【速報】 書道・準二段への昇格試験に合格しました!

11月に提出した、準二段昇格試験の結果通知はがきが2枚やってきました!

春の試験は7月号で結果を確認するしかないのですが、秋の試験は葉書を同封すると、1月号よりも先に結果を通知してくれるんですね。どうなっているのかなぁと気を揉みながら結果を気にするよりも、年内に結果がわかる方がいいかなと思います。

1枚は私宛。もう1枚は旦那宛。

結果は…準二段、合格です!旦那も初段昇格試験に無事合格してました!

五段階評価ならA/B/C/D/Eでもよくない?と思うのだけど、合計点が決まっているのであれば、点数の方が都合がよいんでしょうね。
というか5点刻みじゃなくて1点刻みで点数をつければよくないですかw

級のうちは、「段に上がったら半年に1回ずつしか昇級できなくなるのかーじれったいなー」と思っていました。

準初段~四段に上がるまでは、 昇格試験課題の発表→練習→提出→結果発表(新しい段位で課題提出)→新段位で成績が載る→昇格試験課題発表…
このサイクルが半年ごとに繰り返されるので、結構慌ただしいんです。

また、月例課題(楷書・随意・研究・条幅・仮名・細字・実用書)の提出も毎月やってきます。
昇格試験があろうが公募展があろうが、月例課題は毎月あるのです。

教室によっては、月例よりも昇格試験優先というところもあります。それもまた一つの考え方でしょうけど、私の通ってる教室の先生は「試験や公募展があっても、出せる課題は一つでも多く出そうね」という方針なので、試験課題があっても月例課題用の条幅は書きますし、それ以外の課題も通常通り提出してます。

さすがに高段者になればそうも言ってられなくなるでしょうが、少なくとも下の段位のうちは、課題の量もそれほど多いわけではないし、求められるレベルもそれほど高いわけではないのだから、月例課題と両立できるくらいじゃないと、上に上がってからキツくなるよ…っていうのもあるのかもしれない。

2020年は幸か不幸か、コロナで公募展の多くが中止になってしまったため、試験課題の練習時間がある程度確保できた、という側面もあります。

なので、通常どおり公募展が実施されるとしたら、当然ここに公募展に向けての作品製作が加わるので、更に大変になるのは言うまでもないです。
月例+昇格試験+公募展のトリプルコンボ…想像しただけで相当キツそうだな…。

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