当時、プロデューサーは坂口博信氏、キャラデザは鳥山明氏、シナリオは堀井雄二氏と、ビッグネーム揃いで大きな話題になった「クロノ・トリガー」
発売されて割と初期の段階からプレイしていましたし、ニンテンドーDS版でもプレイしました。
そんなクロノに関する思い出話をいくつか。
クロノ・トリガーの王国裁判における有罪フラグ
初プレイ時に「えーーっ!」となった一番最初のイベントはガルディア王国の裁判じゃないでしょうか。
マールディア王女をガルディア城に連れて行ったら、いきなり逮捕て裁判にかけられちゃったやつ。
このイベントで、初見かつノーヒントで無罪を勝ち取った人っているんですかね?
だってみんなとりあえずは、おじいさんの愛妻弁当とか食べちゃうだろうし、キャンディを選んでるマールの腕とか引っ張っちゃうじゃん?
「ああん、引っ張らないでよ。誘拐犯じゃあるまいし!」
RPGの王道(とりあえず調べられそうなものはなんか調べてみたり、話しかけたりする)を逆手にとったギミックなんでしょうけど、このマールのセリフが有罪(=死刑)フラグだなんて誰も思わないって!!
・ラ王
クロノ・トリガーは、それぞれのキャラにデフォルトで名前がついていますが、名前は変えることができます。
で、後半に、魔王が仲間になるのだが、「魔」の部分を「ラ」に変えて「ラ王」にしていた高校生時代の私。
ラ王以外には「ジャキ」にしていたこともあったかな。
・だって本名の方がカッコいいじゃんよ
カエルの名前を「グレン」に変えていたのは私だけじゃないと思いたい。
だってカエルって見た目そのまんまやん。
だったら本名にしてあげたほうがいいでしょ。
・ロボの名前
これも「プロメテス」に変えていましたね~。
本当はR-66Yにしたかったけど、アルファベットと数字は入れられなかったのでね(確か)
・ギョクーザ
登場人物の名前だけじゃなくて、シルバード(空が飛べるタイムマシン)の名前も変えられるんですが、これを「ギョクーザ」に変えていたのは私だけじゃないはずだ。
・ルッカのママを救え!
初見プレイの時に、正しいパスコードを入力できた人はどれだけいるのだろうか。
確か「LALA(ララ)」でしたっけ?
あの「ギャアアーーーーッ」っていうルッカママの断末魔の叫びは軽くトラウマもんですよ(怖)
・強くてニューゲーム
このシステムを考えた人は控えめに言っても ネ申 だと思う。
当然、全部のエンディングはコンプリートしたし、カプセル集めまくって腕力や素早さ、魔力はカンストさせたのは言うまでもない。
・A.D.1999年
これ、思いっきり「ノストラダムスの大予言」を意識してますよね!?
・2周目プレイ時にいきなりラヴォス戦に突入しちゃった奴!
1回目のエンディングを見て、「強くてニューゲーム」でリスタートすると、リーネ広場にあるテレポッド(右側)にキラッと光ってる箇所があると思います。
で、その光に触れると、ラヴォス戦に突入しちゃうんですよコレ。
でも私、それをカプセルが落ちてるラッキー♪と勘違いして拾いにいっちゃった…_| ̄|○
いくら「強くてニューゲーム」でも、2周目プレイでしかもクロノとマールの2人だけじゃラヴォスを倒すのは難しかったですねぇ。
ぶっちゃけマールはあんまり戦力にならんw
戦闘要員ではなくて回復役だからな彼女。
何回もプレイしたけど、これだけは一度も見たことがない。
小さいカエルバージョンのスペッキオ。
だって現代→A.D.600年→現代→A.D.2300年を経て時の最果てに到達する頃には、たいてい既にレベル10以上になってますよ。レベル9以下で時の最果てに到着するってすごく難しくないか?意図的に低レベルクリアを目指さないと出会えないやつ。
DS版の追加要素の救われなさ加減
クロノ・クロスにつながる話なのはわからんでもないですけど、なんともいえない後味の悪い結末…。
次元のゆがみはまだいいけど、この部分は正直いらなかった気がする。
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