第40回日本刻字展に出品した作品（本当に開催されるのか微妙！？）

昨年11月～12月にかけて、日本刻字展にむけて作品を制作していました。
事業承継アドバイザー3級CBTの受験が後ろ倒しになっちゃったのは、太極拳の大会にむけての練習もあったけど、日刻展の作品制作もあったからです。

昨年の日本刻字展は新型コロナの影響により中止になってしまいましたが、今年は無事開催されることになってよかったです。
…と言いたいところだが、オミクロン株が流行ってきているようだから、本当に開催されるのかどうかちょっと微妙である。
美術館での作品鑑賞は、酒の入った宴席と比べたらはるかに感染リスクが低いとは思うので、東京都美術館が緊急事態宣言とかで閉館されない限りは、開催されるのかなと思います。

私が今年出品した作品はコレです（鑑別の結果が出たのでやっとオープンにできますw）↓

さてこれはなんて読むでしょう！？
旦那からは「miwa、なんでトリの絵なんて描いてるんや（意味わからん）」って言われたけどな！

日本刻字展は、1/20（木）～1/26（水）まで、東京都美術館のロビー階第2・第3展示室にて行われます。
※1/24（月）は美術館の休館日です。

私の作品は一般公募部門のどこかに飾られているので、興味がある方は探してみてください。現物と写真では色合いが微妙に違いますしね。

※ちなみにこの作品は、甲骨文字で「鶏口牛後」って書いてます。
制作過程についてはまた別記事で書きます。

刻字作品「鶏口牛後」の制作過程①（書稿作成→捨彫りまで）

今回日刻展に出品した作品は「鶏口牛後」です。「鶏口となるも牛後となるなかれ」大きな集団の末端になるより、小さな集団であってもトップとなる方が良い、という意味の四字熟語です。 …って、読めるかーーーい！そりゃそうだよ。だってコレ甲骨文...