昨年新しいノートPCを購入したのと、古いPCは既に動作が重すぎるというか故障気味なので、ハードディスクを破壊して処分することにしました。
今回処分するPCは、東芝のdynabook Qosmio(Satelite P850 Series)です。
平成15年(2003年)10月以降、新たに販売されるパソコンにはPCリサイクルマークが貼付されており、販売価格に再資源化料金が含まれていることから、メーカーに無料で回収してもらえます。
メーカー窓口一覧
上記のサイト(dynabookリサイクルセンター)に必要事項を入力します。型番などはノートパソコンの裏に記載があります。
回収を申し込むと、約1週間くらいで輸送伝票が到着します。
伝票が到着するのを待っている間に、PCからハードディスクを取り出し、物理的に破壊します。
本来なら後ろのネジを外すと、蓋がはずれるはずなのですが…うまく外れてくれなかったので、マイナスドライバーで蓋をこじ開けたらすぐに開けました(おいw)
このハードディスクをスライドさせると、すぐに外れます。
数年前にDynabookとLavie(NEC)、Let’s Note CF-W2(Panasonic)の処分をする際、DynabookとLavieは裏の蓋のネジを外せばすぐにハードディスクが取り出せたのだが、Let’s Noteはとても面倒くさかったことを…。
★ソフマップのハードディスク破壊サービス
AKIBA2号店(パソコン総合館)の2階にある、サービスサポートカウンターで受け付けています(秋葉原以外にも、新宿店などでもやってくれます。前回は新宿店に持っていったし)
番号札を取って、ハードディスク破壊の申込書みたいなのを書いて、案内を待ちます。
混雑状況は一概には言えないですが、私が行った時(日曜日のお昼)はそれほど混雑しておらず、10分ほどで案内してもらえました。
ちなみにハードディスクの破壊自体は1個当たり1分足らずで終わります。こんな感じで物理的に穴をあけてくれます。
※破壊したハードディスクは返却されます。
ハードディスクは自力で物理的に破壊することも可能ではあるのですが、上手く傷がつけられないリスクもあるため、私は自分でやるのが面倒なのでソフマップにもっていっちゃいます。
ハードディスクを破壊したら、本体・HD・ACアダプタを梱包し、エコゆうパックの伝票を貼付して、dynabookリサイクルセンターに返送します。(集配に来てもらうか、郵便局の窓口から発送する)
なお、エコゆうパックの伝票の有効期限は発行日から30日以内とのこと。
マウス、キーボード、スピーカー、ケーブルなど弊社出荷時に同梱されていた標準添付品は一緒に梱包できますが、プリンタなどの周辺機器、取扱説明書/マニュアル、フロッピーディスク、 CD-ROM等の媒体はメーカ等の回収対象とならないので注意が必要です。
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