2日目も前日と同じ座席に座ります。この日は朝9:30集合だったのですが、朝の東西線が想像以上に混んでることを知ったmiwaです。
電車内の混雑は許容範囲だけど、東陽町駅に降りてから駅構内に人が溢れすぎて前に進めないってすごいな!
2日目の講義は、ビデオ「日々の安全を担う」(運行管理者の業務の流れ)、道路車両運送法、労働基準法(改善基準)、道路交通法などです。
まさかの社労士登場(笑)
午後からは、社会保険労務士による労働基準法(主に労働時間)に関する講義がありました。
まさかここで社労士が出てくるとはね~(笑)
やーばーいー。労働基準法かなり忘れてる(滝汗)
そーいや私は社労士後は、年金(社会保険)に関しては年金アドバイザーやFP試験を受けているけど、労働法系の試験ってほとんど受験していないんですよね。
労働法や労務に関する検定はあんまり種類がないからなぁ。
思いつくものといったら、法学検定で労働法を選択するか、ビジネスキャリア検定で労務管理分野を受けるかくらいですかね。
運転手が飲酒運転ってありえないからホントに
あと、飲酒運転で家族を亡くした遺族のビデオも見ました。
今は、危険運転~でかなり厳罰化されているけど、その昔は業務上過失致死罪でしたからね…。
加害者側も被害者を殺そうと思って飲酒をしたというわけではなく、加害者的には「酒を飲んで運転してたらたまたま人を轢いて殺しちゃった」くらいの罪の軽さなんでしょう。
だからといって遺族にしてみれば加害者の行為は絶対に許せるものじゃないでしょうし、やりきれないですよね。
本当に飲酒運転での交通事故は無くなってほしいです。
それにしても、トラックの運転手やバスの運転手が飲酒して運転するってどういう神経してんだろ!?って思いました。
ま、そういう意味では酒気帯び運転の免許の点数の引き上げも納得できるところです。
新普通免許で貨物を輸送するときは要注意
ところで免許に関してなのですが、平成19年から、中型免許が新設された関係で、従来の普通免許は「中型8t未満限定免許」になり、現在の普通自動車運転免許は、車両総重量5t未満・最大積載量3t未満に引き下げられました。
その関係で、中型免許新設直後は、新しい普通免許しかもっていないドライバーに、最大積載量が3トンの車を運転させてしまい、無免許運転でつかまってしまったドライバーが多発したんだとか(苦笑)
なので、運行管理者は、点呼の際には免許の取得日と車の重量・最大積載量に注意をしてくださいと言われました。
明日は試問
講習が終わった後は、3日目朝に行われる、試問の補講がありました。
だいたいこんなとこ出ますからねーと教えてくれます(さすがに問題の内容までは教えてくれませんが)。
言ったところを復習しておくと、だいたい8割とれますだってよ。
なんて親切な講習なんだw
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