今日は有給休暇を取得し、運行管理者基礎講習(バス)を受講しに行きました。
会場は(江東区)東陽町にある、日立物流サン・アンド・ホールです。
最初、間違って別の日立系のビルに入ってしまったmiwaです。
どこにも運行管理者の講習案内は出ていないし、そもそもサン・アンド・ホールってどこだよ!?って感じで。もうちょっと歩いたら無事日立物流のビルがあって安心しました↓
ちゃんと「基礎講習」の案内も出ていました。
机…狭いよ
1日目は、9時半から受け付けです。受付で講習の予約確認書と写真(3×2.4※講習手帳を持ってない人のみ)を提出し、講習料8500円を払い、テキストを受け取ります↓
座席は、受付順に指定され、3日間同じ座席だそうです。ホールはそんなに大きくないけど、MAX200人収容なんですかね。
というか3人掛けの机に3人で座るうえに、座席と座席の前後間隔が狭くてちょっと窮屈な感じです。
あと、意外と女性も少なくなかったですよ(といっても1割ちょっとくらいかな?)。受講生の年齢層は若干高めでしたが。
予想はしていたけど…
この「基礎講習」を受講することで、運行管理の実務経験がなくても運行管理者試験の受験資格を得ることができます。
1日目は、主に法令集(オレンジ色の方のテキスト)を使って、運行管理者の業務内容、運行管理者の選任数、事故が起きた時の報告(届出)内容などの説明がありました。
ぶっちゃけ…ねーむーいーzzzzz
なんかね、法令集の中で、法令と規則と通達を行ったり来たりあっちこっち飛んだりするもんだから、ついていくのがちょっと大変でした。
ただこの講習のいいところは、1日の講習時間が9:30~16:30(1日目が10:15~16:45)までと比較的ゆとりがあるところですね。
ボイラー講習の時は、3日間ビッシリ(9:00~17:30)でかなりタイトだったので、その時と比べると結構あっという間に時間がたったような気がします。
試験合格後は3ヶ月以内に手続きを!
ところで、運行管理者試験に合格した場合、合格後3カ月以内に資格者証の交付申請をしないと、試験合格が無効になってしまうんだとか!
これはちょっと他の国家試験と違ってシビアですね~。
(実際、合格後3ヶ月経ってから問い合わせがくるのだそうだけど、3ヶ月経ってしまったらどうしようもないらしい)
たとえば宅建や管理業務主任者の場合は、主任者証を申請しなくても試験合格の効果がなくなるわけじゃないですしね。
実務経験と講習でも資格がとれる!?
また、一定の実務経験と講習受講でも運行管理者資格がとれるそうです(※ただし実務経験に関する業務の資格に限定される。「旅客」の試験を受験して合格した場合は、乗合・貸切・乗用など旅客すべてが扱える)。
でも講習で取得というのは別の意味でタルそう(苦笑)それなら、基礎講習+試験の方がコスパがよさそうだなと思います。
2日目に続く…。
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