2022年秋の昇格試験課題(準三段→三段)が完成しました。
今年秋の課題は
「秋山斂餘照 飛鳥逐前侶 彩翠時分明 夕嵐無處所」
です。
三段への昇格試験は、条幅で、楷書・行書・草書の三体を書きます。
昇格試験課題は、基本的には月例誌に記載されている字を使用することになっています。
なので旧字体は旧字体で書きますが(余→餘、処→處)、新字体(旧字体)を書写体に置き換えるのはOKのようです。
處の字をそのまま書くと書きづらかったので、この字は書写体の方に変えました。
そういう意味では、「鳥」や「所」の楷書も書写体にすれば良かったかもしれない?
ところで、秋の試験課題は、通常は9月号で発表され、11月が締切です。
ですが今回は試験課題の発表が10月号、なのに提出締切はいつもと同じ11月11日っていうね。
準備期間がいつもより1か月短いじゃねぇか…。
だって提出の1週間前の時点でこの程度↑でしたからね。明らかに書き込みが足りてないのがバレバレw
そのため、完成度は前回よりも低い気がしないでもないですが、それは気のせいということにしておきましょう(おいw)
秋の試験は、年末に葉書で結果通知(速報)がやってきます。
果たして結果はどうなるか!?
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