時間が腐るほど余っている今だからこそ、楷書・行書・草書の三体の練習をしておこうかということで、本棚にある市販の硬筆練習帖を片っ端からやってます。
決してお菓子ばっかり作ってるわけではありませんよ(笑)
…と言っても、私が持ってる市販の練習帖は4冊だけですけどね!(硬筆書写技能検定の問題集除く)
残念ながら6月の硬筆・毛筆書写技能検定は中止になってしまいましたが、硬筆・毛筆共に準1級以上になると草書の自運課題が出題されるので、今から馴染んでおいて損はないです。
「小学校の漢字」と「中学校の漢字」の2冊について、硬筆書写技能検定対策を重視するなら、小学校バージョンをちゃんと練習すれば足りるんじゃないかなと思います。
でも自分としては中学校の漢字の方が書いていて楽しいです。今の自分の年齢で、小学校の漢字を書く練習してもぶっちゃけあまり面白くないといいますか(おい)
あと、中学校バージョンの方は、学年別ではなく、あくまで中1〜3年生が習う漢字(漢検で言えば3〜4級レベル)が音読み順に並んでいるので、同じ旁の漢字をまとめて練習できる方が、草書の練習には都合が良いというのもあります。
こちらの練習帖は、フリクションボールペンを使えば、消して何回でも使い回しができます…けど、自分はこの「くり返し使える魔法の練習帖」自体はあまり使ってない(笑)
というのは、そもそもフリクションボールペンの書き心地があまり好きじゃないからです。なので普通に紙に書いてます。練習帖の升目はとても便利なので、練習帳をコピーして使いませばいいのかもしれませんが。
そして4冊をくり返しやっていると「練習のための練習」にだんだん飽きてしまったので…こんなのも使ってます。
漢検準1級の勉強で使った問題集(カバー率測定問題集)です!
そういえばそうだった。
私が書道を習い始めたきっかけは、難読漢字(1級・準1級)の知識の活かしどころがほしいからだったのだ…。
最も、漢検の問題集だと、楷書の練習しかできないですけどね。
さすがに準1級問題集を見て、自力で行書・草書を書き起こせるほどレベル高くないんでwでもそこまで出来たら相当ですよね。
幸いにも、もうそろそろ緊急事態宣言が解除されそうなので、これから先はあまり練習時間は取れないかもしれませんが、また時間を見つけて硬筆の練習は継続していきたいと思います。
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