硬筆書写技能検定

硬筆書写技能検定

書写技能検定の良いところ~取得に要する費用が安い

私の体感としては、内輪の師範資格や段位よりも、日展・毎日展・読売展・産経展などの大型の公募展での入選・入賞実績や、会員・同人資格の方が、書道の実力を証明するものであり、書家としてのキャリアに箔がつく、という側面があるように感じます。 でも正...
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硬筆書写技能検定

硬筆書写技能検定の練習用紙をexcelで自作する(ささやかな紙の節約術)

書写技能検定協会のサイトで、本試験用紙と同じ質感の練習用紙を買って練習するのがベストですが、ノートやコピー用紙に比べるとやっぱりちょっと割高なので、普段の練習(余白の取り方などに慣れる、行書や草書の書き方に慣れるまで)は自作の練習用紙も使っ...
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硬筆書写技能検定

【硬筆・毛筆書写技能検定】緊張していても練習の成果を発揮するコツ〜80%発揮できれば十分と考える。

書写技能検定では、「緊張して手が震えて思うように書けなかった(うまく書けなかった)」という方は多いですが、多分それは大半の受験生が同じだと思います。 まずそもそもの前提として、書写技能検定は、競書誌の月例課題や昇段試験のように、手本が与えら...
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硬筆書写技能検定

【硬筆・毛筆書写検定】苦手な科目でも評価4をもらうコツ

硬筆にしろ毛筆にしろ、この試験で大事なことは、科目に「穴」を作らないことです。目安としては、書写能力診断テストでどの科目でも評価4がもらえるのを目標に練習することが、合格の近道だと思います。 得意だと思っていた科目でも、臨書課題で自分的に得...
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硬筆書写技能検定

【雑感】書写技能検定は、字形の採点は厳しくないけど、字の大小・空間・余白の取り方はシビアに採点される

硬筆書写・毛筆書写技能検定で、書写能力診断テストを複数回受験して感じたことは、書写技能検定では、字形の採点は意外と甘いのではないかということです。 私の回答をみていただければわかると思うのですが、一字一字を細かく見ていくと、意外とバランスが...
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硬筆書写技能検定

【初受験】硬筆書写技能検定 何級から受験するのがよい?何を揃えたらいい?

「硬筆書写技能検定を初めて受けるんだけど、何の本を買ったらいい?どういう道具を揃えたらいい?」という質問をされたことがあるので、最初にやっておいた方が良いと思うことをまとめてみました。 ◆何級から受験するのが良い? →これは現時点での筆力に...
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硬筆書写技能検定1級

硬筆書写技能検定第2問(3級・準2級・2級・準1級・1級)学年配当別の出題割合を比較してみた!

硬筆書写技能検定の実技第2問では、熟語を楷書・行書・草書の三体で書きわける問題が5問出ます。(※3級~2級は楷書・行書の二体、準1級・1級は楷書・行書・草書の三体。ただし準1級では4問出題される) で、準1級・1級の草書体を覚えるにあたり、...
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硬筆書写技能検定1級

硬筆書写技能検定2級・準1級・1級の難易度差はどのくらいあるのか!?

漢検1級合格後、「1級は準1級の5~6倍(場合によっては10倍)の勉強が必要」と書いた記憶があります。 硬筆書写技能検定に関しては、準1級と1級の差が10倍なのではなく、2級と1級の練習量の差が約10倍と感じました。 私は硬筆は3級から受験...
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硬筆書写技能検定1級

硬筆書写技能検定第6問(掲示文)~コピックを使うなら本番までに十分慣れておいたほうがいい(決して万人向けのペンではない)

私は、3級・準2級・2級はマッキーを使っていましたが、準1級と1級ではコピックを使っていました。 個人的には、ある程度毛筆の小筆の用筆に慣れている人でしたら、コピック(100:黒)がお勧めです。※100は色の番号です。 筆圧を変化させること...
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硬筆書写技能検定1級

硬筆書写技能検定第4問(横書き・楷書)対策〜悪い評価がつく人が少ないからこそ、確実に評価4以上は取れるようにしたい

ぶっちゃけこの問題、よっぽど楷書が下手じゃない限り、この問題で評価3以下になる人はそれほど多くない気がします。 第3問は3級から1級まで出題形式が共通であり、3級〜1級までの違いは、問題文の文字数の多少と使われている漢字が多少難しくなる程度...
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