昨日結果を確認した、消防設備士甲種4類試験の結果通知書が届いていました。
筆記→ 法令80%(12/15) 基礎知識80%(8/10) 構造・機能90%(18/20)
全体:84%(38/45)
実技→ 72%
結果だけ見ると余裕じゃね?って感じですが、試験を受けた直後はそんなに自信があったわけではありませんでした。
それでも、事前に一陸特と二電工の勉強をやっていたことで、電気理論のベースが多少なりともあったのがよかったのかな。
ちなみに左下のほうに「正面上三分身像となる写真を再提出してください」という朱書きが…
そういえば、試験当日に提出した写真(受験票に貼った写真)は、ちょっと顔のアップが大きすぎるかな…と思いながらも、でもストックがこれしかないしなーってことで顔デカ写真を貼ってしまったんですね。
これでも大丈夫かな~と思ったら、あ~やっぱり指摘されちゃいましたかorz
<余談:甲種4類の合格率はどのくらい?>
ところで、11月29日東京試験の合格者数を数えてみたら、280人(午前:109人・午後1の部:60人・午後2の部:111人)いました。
私が受験した回(午前)では、受験番号がO1-0001からO1-0400の400人だったので、午前の部の合格率は109/400=27%(欠席者もいるので、実質は30%くらい?)
3回トータルでおよそ1000人前後は受験していると思うので、合格率は28%(280/1000)程度と推測します。
参考:甲種4類の平成26年度合格率は35.0%、平成27年度4月~10月合格率は26.7%
試験実施状況を見ると、27年度は、どの類も軒並み合格率が数パーセント低下してるのが気になります。
やっぱり筆記試験、従来よりも難化したんですかね。(あれ?新傾向な問題が増えてないか?と思ったので…)
穿った見方をすると、筆記を難しくすることで筆記合格者(実技の採点対象者)を絞る→実技の採点にかかる手間と時間を軽減したいのかな?と思ってしまいます(苦笑)
筆記のマークシートは受験者数が多少増えても、採点にかかる時間自体はあまり変わらないけど、実技の記述式は、筆記合格者の人数と採点にかかる時間は正比例しますからね…。
地味~に筆記試験で(当初の想定よりも)苦戦してしまったので、次に甲種1類か甲種5類のどちらかを受ける時は、もう少しキッチリと勉強して、余裕をもって合格発表の日が待てるようになりたいと思います。
コメント
写真指摘されるなんてあるんですね
私はスピード写真にしてますが
国家資格の試験はすべて背広で写真とってます
一生残る資格なら尚更しっかりしてるの取りたいですからね
免許証とかもやっぱり普段着や金髪頭とかより
しっかり身だしなみできてるほうが
仕事でいざ使うときも
見栄えがよいです
書き換えない免状はあとになって若いなーとしんみり思うでしょうね
消防設備はたくさんとるとそれだけ
講習も受けなければならないが
無視しても取り消しにならないのが
裏道ですよね
仕事ついてないならですが
>スコッチさん
背広を着て写真を撮ってるなんて、なかなか律儀ですね~。
私は割とテキトーです>写真
ただ、スッピンはちょっと年齢的に厳しいので、化粧だけはしてます。
消防設備士は結局のところ、乙6を取った後1度も講習を受けてないので、おそらく15点くらい減点されているんだろうなぁ。
減点されても取り上げないみたいですし
点数も更新して消えるそうですよ
運転免許とは違いますね
なんか甘いような天下りの
消防局の陰謀な気がしますね
仕事従事してる人だけで十分です
マニアにはいりません(笑)
>スコッチさん
もし、仮に減点だけで免許とりあげになったら、今の消防試験研究センターの人員体制ではやっていけないんじゃないでしょうかね。
運転免許ほどではないにせよ、それなりの組織やシステムがないと運用ができないんじゃないかなと思います。
そもそも、必須という割には資格者の講習の開催数も足りてないような気がします。