勉強中は目の前にスマホを置かない方がいい理由。でも調べものをしたくなった時はどうする?

理由は多分ほかの記事でも書いたかも知れないけど、目の前にスマホを置いておくと、集中力の妨げになり、勉強の効率が悪くなるので、できれば目の前にはおかない方がいいです。
タブレット・PCも同じです。

というのは、スマホは、メールやLINE、アプリからの通知、SNSへのいいね!やコメント、ネットニュース、動画など、とかく脱線への誘惑が多すぎるからです。

ニュースやSNSのタイムラインを追っかけていると、一つの記事を読み終わるとその下に関連記事が表示されていますから、ついつい別の記事も読みたくなってしまいます。

youtubeも、今見ている動画の横や下には、関連動画がいくつも表示されているので、ついついほかの動画も見てしまいます。
結果的に一つの動画を見たのがきっかけで、20~30分を浪費してしまった…となりやすいです。

見たいものだけ見て終われれば問題ないのですが、それだけでは終われない作りになっているからタチが悪いし、結果的に勉強の邪魔、時間の浪費につながりやすいことが問題なのです。

なので、勉強中(特に過去問など問題を集中して解きたい時)は、スマホはサイレントモードにして、バッグの底に入れておくか、別の部屋に置くなどして、極力目の前に置かないようにしています。

でも「スマホを目の前に置かない方がいいとは言うけど、勉強中に何か調べたいことがあるときはどうするの?」と聞かれたことがあります。

これについては、私の場合は、ネットで調べたいこと・気になったことがあったら、付箋や小さなノートにメモしておいて、その日のやるべき勉強が終わってから、まとめて調べるようにしています。
あるいは、電子辞書や紙の辞書で調べられるものは、そういうのを利用するようにしています。

そうすれば、調べものをきっかけとした「脱線」と「無駄時間の浪費」は最小限に抑えられます。また、集中力が削がれる心配をする必要もないでしょう。

それに、本当に調べたいことって実はそれほど多くないじゃん、ってことにも気づくと思います。

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