2022年4月号の写真版〜楷書・研究・細字・仮名で写真当選!

昨日、玄海4月号を受け取りました。
4月号(2月提出分)では、楷書・研究・細字・仮名の4点が写真版に載っていました(о´∀`о)

評:自然な筆致均整がとれ快暢也

楷書は写真版を見ると、私のやつは形は悪くないと思うけど、ちょっと線が細かったですね。(もうちょっと縦線が太かったら1番取れたかもしれん)

評:力強い筆線で良く纏まる

今年の研究課題は米芾なんですが、1回目から幸先の良いスタートです。それにしても写真版の紙面を見ると、なんか誌面がアッサリしているというか、ちょっとシュールな感じがしますねw前の温泉銘(行書)が割と画数多い漢字が多かったからかな?

評:やや小粒ながら沈着の筆致優美作也

確かに私の作品は、字がひと回り小さい感じがしますね〜〜。もう少し大きく書いてもよかったですね。形はそんなに悪くはないと思うんだけど。

評:古筆の雰囲気を良く捉え美麗

仮名、2ヶ月連続で当選です!写真に載せて貰えるのは当然嬉しいけどぶっちゃけちょっと複雑だよ。先月の時点で(仮名昇格試験を出す前に)昇級していたのが幸いでした。そうじゃなかったら写真に載ってるのに悲しい、ということになりかねんw

ちなみに初めて出した実用書課題は10級で原級留置です。なんて弱い響きなんだw実用書課題は提出している人は少ないですが、提出している人の大半が高段者なので(六段への試験から実用書が加わるため)、ある意味仮名よりも昇級が大変そうである。

あと、今年も玄海展は誌上展なのですね。ということは条幅か。今年は何を書こうかな。自分としては普通に20文字の行草でいいじゃんって思うけど、多分先生的には3行モノを書いてって言いそうだ。誌上展の締切は7月14日とのこと。

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