23年度の行政書士試験は、当日日記に書いたように勿論不合格です。
秋の資格祭りは1勝2敗
もう既に自己採点の時点で、記述の採点待ちとかそういう次元ではなく、不合格がわかっていたので別にショックでも何でもないです。
秋の資格祭り(行政書士・マンション管理士・管理業務主任者)の結果は、結局は管理業務主任者のみ合格で、1勝2敗に終わりました。
この3つを振り返ってみると、管理業務主任者や宅建レベルまでの試験なら、過去問を繰り返し解くだけでも十分得点できるようになりますが、合格率が1桁の試験は、過去問をこなすだけでは5肢択一で2択から最後の1択(正解肢)に絞りこむには足りないということがよくわかりました。
というわけで、今年は、過去問は勿論ですが、プラスアルファで基本書と条文の読み込みもきちんとやってから試験を受けようと思います。
そして行政書士とマンション管理士試験に合格して、来年1月は行政書士試験合格祭りに加わりたいですね。
ていうか11月は資格試験ラッシュだから、いい加減行政書士試験以外の予定を入れたいんだよなー(←本当の動機はこっちですねw)
また夏から頑張ります。それじゃ。
コメント
こんばんわ
おひさしぶりです
行政書士試験の合格発表がありましたね
自己採点時点で記述抜きで130点でしたので
不合格確定でしたが
昨日、不合格通知が来ましたが
記述は、ほとんど書けてなかったのに
38点で合計168点でした
少し記述は甘い採点だったのかもしれませんね
択一は、易しいレベルと言われるも
22年と同じレベルだったのかもしれません
合格率も8%でしたので
miwaさんは、難関資格の社会保険労務士も
お持ちになっているので、合格は難しくないのでは
ないかと思われます
逆に科目ごとに足切りがある社労士のが難しいみたいですし、
行政書士持ちでも、社労士には中々受からない
というブログも結構、見かけます
管業も合格したみたいでおめでとうございます
来年は、お互いに合格できるといいですね
がんばって下さい
>黒さん
社労士とはまた違った難しさがありますね。だから行政書士持ってても社労士が受からないというのは何となくわかります。
行政書士は平成18年に試験制度が変わり、それから年々難しくなっているので、今は社労士の時と同じくらい(とまではいかなくてもそれに近いレベルで)の労力をかけないと合格点をとるのが難しいのかも。
昔は法律系資格の登竜門的なイメージだったんですけどね。
miwaさん
コメントの返事ありがとうございます。
そうですね
行政書士は、以前は法律資格の登竜門として
試験の難易度も比較的容易だったそうですが
18年から試験制度が変わり
絶対的試験と言いながら、記述で調整するという
実質的相対的試験とも言われていますし
運の要素も強い試験だとも言われていますね。
個人的には、社労士も行政書士も同じ位の
難関資格だと思いますね。
>黒さん
同感です。個人的には、H18年以前は
宅建<<行政書士<<社労士
くらいの難易度だったのが、今は
宅建(=管理業務主任者)<<(マンション管理士)<<行政書士≦社労士になってきているような気がします。
行政書士は合格点が固定なので、毎年1ケタの合格率をキープするためには、問題を難しくするか記述で配点を調整するしかないのでしょうね。
私は、某資格学校に通っているのですが、
国家資格の中では、行政書士講座の受講生が、
社会保険労務士講座の受講生と匹敵するくらいの数を占めています。
>合格率が1桁の試験は、過去問をこなすだけでは5肢択一で2択から最後の1択(正解肢)に絞りこむには足りないということがよくわかりました。
なるほど、そういうことがあるのですか。
最終合格率が1桁の中小企業診断士試験とは、
ここが一線を画する部分かも知れません。
(1次試験合格率約20%、2次試験合格率約20%、
最終平均合格率4%ということになっているようです)
ところで、今年は6月3日に新設の試験が開催されることから、6月も試験ラッシュになる可能性が高いです。
>MTさん
トータルの受験生数を考えたら、社労士と行政書士の受講生はほぼ同じくらいになるでしょうね。
5肢択一での絞りづらさというんですかね?
宅建、管理業務、FPの場合は割とすんなりと正解を選べる問題が多い(他の選択肢を知らなくても、○○だけわかればすぐに正解だとわかるレベル)なんですけど、マン管や行政書士、社労士レベルになると…なんかこう巧みに見たことがない選択肢を混ぜてくる感じなんですよね(苦笑)
ところで、6月3日の新設試験って何ですか?
>5肢択一の絞りづらさ
確かにそれはあるかと思います。
中小企業診断士試験(1次試験)の一部科目でも、
5肢択一の教科がありますから。
(もっとも、中小企業診断士1次試験の場合は、科目によって3肢択一、4肢択一、5肢択一のいずれかに分かれています。)
>宅建、管理業務、FPの場合は割とすんなりと正解を選べる問題が多い(他の選択肢を知らなくても、○○だけわかればすぐに正解だとわかるレベル
最近、これらの試験も軟化傾向がありますね。
私は、その○○が分からなかったりします(苦笑)
>なんかこう巧みに見たことがない選択肢を混ぜてくる感じなんですよね
それは行政書士や社会保険労務士試験に限らず、
中小企業診断士試験でも似たようなことが言えますね。ただ、行政書士試験や社会保険労務士試験の過去問を見たことがありますが、適不適や正誤の組み合わせ問題が少ないだけ解答しやすそうにも見えました。
>ところで、6月3日の新設試験って何ですか?
神社検定なるものが開催されるようです。
道新文化センターに別件があって行った時に、
偶然パンフレットを発見しました。
>MTさん
例えば、FP2級学科レベルなら、過去問の頻出事項さえ抑えておけば、残りの3つの選択肢の正誤がわからなくてもすんなり正解肢を選べることが結構ありました。
社労士は全部5肢択一で、行政書士は組み合わせ・5肢択一・個数問題がバラバラ…なんですが、個人的には、組み合わせ問題は得てして解きやすい問題が多い方だと思いますよ。組み合わせによっては検討すべき選択肢が1つか2つ減るわけですし…。
神社検定!そういえば誰かがtwitterで言ってたような気がします。私は簿記1級前なんで受験はしませんが…。
行政書士3回目で160点
記述で落ちました
情けなくって
悔しくって
うつです
宅建、マンション管理士も苦労して取ったけど
行政書士は疲れました
>たつやさん
行政書士試験、残念でしたね。
今はゆっくり休んで、また今年頑張りましょう