質問箱にこのような質問が届きました。
回答がけっこう長くなってしまったので、ブログ記事で回答します!
答えが長くなったのでブログ記事にします! #Peing #質問箱 https://t.co/Pfx9Z3QG6u
— 美和(琇瑛) (@30shikakuron) May 3, 2020
まず、必ずしも乙4からスタートしなくてもよいんです。もし4類以外の類が欲しければ、それ以外の類からスタートしてもよいのです。
管理人が乙種4類を受験した当時、科目免除(※つまり他の乙種を持っている状態)で受験していた人はほとんどいなかった記憶があります。なので乙4以外の種目から始める人はかなりレアなのは間違いないです。
実際、世間的に需要がダントツで多いのが乙種4類(引火性液体)なので、大抵のひとはそもそも乙種4類以外の類を取ろうという発想にならないですし、本屋で売っている問題集も、乙種4類が圧倒的に多いです。
ただ、乙種1・2・3・5・6の問題集は、すでに乙種4類を取得していることを前提にした作りになっている(法令と物理化学が載っていない)ので、もし他の乙1・2・3・5・6類からスタートする場合は、乙4の問題集も買わなくてはいけない、ということは頭に入れておいていただきたいです。
乙種1〜6類を受験する順番は、最短で甲種の受験資格をとりたい場合は、乙4取得後は、3・5・6類を取る(1と2は後回しにする)のがいいでしょう。難易度を考慮するなら4類はあえて後回しにして、2類からスタートして、2・3・5・6類というのもアリかもしれません。
甲種の受験資格は、1or6類・2or4類・3類・5類の4つ以上となっており、4類よりは2類の方が覚える物質量が少なく、難易度が低いからです。
現住所の都道府県と違うところで受験する人は少なくないです。現に、神奈川や埼玉の人が東京の中央試験センターで受験しています。都道府県によって日程や併願受験できる種目数などが違うので、都合の良い都道府県を選んで受験すればいいのです(私も乙1は埼玉、甲種は実家のある北海道で受けました)
ただ、居住地とは異なる都道府県で受けると、合格後の免状申請の際、収入証紙が手に入らないため現金書留で送る→余計なお金がかかる(+435円)デメリットはあります。
※東京都は収入証紙が廃止されているので、銀行振り込みです。現在、収入証紙を廃止している県が増えているので、免許申請料については各都道府県の受験案内を確認してください。
コメント
観光受験もいいんですけどね
最近はコロナがうるさくて(・_・;)
私も消防設備士は全て石川で
受けてますが
危険物は1類(東京)と2類(福井)が
他県でしたね
誰かのブログで
危険物の裏技として
乙種6から取得する
(6類が1番種類少ない)
それから2科目免除で
乙4受験するとラクって
読んだ記憶があります。
全類取得を目指してるなら
どちらにせよ法令と化学の部分は
必須なんで乙4テキストは必要に
なってきます。
(ブックオフやヤフオクなら
すごく安い。で充分かと)
へー(・∀・)と思いましたが
その時は甲種危険物も合格済の
状態で裏技試せず、、、、(・_・;)
てか今年
電験や公害防止管理者あるんですかね〜???
7月に甲種3類受験予定でしたが
気乗りもしないし
受験見送ろうかな???
あるかも分かんないし(・_・;)
りゅうさん
コロナが落ち着いたらまた観光受験したらいいんですよ。いまはちょっとダメでしょうけど。
危険物は乙6から受験するのもいいですよね。一番覚えることが少ないんで。
ただ、覚えることが少ない分、結構マニアックなところを突いてくるな〜という印象もあります。
あと4類も意外と覚えることが多いんで、甲種受験資格を手っ取り早くとるならいっそのこと2類はどう?という意味で、この記事では2類スタートとしたのでした。
でも世の中の大半の人は、裏技とかそういうのを意識するまでもなく、まずは乙4からという感じなんじゃないかな…。
まぁ最終的に甲種プラス乙1〜6をやるなら、別にどの順番でもそんなに違いはないと思いますけどね。
電験や公害防止管理者の頃には、普通に試験ができるようになっていてほしいですね。
だでぃべあと申します。
ブログ主様のこのBlogに触発していただいて、2019年6月頃から資格取得に目覚めた者です。
その一個人からの(住所登録地:千葉県、東京近郊限定の)見解を述べさせて下さい。
具体的に私が取得(合格)した危険物取扱者試験の免状は(以下、受験時期と都道府県)、2019年8月・危険物乙種4類–東京都–、2019年8月・危険物丙種–東京都–、2019年11月・危険物乙種2・3・6類–千葉県、2020年3月・危険物乙種1・5類–東京都–です。
上記の通り、私が居住しているのは千葉県なのですが勤務地は東京都です。
危険物取扱者試験の受験で一番困ったのが、居住地の千葉県で受験・合格した際の、合格時の県収入証紙でした。問い合わせたものの、ブログ主様記載の他県の状況とは異なり、県収入証紙での対応を求められました。そのためわざわざ仕事の半日休暇を取り、市役所の窓口に県収入証紙を購入するためだけに行きました。
ですので、強く言いたいです。
東京の中央試験センターで申請(&受験)できる方は、少なくとも千葉県では受験しない方がよいです。
合格後の免除申請で「現金書留て」で難しいので。
だでぃべあさん
千葉県の危険物の受験案内では「千葉県収入証紙が入手できない場合は現金でも受け付けますので〜現金書留として送ってください」と書いてありました。
http://www.shoubo-shiken.or.jp/pdf_files/12-12-r2-k-annai.pdf
なので、そこの県に住所がある人(千葉県民)は原則収入証紙での納付、他都道府県からの受験生(収入証紙が買えない人)は例外的に現金書留でもいいよ、ということなんじゃないかなと思っています。
「他都道府県の人もどうにかして千葉県の収入証紙を買ってね」ってことではないはず(そうだったら嫌すぎる)。
そういえば毒物劇物を千葉県で受験した時、受験料は千葉県の収入証紙で納付でした。
だけど収入証紙を入手できない場合は郵便為替を同封してください、ってありましたから、郵便為替を買いましたよ…。
というか危険物・消防設備士の受験料はそもそも郵貯銀行で振り込みなんだから、免許の申請も郵貯での振り込みでいいんじゃないかと思っていますw
だでぃべあと申します。
そうなんです。
私が、千葉県在住だからなのだと思いますが、電話で問合わせた際に、受験案内の「千葉県収入証紙が入手できない場合は現金でも受け付けます・・・」は千葉県以外に住所登録地がある方を想定しているので、千葉県在住であれば県収入証紙で納めて下さい・・・と電話で言われたのです。
ですので、言い換えさせていただきます。
「千葉県民でありながら、千葉都民であり、東京の消防中央試験センターで申請(&受験)できる方は、千葉県では受験しない方がよいです。」です。
だでぃべあさん
>千葉県以外に住所登録地がある方を想定しているので、千葉県在住であれば県収入証紙で納めて下さい
やっぱりそういうことでしたか。
でも千葉県在住とはいっても、住んでる場所や勤務地などによっては、収入証紙の入手が難しい人って結構多いと思うんですけどね〜。
神奈川も県証紙が面倒ですねぇ!!
以前は、横浜駅近くで土日でも買える場所があったのですが、今は桜木町にあったかどうかって感じです。
免許更新の際に、先の試験を見越して県証紙を購入しておけばいいのかもしれませんがねぇ(笑)
小泉洋さん
神奈川も、県収入証紙が入手できないときは現金書留OKのようですよ。
とはいえ、一口に神奈川県といっても、住んでいる場所によっては収入証紙を買いに行くのが面倒臭いでしょうから、もうちょっとなんとかすればいいのにと思ってしまいます。
以前、コメントで書きましたが、僕は乙種は6類からのスタートでした
4類の危険物にも日常生活では馴染みの薄い危険物も多数ありますし、ガソリンや軽油の引火点などのステータスはまず知らないと思うので、初めから複数の類を取得するつもりならば、2類か6類を勧めたいですね
コロナの影響で、多くの資格試験が実施されるのかどうか不明な状態なので、士気が低下しがちですが、10月には資格試験が実施できる状態になっていると勝手に信じてある試験に確実に合格できるように知識を積み重ね始めていますよ
また気持ちが落ちる可能性もあるので、コメント上ではあえて詳細は伏せます(笑)
エビアンさん
裏技使いの人がここにいた(笑)
甲種を受けるならどっちにしろ1〜6類は全部勉強することになるけど、とりあえず甲種受験資格を真っ先に取るなら、2・3・5・6が一番楽でしょうね。とはいえ、世間的な需要はやっぱり4類なんだろうから、まぁ普通に4類からスタートでも全然問題ないと思うんですけどね。
10月は普通に試験が受けられる世の中に戻ってほしいもんです。
おはようございます。
札幌では、危険物取扱者試験乙種第4類と危険物取扱者丙種の
併願をする方が結構いらっしゃるようです。
また、試験日程によっては、
小樽や苫小牧から札幌にきて受験される方も
何名かおられるようです。
私にとって、この試験の優先順位は、相当低くなっています。
MTさん
札幌は乙4と丙種の併願受験ができるんですね!(東京は試験日が違うのでできないんですよ)
小樽・苫小牧から札幌への遠征受験といっても、miwaが通っていた高校では、小樽や岩見沢、千歳などから通ってる人が普通にいたので、近隣の市は十分生活圏内というイメージがあります。
>札幌は乙4と丙種の併願受験ができるんですね!
その通りです。但し、併願した場合は、
乙種第4類が午前、丙種が午後の試験になります。
miwaさんのおっしゃるように、近隣の市は生活圏内ではありますが、
小樽にしろ、苫小牧にしろ、往復の交通費が、
1,000円を超過しますからね。
ご当地検定ならまだしも、「ここまでして受験費を支払う必要があるのかな?」
とついつい考えてしまいます。
MTさん
とはいっても、札幌の近隣の市の人は車で移動する人も多いんじゃないでしょうかね。
(札幌の会場によっては交通機関じゃないとダメなところもあるかもしれませんが)
おはようございます
このような記事があったのは気が付きませんでした
私が最初に受験したのは乙種4類ですが、最初に合格したのは乙種3類です(いま考えると乙種2類から始めればよかった。性質・消火の覚えることが少ないので)
乙種4類と他の乙種どちらが先か?と聞かれたら、使い道や認知度を考えると乙4、難易度を考えると乙2か乙6(どちらかというと乙2)ということになるのではないかと思います
ただ、4類以外の乙種から始めるとなると記事にある通り、テキストを2冊買わなければならないのが難点ですね
乙種4類のテキストで物理・化学と法令を学習し、他の類のテキストで受験する類の性質・消火を学習する、という具合になりますよね
私は昔に受けた乙2と乙3はこの方法をとりましたが、最近になって受けた他の類は甲種のテキストを使いました
このテキストは甲種受験でも使用しました
丙種は別に問題集を買って学習しました
yasuさん
最初に合格した種目が乙3っていう人はかなりレアですね(笑)
乙4またはほかの類、どれがいいのかと考えるよりもさきに、まず乙4を取ってしまう人が多いと思います。
乙4を取ったことをきっかけに、他の類や他の資格(ビルメン4点とか)にも興味を持つという感じじゃないでしょうか。
あるいは本屋で何か資格本を探しても、危険物の本は、乙4が多くて、乙4以外の乙種・甲種・丙種はそれほど種類がないですし。