【検証】毛筆書写4級の実技課題を毛筆書写1級合格後に書いてみた!【比較】

私が毛筆4級を受験したのは2018年1月、書道歴半年の頃でした。

そのころに比べると確実に上達しているのは言うまでもないことなんだろうけど、どの程度に上達しているのか?を比べてみました。

※上が毛筆書写4級試験前に書いたもの、下が最近書いてみたものです。ほぼ一発書き、手本は見ずに自運で書いています。

第1問は漢字2字を書く課題。今のやつももう少し太めに書いてもよさそうだけど、初期の頃の線の貧弱さといったら(遠い目)でもそれ以上に、初期の頃は字の空間のつくり方が下手なのが目立つよね。

ひらがな3文字は初期の頃はへたくそだけど、ぶっちゃけ今もあんまり上手になってない気がします。それは私は学生部の課題をやってないからですね。大人になってから習い始めると、いきなり一般部の課題を書くことになる(=太筆でひらがな・片仮名を書く機会がない)から、平仮名の書き方をちゃんと習っていないのです。これはまた別に練習しないとダメなやつだな。

カタカナ3文字。ひらがなよりは片仮名のほうが書きやすいですね(線が直線だから、漢字と同じような感じで書ける)

これはわかりやすく上達していますね~。

この掲示文、最初の頃は何の筆を使って書いたらいいかがよくわからず(当時は書写技能検定協会のサイトが今ほど充実していなかった)、近所のスーパーの書道用品コーナーに売ってた細筆を買って、それを全部おろして使っていたというねwwwそりゃうまく書けないのは当然だよっていうwそこを割り引いて考えても、4級当時の頃は字形自体もイマイチでしたけど。

今回は「四君子」の小を使って書いてます(キョー和で買える筆です)

何が言いたいのかというと、「4級は多少?下手でも丁寧に書けば合格できるよ」ということです(笑)

あと、今でも、手本なしで書いたら細かいところは結構ツッコみどころが多いです。本当にその書き方でいいの?と思うところは結構あるのです。

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