物質の種類が危険物乙1~6以上に広いので、全部を覚えるのはムリです。
出題実績のある物質を優先して覚えるのがいいと思います。あとは他の都道府県の問題なんかも参考にするといいと思います。
いまさらですが、今読んだのでコメントを…
こういう心構えも含めた準備って重要ですよね。
私は、音楽は基本聞きません。特にクラシックやはじめて聞く曲は、作曲家や指揮者に多い症状みたいですが、分析的に聞いてしまって勉強どころではなくなってしまいます。環境音楽もあまりよくないかな…聴くとしたら、何百回も聞いていて細かいところまで頭に完全に入っている曲くらいでしょうか。だらだら長時間やるときはそういう曲を聞いたほうが集中できます。
他のポイントは、だいたい同じ感じですかねえ。
使う筆記用具は、赤系の筆記用具1本だけです。(こだわりは特にない)
本番用は、予備のハイユニ鉛筆HB数本(稀にHB指定があってFとかBとか使ってたら指摘されたことがあるので…)、基本の0.9ミリB、枠が大きいとき用の1.3ミリB、時間に追われるとき用の2.0ミリBシャーペンです(棒1本書くだけで確実に認識されます。実際は0.5ミリ1本線でも長辺方向の線だったら認識するはずだけど、認識程度の設定具合によっては、ずれたらコケる可能性もあるので)
ノートは、よほどの理由がない限り作らないですね。デメリットが思った以上に非常に大きいです。(作表などで必要なときはA4かレターサイズの紙に書いて使い捨て。レターサイズの縦横比が気に入っているので、わざわざ買ったり…(コクヨでも普通に出てます)
まあ、毎日10時間の勉強します!休日は15時間です!という人なら丁寧なノート作ってもいいかもですね。
むしろノート作りの作業でもやってないと10時間も集中力持つわけないので。
東大などの難関受験で受かった人に聞くと、別れますね。3時間程度集中して詰め込むタイプと、きっちり時間かけてノート作ったりして丁寧にやるタイプと。で、多くの場合、短時間の人の方が成績が良いですw
シーラさん
これまた随分昔の記事にコメントですね。書いた私本人すら半分忘れてましたw
とはいっても、改めて読み返すと、ちょこちょこっと変わったところはあります。
漢検1級と日商簿記1級でノート作りの例外を解禁したのもありますし。
あと、現在TOEICの勉強をやっているのですが、最近はipadを持ち歩くことが増えました(toeicの学習アプリを入れてるので)
音楽は、完全無音状態だと逆になんか落ち着かないので、結構いろんなジャンルを流します。
カフェとかで勉強すると、BGMが流れているのと同じようなノリで、amazon music(定額のサービス)のプレイリストをBGMにしてます。
というかipod自体が新作が出てないし…。