来年2月20日に行われる、全経簿記上級の受験申込をしました。
明日から旅行に行くので、忘れないうちに。。。
全経簿記の申込は、
ネット申込は平成22年11月24日(水)~12月24日(金)
専門学校窓口での申し込みは平成22年12月20日(月)~平成23年 1月24日(月)
までとなっています。
受験者データをHPで確認したところ…そもそも上級の受験者は3,000人~4,000人台(合格率がだいたい15~25%あたり)なのですね。
そりゃ対策講座や教材が少ないのもわかる気がする。
新宿ブックファーストの簿記検定コーナーの品ぞろえがこんな感じなんだもん(苦笑)
全経と建設業計理士の問題集は下の方の棚にひっそりと置かれていました。
さらに全商簿記用の問題集に至っては1冊も置かれていないし。(もっとも全商簿記は受験生が主に高校生だから社会人向けの資格・検定コーナーに置いてないだけ?)
そんな感じで、知名度も受験者数も日商簿記に水があけられている感が否めない全経簿記ですが…全経簿記の受験料って安いんですね。
上級は7,000円と大して安くはないのですが、
1級が1科目それぞれ1,500円、2級1,500円、3級1,200円、4級1,000円ですよ!
こんな格安な検定試験も珍しいんじゃないかな?
(ちなみに日商簿記は3級2,500円、2級4,500円、1級7,500円。それでも他の検定に比べると結構安いほうだと思うけど…)
全国経理教育協会では、全経の簿記以外にも、「計算実務能力検定試験」「税務会計能力検定試験」「社会常識能力検定試験」などの検定試験を施行しているんですが、どれも安い!
ていうかこれらの中で、受験料5,000円以上の試験が、「全経簿記上級(7,000円)」「コンピュータ会計能力検定試験1級(8,000円)・2級(6,000円)」「文書処理能力検定試験1級(5,000円)」だけなんですねΣ(・ω・ノ)ノ!ビックリ!
もともとは日商1級の代わりに税理士試験受験資格を得るために受験するつもりなので、他の検定試験のことはあまりよく知りませんでしたが、全経のHPを拝見したところ、「税務会計能力検定試験」がなかなか面白そうだなと思いました。
この検定は、年2回・10月(最終日曜日)と2月(第1日曜日)に実施されており、試験科目は「所得税法」「法人税法」「消費税法」の3科目です。
各税法ごとに試験区分と級(1・2・3級)が分かれていますが、試験時間がずれているので、きちんと1日で3科目受験できるようです。
来年2月の受験はさすがにキツいですが、来年10月に受験してみたいですね。
CFP試験でも税法が出題されますし、税理士試験に向けての基礎固めにも有効かと思います。
<参考 資格スクールの日商簿記・全経簿記講座>
・資格の学校TAC<簿記検定>各種コース開講
・ネットスクールWEBショップ
・日商簿記1級 よくわかる簿記シリーズ 厳選合格セット(TAC)
・サクッと日商簿記1級基礎セット
・ネットスクール 全経簿記上級テキスト・問題集
・ネットスクール 全経簿記上級対策講座
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