三菱一号館美術館 シャルダン展に行ってきた

<本ページにはプロモーションが含まれています>

DSC_0802
今日は、夫と一緒に三菱一号館美術館の「シャルダン展 静寂の巨匠」を観に行ってきましたよ。
例の丸の内検定2級合格者特典としてもらった鑑賞券を活用してきました。

館内(展示室)は撮影禁止なので、園庭の写真のみupします

DSC_0800
DSC_0803
DSC_0801
DSC_0804
園庭には彫刻作品がいくつか置いてあります

エレベーターで3階の展示室へ上がり、3階→2階へと降りていく構造になっています。

DSC_0797
3階の展示室間の通路から園庭を撮影↑

展示室はⅠ初期静物画→Ⅱ台所・家事用具→Ⅲ風俗画→Ⅳ静物画と4部に分かれています。
また、シャルダン以外にも、ミレーやセザンヌの作品(シャルダンの影響を受けた画家 三菱一号館美術館コレクション)もありました。

DSC_0806

ショップでA4サイズのクリアフォルダ(「食前の祈り」「木いちごの籠」)を買いました。
左の「食前の祈り」の絵の裏は「カーネーションの花瓶」です。

シャルダン34点の作品の中でmiwa的に一番気に入った「羽根を持つ少女」のポストカードやクリアファイルが売っていなくて残念。

日曜日だから混雑しているかと思いきや、展示室内はちょっと閑散としていて少しさびしい感じがしました。
でもその分ゆっくりと落ち着いて絵を見られて良かったです。

日本ではあまり知られていない作家ですが(恥ずかしながら一枚も知っている絵がなかったです…全部初めて見る絵ばかりw)なかなかレアな絵画展だと思いますので、興味のある方は観に行ってみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. きたがわ より:

    「出品作品は38点と多くはない。しかし、ルーヴル美術館を始めとして、ワシントン・ナショナル・ギャラリー、フィレンツェのウフィッツィ美術館など、世界中から必要な作品が集まっている。最近特に増えた「〇〇美術館展」とは対極の、一点、一点を集めた学芸員の力業である。来年の1月6日まで開催。必見」とブログで書いている人がいます。
    「羽根を持つ少女」はカタログ以外、所蔵者の意向で複製禁止だそうです。素晴らしい作品なので残念ですよね。

  2. miwa より:

    >きたがわ さん
    コメントありがとうございます。
    自分も丸の内検定の特典がなければ観に行くことはなかったですが(そもそも丸の内の三菱一号館美術館の存在自体を知らなかったです…)、館内の雰囲気と相俟って中々素敵な美術展だったと思いますよ。
    >「羽根を持つ少女」はカタログ以外、所蔵者の意向で複製禁止
    コレ、とても可愛い絵だな~と思ったのに商品がなくて残念だなと思ったらそういうことだったのですね…。

タイトルとURLをコピーしました