以前Kindle FIREを売却したのに、kindle paper whiteを改めて買った理由〜読書しかできない端末だからこそいい。

3~4年くらい前、kindle FIREを売却した話を書いたと思うんですけど、最近またkindleの端末を買いました。

それは、スマホのkindleアプリでの読書は、集中力が短い時間で途切れてしまいやすいからです。
どうしても他のアプリからの通知や誘惑に負けてしまって、kindleから脱線してしまいやすいのです。

漫画だったら1冊10分~20分ですぐ読めるので、スマホアプリ版のkindleでも差し支えないですが、少し内容が難しい本だったり、長い小説や洋書なんかだと本当に集中力が続かなくなってしまった。

昔は普通に読めたはずの本が読めなくなっている。
これは脳みそにとって、あまりいい変化じゃないぞ…。

あと、私が使ってるスマホ(oppo reno7A 縦約159.7mm x 横約73.4mm)の画面だと、字が小さくて読みづらい本も結構多いんです。
昔は小さい字でも問題なかったけど、40代に突入してから視力の衰えを感じるように…( ノД`)シクシク…

スマホ老眼という言葉もあるくらいだし、無理してスマホの小さい画面で本を読むのは極力控えたほうがいいと思ったのです。(実際、ここ数年で視力が落ちてる実感がある)

久しぶりにkindle端末で読書をしてみて思ったこと。
目の疲れが以前よりも軽くなった気がします。
画面のサイズがスマホよりも大きくなり(174mm x 125mm)、特に横のサイズが大きくなったことで、パッと見で文字と絵が読みやすくなった!

あと、やっぱり読書に集中できますね。
kindle paper whiteは、動画を見たり、SNSに投稿したり、音楽を聴くことはできません。
でも「読書だけしかできない端末」だからこそ、読書だけに集中できる。そこがいいのかなと改めて思う次第です。

欠点があるとしたら、最初、ホーム画面に戻る機能がどこにあるのかよくわからなくて戸惑ったことです。

説明書にも書かれてないというか、説明書が簡潔すぎて説明になってないしw

これについては、画面の上部をタップすると「ホームに戻る」が表示されるようです。

もしかしたらチュートリアルをちゃんと見ればよいのだろうけど、でも説明書のどこかにそれは書いておいてくれるとありがたい。

あと、ハイライト(マーカー)の反映スピードが、スマホのkindleアプリよりも若干モタつく感じがする。

また、買う前は、「白黒画面だと、カラーの本が読みづらいのでは?」と思ったけど、この点については意外と気にならないです。

というのは、カラーで読みたい本のほとんどは漫画か雑誌だからです。
小説など長文の文章を集中して読みたいと思ったからkindle paper whiteを買ったので、カラー版で読みたい本や雑誌は、スマホかipadのkindleで読むことにしています。

ところで今回買ったのは、kindle paperwhite 16GBの広告なしモデル(税込19,980円)です

広告はスクリーンセーバーとホーム画面の下段部分のみにしか表示されないので、読書自体の邪魔にはならないようですが、読書したいときに広告画面をスワイプしてロックを解除するという作業も、回数が積み重なればかなり煩わしいと思う。
広告ありモデルとなしモデルの差は2000円ですが、2000円の差ならば広告なしの方が絶対にいいと思います。読書に余計なストレスはいらない。

あと8GBじゃなくて16GBにしたのは、漫画は結構容量を圧迫するのと、8GBと16GBでは価格が1000円しか違わないからです。(漫画メインの人は32GBのkindle oasisがいいと思う)

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