漢字部(第一部試験)…楷書・行草・隷書の条幅三体+書歴
「樹塘日暖花争發 門巷春来鳥自啼」
仮名(第二部試験)…半紙・条幅
「五月雨の をやみのひまの うす日でり しづかに雲の 動きそめけれ」
実用細字(第二部試験)…半紙2枚(楷書・行書)
「春宵一刻直千金 花有清香月有陰」(蘇軾「春夜」)
「いろは歌」
ペン字(第二部試験)…楷書・行書・草書
「我影を浅瀬に踏んで涼みかな」(与謝蕪村)
4部門の試験を同時に受けるとなると、結構なボリュームです。
実用細字は当初は第三部の試験を受ける予定でしたが、4月号で2級に上がったので、第二部の試験を受けました。※2級から第二部の試験受けられる。
3月号で試験内容の告知が出るので、練習期間は2月下旬~5月10日まで。
ただこの間、毎日展の作品制作が思いっきり被ってるので、決して楽では…ない。今年は太極拳三段の一次試験対策の講習会で土日が潰れることもあったので、意外と練習時間が取りづらかったです。
とはいっても、昨年・一昨年のように、毛筆書写・硬筆書写技能検定を受けなくてもよくなった分、気楽な気持ちで書道の練習に取り組めたというのはあります。
書歴は前回(2023年秋試験)のをベースに、毛筆書写1級の成績優秀者賞(全国検定振興機構理事長賞)を追加しました。
結果は5月22日あたりで先生宅に届くと思います。(5月号課題は新級で提出できるように)
できれば漢字は準7段に上がりたいなぁ。
(追記:結果は5月12日ごろに来ました。早ッ!!)
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