心理学検定受験日記:「社会・感情・性格」が危ない!?

untitled untitled

東大駒場キャンパスで心理学検定を受験してきました。

スポンサーリンク

多分認定心理士とあわせ技1級狙い?

ちなみに同じ構内では土地家屋調査士の試験があった模様。京王線の駒場東大前駅を降りたら、予備校の人が土地家屋調査士の直前チェック集を配ってました。

さて心理学検定はどこでやるのかな?と思ったら、11号館(3科目・8科目)と13号館(6科目)でした。

試験の概要は、3科目領域の人は1時間、6科目の人は2時間、8科目の人は2時間40分で、1科目につき20問ずつ解きます。
私が選択したのは、③発達・教育、④社会・感情・性格、⑤臨床・障害のA領域3科目でした。

私のいた教室は3科目領域を選択した人の教室だったので、多分認定心理士と合わせ技1級認定の人が大半だったのではないかと思います。

ざっと教室内を見渡した感じだと、現役の学生さんらしき方?が多かったように思います。が、私と同年代またはそれ以上の方も少なくなかったです。
男女比は、およそ2:8~3:7くらい?私が通っていた大学の福祉心理学科と似たような雰囲気でしたね。

この試験は、試験開始後40分?で退室が可能なのですが、見直しとかわからない選択肢を検討していたら、結構ギリギリまで時間がかかってしまいました。

どんな問題が出た?

また、問題用紙は持ち帰れないので、どんな問題だったかはうろ覚えですが、
基本キーワードと心理学検定 公式問題集を見ながら、出題されたキーワードを抽出してみました。

③発達・教育

アスペルガー症候群、ビネー式知能検査、偏差値、臨界期(?)、心の理論(プレマック、コーエン)、Ainsworthの母子分離場面・再会場面(安全基地)、Piagetの認知発達段階、言語性知能・動作性知能、アンダー・アチーバー、横断的研究/縦断的研究、ATI(適性処遇交互作用)、社会的学習理論(バンデューラ)、自尊感情、収束的思考・拡散的思考、学級崩壊など

④社会・感情・性格

自己評価維持、スリーパー効果、チャネル、ステレオタイプ、帰属、ソーシャルサポート(道具的サポート)、社会的ジレンマ、集団凝集性(?)、顔面フィードバック説(Tomkins)、パーソナリティと健康、ミシェルの認知-感情システム理論、性格検査(?)など

⑤臨床・障害

Freud:心的装置論、防衛機制(反動形成)、心理ー性的発達理論(男根期-エディプスコンプレックス)、行動療法、フォーカシング(フェルトシフト)、エンカウンター・グループ、テストバッテリー、不登校、ブリーフセラピー、日本で開発された心理療法など

すいません、なんか思い出しきれなくてちっとも参考になっていないかも(汗)

ちなみに③発達・教育と⑤臨床・障害では6割はとれたと思うけど……④社会・感情・性格はちょっと微妙です←テキストを読み返すと既に3か所ほど間違いを発見してしまいました(^^;

私が解いた感じでは、出題の難易度と傾向は、問題集から大きくはずれてはいなかったと思うけど、(当然)公式問題集がすべてを網羅しているわけではないので、問題集だけではなく、心理学検定 基本キーワードに載っている事項についても、問題集に載っているパターンを想定しながら理解しておいた方がいいでしょう。
問題集だけだと6割取るのはちょっと難しいかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました