2月~3月にかけて、仮名部門と実用書部門の昇格試験があります(miwaはまだ実用書をやっていないので今回は関係なし)。
仮名部門は、通常の級・段位とは別です。
また、7級より上は試験に合格しないと昇級しないので、ここから先は試験を受けることになります。
ただ、最初は、2月号or3月号で7級に上がっていようがいまいが、「昇格試験は半紙サイズの課題に慣れてからでもいいよね(来年受けようね)」と話をつけていました。
で、2月号は仮名は昇級しておらず原級留置。
だけど、3月号で仮名が8級→7級に昇級しちゃった!
およ?まだ提出締め切りには間に合う…
先生が事務局に受験資格を問い合わせたところ(7級として名前が載っている状態でないとダメなのか、それとも7級に上がっていればOKなのか)、「3月号で7級に上がっているなら、第一部(7級以上を対象にした)の昇格試験を受けてもいいですよ」
との回答だったので、急きょ仮名の昇格試験を受けることになったのでした。
先生宅に競書誌が届いたのが3/9(昇級を確認)
先生が事務局に受験資格を問い合わせたのが3/10
私がお稽古に行ったのが3/11
仮名昇格試験課題の提出締め切りは3/17
ちょっwww締め切りに間に合うといっても、締め切りまであと1週間しかないんですけどwww
ただ、締め切りまで1週間しかない状況にもかかわらず、試験課題を提出するに至ったメインの理由は、仮名の昇格試験は年1回(この時期)しかないからなんですよね。
ここを逃すと1年待たないといけないんで。
あと、教室でもう一人、仮名の昇格試験を受ける先輩がいたので、先生作のお手本があったのと、通常の月例課題も提出のメドが立っていたので、仮名の練習時間が取れそうだったからだと思います。
試験課題といっても、提出するのは半紙サイズの料紙1枚のみですから、十分間に合うだろうと。
まずは普通の仮名用の紙(無地)で練習。
私の隣で段位昇格試験課題(半紙三体)を書いていた旦那が、
「何て書いてるか読めない(miwaはいったい何を書いてるんだろう??)」
と不思議そうにのぞき込む始末である。
旦那は仮名の練習を全くやっていないため、変体仮名が殆ど読めないのである。
ちなみにこれは
「梅が香を山ふところに吹きためて 入りこん人にしめよ春風」と読みます。
2~3枚書いてみて、字のサイズ感がつかめてきた&筆が動くようになったところで、いよいよ提出用の料紙で練習です。
昇格試験では透かし模様が入った、綺麗な料紙を使うんですよね。
普通の紙に書くよりもなんか緊張するwww
数枚書いて、どうにか提出できそうなものができあがりました!
通常の月例課題では、本文に合った位置に落款or押印(印のみでもOK)ですが、昇格試験は、落款(名前or雅号)を必ず入れた上で鈴印することのこと(印のみでの提出は不可)。
それにしても、初めて書いた半紙サイズの仮名課題が、月例じゃなくて昇格試験課題って(笑)
(※昇格試験課題を書き終えた後に、3月の仮名半紙課題を書いたので)
なんせ初めての半紙サイズ課題なので…受かってるかどうかは正直微妙…。
ただ、受かってるか落ちてるかはともかく、まずは受けないことにはこれ以上昇格はできないのだから、受かってれば儲けもんです(もちろん合格してれば嬉しいけど)。
コメント
うちも子供の頃書道やってました(・∀・)
全然うまくならなかったけど(・_・;)
でも鉛筆は正しく持てるように
なりましたね
今入社してくる新入社員で
お箸、鉛筆持てる人がいない(・_・;)
、、、いや、マジで←
それはそうと
みんさんの消防設備士の免状
1番上の特類空白ですよね
一緒に受けましょうぞ(・∀・)
りゅうさん
筆と鉛筆は違うけど、鉛筆を正しくもつ習慣は子供の頃に身につけられるなら身につけた方がいいと思います。
大人になってからだと悪癖の矯正にも時間がかかりますからね。
消防設備士の特類…特類を勉強する時間が取れないんだよなー(;´д`)