4~5月にかけて制作していた刻字が毎日書道展に入選しました。

今年は漢字部Ⅰ類には出品しなかったので、刻字のみの出品です。(なんか忙しくて作品を作るどころじゃなかった…)
入選証は、7月4日に届きました。毎年のことだけど、刻字部は入落の鑑別と入賞審査が同時に行われるため、入賞通知と同じ時期に入選通知が届くんですね(だから友人知人にチケットをあげるのがいつもギリギリになるw)
さて、今年の刻字部への出品作はこちらです↓

菜根譚の「磨礪当如百煉之金、急就者非邃養」です。
今年漢字部に出せなかったのは、この書稿を書くのに結構時間がかかったからというのもあるw
字数も今までやったことがない14文字だし、掠れとか細かい箇所の処理も必要なこの作品。果たして締め切りに間に合うのだろうかと心配になりましたが、幸か不幸か、ゴールデンウイークが10連休の会社に転職したおかげで、ゴールデンウイークの間である程度までは彫り進めることができました。ただ刻字だけでゴールデンウイーク休暇が終わってしまいましたけどねwww
さて、この拙作は、7月18日~24日まで、東京都美術館にて展示されます。
室番は88番です。この番号は2階の第1公募展示室のどこかでしょうかね(今年はどうやら「さ」行の人から順番に展示されているようです)。
昨年は旦那の作品とは違う部屋に展示されていましたが、今年は同じ部屋です。むしろなぜ昨年は部屋が離れていたのか謎だ(同じ苗字なのに)
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