今日受ける予定だった試験(診療報酬請求事務能力認定試験)は、発熱&頭痛による体調不良で残念ながら棄権することに。 今年の試験を不戦敗で終えるのはまことに不本意ですが、気持ちを切り替えて来年1月のFPの勉強を再開します…。
— miwa (@30shikakuron) 2013, 12月 15
twitterでも呟いたとおり、応援してくださった方々には申し訳ありませんが、昨日の試験は棄権しました。
キャリーケースに点数表・過去問・法令集・電卓等を詰め込んで、出発準備をしたんですがね…
今度はいつチャレンジできるかわかりませんが、またチャンスがあれば勉強しなおしたいと思います。
試験の特性上、短期で合格するのは厳しいと思う(独学だと2~4か月は必要か?)ので、医療事務管理士・メディカルクラーク対策も含めて、十分な準備時間がとれるスケジュールをどこかで組みたいですね。
診療報酬請求事務能力認定試験 受験票が届きました(20131202)
12月15日に行われる、診療報酬請求事務能力認定試験の受験票が届きました。
試験会場は渋谷の青山学院大学です。
H19年社労士試験以来ですね。
何故だか試験会場が東大駒場キャンパスだと勝手に思い込んでいた私は、試験が終わったら永福町で途中下車して大勝軒でラーメンを食べて帰ろうと計画していたんですが、表参道かー。
表参道ヒルズとか寄って帰ろうかな…と思ったけど、点数表やら法令集など約7キロある医療事務の資料集を持ちあるいてオサレタウンの表参道をウロウロするのは似つかわしくないかな(苦笑)
診療報酬請求事務能力認定試験 2年半ぶりに出願(2013/10/9)
2011年7月に受験したまま頓挫していた、診療報酬請求事務能力認定試験の申込をしました。
本当は前哨戦としてメディカルクラークと医療事務管理士を受験しようと思ったけど、受験スケジュールが立て込んでしまったので結局パスすることになりました。
まぁ今回は貸金業務の試験から1ヵ月弱勉強期間がとれるので、前回のように1週間でゼロから勉強的な無茶はせずに済むはず。多分(笑)
ネット出願が可能に!
それにしても、今はネットから受験申込ができるようになったんですね。
確か2年前は願書を請求したような気がするんだけど…。
いいことだ♪
前回の不合格の原因は、学科試験が思いのほか点数が取れなかった&時間がかかってしまい、その分入院レセを書く時間が足りなくなったことにあると思うので、今回は学科試験対策の方もしっかりやろうと思います。
何も見なくても6割前後は答えられるレベルにはしたいところ。
参考書籍を見ながら解ける試験とはいえ、20問(1問4肢、計80肢)を一つ一つ参考書籍で調べていたらいくら時間があっても足りないですからね(苦笑)
あとは、いかに調べものの時間ロスを減らすか、つまりは事前準備が大事だと思うので、参考書籍のカスタマイズもちゃんとやっておこうと思います。
実施結果を見る限りだと、合格ラインはその時々の平均点で変動するのか、固定なのか今一つよくわかりません。
ただ、医科と歯科の合格点が結構離れていること、合格率が回によって大きく変動しているわけではないので、多分上位3割前後が受かるように合格点を調整しているような気がします。
教材…重たいよ(20131009追記)
amazonで注文していた、過去問と点数表、参考資料が届きました。
「診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集 2013年後期版」
「診療点数早見表 2013年4月増補版」
2年半前に使った教材はとっくの昔に処分していたので…。
あと、前回受験の反省より、過去問と点数表以外の教材も追加購入しました。
追加したのは
「医事関連法の完全知識 2013年版」
「公費負担医療の実際知識 2013年版」
「介護報酬早見表 2012年4月版―介護報酬単位から関連通知まで」
「診療報酬Q&A 2013年版」
の4冊です。
過去問と点数表含め、全部で20,475円!高ぇぇ!
更に
6冊全部合せて7.7kg!!
試験当日はキャリーケースまたはリュック必須ですな。リュック持ってないからキャリー一択だけど。
学科試験で何も見なくても7割~8割取れるくらい勉強すれば、持参が必要な資料は点数表だけで済むのかもしれませんが、まぁ念には念を入れてってことで。
<資格概要>
受験資格 :特になし
受験科目 :医科、歯科のいずれかを選択
出題範囲:
(1)学科試験
①医療保険制度等・公費負担医療制度の概要
②保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識
③診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
④医療用語及び医学・薬学の基礎知識
⑤医療関係法規の基礎知識
⑥介護保険制度の概要
(2)実技試験
診療報酬請求事務の実技
試験日時 7月・12月第3日曜日 午後1時~4時
試験地:札幌市 仙台市 さいたま市 千葉市 東京都 横浜市 新潟市 金沢市 静岡市 名古屋市 大阪府 岡山市 広島市 高松市 福岡市 熊本市 那覇市
受験手数料:7,500円
合格発表:平成26年2月20日(木)
合格率:医科29.2% 歯科38.7%(累計)
(第38回結果)
医科合格率 受験者6,733人、合格者2,201人、合格率32.7%
合格ライン:学科試験 60点以上(100点満点)、実技試験74点以上(94点満点*採点除外問題が生じたため) いずれの合格ラインを満たす者
診療報酬請求事務能力認定試験ガイドライン
1 医療保険制度等
(1) 被用者保険、国民健康保険、退職者医療、後期高齢者医療などについて、それぞれの保険者、加入者、給付、給付率等制度の概要についての知識
(2) 給付の内容、すなわち現物給付及び療養費についての知識と、給付の対象外とされるもの、給付が制限されるものについての知識
2 公費負担医療制度
生活保護法、精神保健福祉法、障害者自立支援法、感染症法等法律に基づく公費負担医療制度及び特定疾患治療研究事業等によって患者の医療費負担が軽減される制度についての知識
3 保険医療機関等
(1) 保険医療機関(保険薬局)の指定及び保険医(保険薬剤師)の登録についての知識
(2) 特定機能病院、地域医療支援病院、療養病床等の規定と保険医療の取扱いについての知識
4 療養担当規則等
「保険医療機関(保険薬局)及び保険医(保険薬剤師)療養担当規則」及び「高齢者の医療の確保に関する法律の規定による療養の給付等の取扱い及び担当に関する基準」は保険医療又は後期高齢者医療を担当する場合に守るべきルールを規定しているが、その内容についての知識
(注) 療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等(平成18年3月厚生労働省告示第107号)
5 診療報酬等
(1) 点数表(医科、歯科、調剤)は保険医療における医療行為の料金表であり、診療報酬の算定にあたり種々の取決めがあるが、その算定方法についての知識
(注)
ア)基本診療料の施設基準等(平成24年3月厚生労働省告示第77号、平成20年3月厚生労働省告示第62号)
イ)特掲診療料の施設基準等(平成24年3月厚生労働省告示第78号、平成20年3月厚生労働省告示第63号)
ウ)厚生労働大臣の定める入院患者数の基準及び医師等の員数の基準並びに入院基本料の算定方法(平成18年3月厚生労働省告示第104号)
等を含む。
(2) 入院時食事療養及び入院時生活療養の費用の額を算定するための知識
6 薬価基準、材料価格基準
保険医療で使用される医薬品及び医療材料の価格とその請求方法についての知識
7 診療報酬請求事務
診療報酬請求書及び診療報酬明細書を作成するために必要な知識とその実技
8 医療用語
診療報酬請求事務を行うために必要な病名、検査法、医薬品等の用語及びその略語の主なものの知識
9 医学の基礎知識
主要な身体の部位、臓器等の位置及び名称(解剖)、それぞれの機能(生理)、病的状態(病理)及び治療方法についての基礎知識
10 薬学の基礎知識
医薬品の種類、名称、規格、剤形、単位等についての基礎知識
11 医療関係法規
医療法による医療施設(病院、診療所等)の規定及び医師法、歯科医師法等の医療関係者に関する法律による医療機関の従事者の種類とその業務についての基礎知識
12 介護保険制度
保険者、被保険者、給付の内容等制度の概要についての知識
コメント
どうも、意思マンです。
公害防止管理者ファイト
がんばってください。
良い結果、期待してます。
では又・・・。
>意思マンさん
公害防止管理者は…正直微妙ですorz
特定粉じんか大気4種にしておけばよかったかな(笑)
6科目あるというだけでモチベが今一つ上がりませんw
科目合格狙いで頑張りますわ~。
まことです。
懐広いですね。感心します。
当方も秋の受験祭り9月度は4勝1分けです。かなり楽しみました。
試験を受けた後の生が美味いのなんの!
>まことさん
他の資格試験とはかなり毛色の違う試験(参考資料は何を持ち込んでもOK)なので、また違った気分で頑張りますわ~。
体重計の小数点が隠れてて、77kgにみえますね♪
合格率の数字だけ見たら、それなりに難易度が高そうな感じ・・・
札幌でも受検出来るのですね。書店で参考書チラ見して今後の検討材料にしてみようかな!
追伸
異なる2つの趣味を一つのブログに書くのに限界を感じ、勝手乍ら資格専用ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。
>超セク氏さん
77キロの資料w
医療事務はこの試験以外にも、医療保険士やメディカルクラーク、医療事務管理士といった資格があります。
その中でこの「診療報酬~」が一番合格率が低いですね。
で…実際に過去問と点数表を紐解いてみると、結構細かい通達から出題されてるところが多くてなかなかエグいです(汗)
なるほど…これは2年半前にゼロから1週間の勉強で取るのは絶対無理だったなって思います。
初めまして。
登録販売者の資格に興味を持って、検索していたところ、
こちらのブログに辿りつきました。
数年前にこちらの試験(医科)ですが、約半年の勉強期間を経て一発合格いたしました。
何度も何度も演習?問題や過去問を解きながら、診療点数早見表を自分好み(自分の使いやすいように)カスタマイズしていきますと、本番でも診療点数早見表と電卓さえ持っていれば、ほぼすべての問題をカバーできるかと思います。
診療点数早見表にもすべてでありませんが、法令についても載っており、印象としては、診療点数早見表に記載されている法令部分が出題されていると感じます。
私はどうにも暗記が苦手でして、解答を覚えていなくても、導き出し方を知っていて、それを資料などに頼りながら正解を導き出すといったやり方のほうが得意なので、自分に向いていた資格だったのかもしれません。そういった意味では、登録販売者は覚えなくてはいけないことがたくさんあると聞き及んでおりますので、私には向いてないかもしれません…(でもテキストの予約はしました!←まだ最新版が発売されていないのです。)
>Kさん
初めまして、コメントありがとうございます。
診療報酬請求!そういれば長年放置しっぱなしですね(笑)
勉強法の提示、ありがとうございます。参考にいたします。
興味はあるので、今抱えている試験のカタがついたら、また取り組みたいと思っています。
ただ、時間の足りない試験なので、学科試験はあんまりテキストや法規集などに頼らなくてもいいくらい勉強するとか、そういう工夫が必要なのかなと思っています。
登録販売者は覚えなくてはいけないことが多いけど、複雑な計算が必要というわけではないので、一つ一つちゃんと覚えていけば大丈夫だと思いますよ。何だかんだ言って合格率は30~40%くらいありますし。
miwa様
お返事ありがとうございます^^*
登録販売者なのですが、6月~8月の約3ヶ月間の勉強期間となりそうなのですが(恐怖の(笑)首都圏ブロック受験予定です)、まっさらな状態でも間に合いますでしょうか…?
申込が7月末ぐらいまで期間があれば、勉強してみて判断するということができるのですが、締切が6月半ば過ぎなので、どうしても見切り発車せねばならず、今年は諦めて来年にするか、非常に悩ましいのです。
>Kさん
>6月~8月の約3ヶ月間の勉強期間となりそうなのですが(恐怖の(笑)首都圏ブロック受験予定です)、まっさらな状態でも間に合いますでしょうか…?
十分間に合うと思いますよ。
市販の問題集(テキスト)、関東ブロックの過去問を数年分、問題作成の手引きを繰り返し勉強すれば、十分合格点が取れます。