モノは捨てても思い出は消えない

アロマテラピー検定1級まで試験がないので、今は資格ネタがなくて暇です。
(季節柄、職場でのお仕事はそこそこ忙しいのですが、家に帰ってきてからは比較的暇って意味ですよw)

なので、今日はちょっとした近況報告日記を書きます。

今、miwaは季節外れの大掃除と片付けをやっております。
5月に入ったら試験ラッシュが始まって、片付けどころじゃなくなっちゃいますからね(苦笑)

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(写真はmiwa家の台所。近所の花屋でブーケが売ってたんで買ってきました。カーネーション、ガーベラ、バラ、アルストロメリア?など。)

昨年秋の引越し前にも、押し入れの中に眠っていた「思い出系の品物が入った段ボール箱」を4箱から2箱に減らしたのだけど、改めて残り2箱の「思い出箱」を整理。
2箱の思い出箱を、1箱に減らしました。

何が入っているのかというと、小さい頃(赤ん坊~幼稚園時代)のアルバム、小・中・高・大の卒業アルバム、結婚式の写真、通知表とかまぁそういう類の思い出品です。

で、思い出箱の中から、小学校と中学校の卒業アルバム、中学校の文集(生徒会誌みたいなの?)を捨てました。

今までは、卒業アルバムは捨てるべきじゃない、ドラクエの重要アイテムのごとく「それをすてるなんてとんでもない」と思い込んでいました。

ただ、よくよく考えてみたら、別に小学校・中学校の同級生と連絡を取ってないし&改めて連絡を取りたいと思う人も別にいない(連絡を取りたいと思う人は既にSNSでお友達として繋がっているので、アルバムでもって改めて連絡先を確認するまでもありません)ので、わざわざ取っておく必要はないと思ったからです。

冷血漢かもしれないけど、卒アルを捨てたら、なんか心がスッキリしました。
ああそうか、改めて読み返すと不愉快な思い出ばかりが蘇るモノを捨てたから、スッキリしたのかな。
そうだよね、卒業アルバムがなくたって死にやしないよね(笑)
何で今まで「それをすてるなんてとんでもない」なんて思い込んでいたんだろう。

自分の知人に「卒業アルバムは、制服とともに燃やして処分してやった」という人がいるのだが、今はその人の気持ちがよくわかります。当時は「随分大胆なことするな~」ってちょっとビックリしたんだけどね。

ところで、思い出箱を整理している最中に、昔の携帯電話が5個(私と旦那のあわせて)、古いipodが4個も出てきましたよ…

ipodはこのあいだ、渋谷のapple storeに持って行って回収してもらいましたが、携帯電話も同じようにソフトバンクショップ(私も旦那もずっと旧vodafoneの時代から使っているので)に持っていけばいいのかしら。

うーん。古いケータイ、機種変したときに回収してもらえばよかったなー。
こんなの取っといてもしょうがないし。
次スマホを機種変するときは、そうしてもらおう。

さて、miwa家の片づけはいつ終わるのやら…。
進捗度でいえば、90%は片付けは終わっているんだけど、残りの10%が手間暇かかって厄介なんだよね~。

自分的には、資格・検定試験の問題をどうにかしたい。
段ボールにいっぱいに溜まってきたので、このまま取っといても邪魔くさいという気がしてきました…。pdfファイルとしてデータは残しておいて、原紙は捨てちゃおうかしら。

コメント

  1. KITAMURA より:

    私は、卒業アルバムとか、資格の合格証書とかは間違っても捨てれませんね。それどころか、高校の卒業者名簿とか記念誌とか最近増えているし、資格の合格証明書も、それぞれにわざわざお金出して買いましたね。エコ名刺・エコシールなんかも買って、どんどんいらない物を増やしている状態です。物を増やしてなかなか捨てれない性格なので、部屋が汚いですね…。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >KITAMURAさん

      私も昔は資格関係のものが全然捨てられなかったです。
      (家が広ければ、また違った形で保存していたとは思いますが)
      記念的に取っておきたい気持ちは痛いほどよくわかるけど、どこかで「捨てる」「とっておく」の線引きをしておかないとね(苦笑)本棚は4次元ポケットじゃないし。

  2. nori0289 より:

    私は合格証書の類は専用のクリアファイルに入れて保管しています。
    問題用紙は合格後すぐに処分していますし、
    参考書、問題集は即ブックオフやネットオークションで換金し、
    次の資格の費用に充てています。

    なお、卒業証書や卒業アルバムは大事に保管しています。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >nori0289さん

      だいたい私と同じような保管方法なんですね。
      私の場合は、参考書類は書き込みをしてしまうので、売れないことが多いですけども(売れるものは、買ったけどあまり使わなかった本だけ)。
      売れる本も、オークションで売りさばくのは面倒くさいんで、いつもブックオフ一択です。

  3. わたる より:

    み、みわ先輩、今、証券外務員2種の試験が終わりましたよ。

    結果の紙を見たとき、外務行為はできません、と太い文字が最初に目につき、落胆モードになりましたが、よく読んだら合格みたいでした。

    今回もみわ先輩に感謝です。

    勇気を出して、この勉強に使ったテキストは処分しようと思いますね。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >わたるさん

      証券外務員2種、合格していてよかったですね。
      あの結果の紙は…確かにわかりにくい(笑)

      テキストを処分するかどうか…自分は大体捨てちゃいますが、他人にまで「必ず捨てるべき」とまでは言いません。(てゆーか言う権利もない。)
      ただ、何でもかんでも取っておくメリットはあんまりないと思うので、残す・取っておくの基準は持っていたほうがいいと思います。

  4. sukekiyo より:

    こんにちは。
    卒アルまで断捨離するのは凄いですね! 私も昨日少し断捨離しましたが、決心がつかないモノもあり、miwaさんが仰るような「線引き」が難しいですよね。
    娘も中学生になり、家の中がモノに溢れる兆候が出てきてます・・・・・。

    卒アルの断捨離はぜひ参考にしたいと思います。

    最近の私は、勉強も全くうまく行かず、断捨離してスッキリしたいですが、「捨てられない病」なので参ってます~~~。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >sukekiyoさん

      卒アルは現時点では捨てなくてもいいと思いますよ(苦笑)
      卒アルの前に、まずは本や服、CD・DVD類・書類等の整理からスタートして、最後は思い出箱という感じです。
      いきなり思い出箱に着手すると絶対に失敗します…。
      近藤麻理恵の「人生がときめく片づけの魔法」とか、池田暁子「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」
      などの、「片付け本」を1~2冊読んでみてからでもいいと思いますよ。

  5. かーくん より:

    こんにちは。
    4月に転勤になり、本日やっとネット環境が整ったのでみわさんのブログを見ることができました。引越しでバタバタしてFP2級の勉強もあまりできていませんがこれから巻き返したいと思います。
    私も高校の時のアルバムなどはあまり興味ありませんが、時々、当時好きだった女の子の写真を見返しています(笑)

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >かーくんさん

      転勤されたのですね。新天地でも資格取得をがんばってください!

      当時好きだった女子の写真って…奥様にバレたらマズくないですかwww
      でも共学だとそういう楽しみがあって面白いですね(miwaは女子高だったのでそういう楽しみ方ができません…)

  6. Suica割 より:

    本は捨てにくい。
    ただ、データベースとして、使いやすく整理してとってくれるなら、本体は捨てるなり、売るなり関係ありません。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >Suica割さん

      本はそこに書いてある情報が大事なのであって、本体はそうでもないですよね。
      よっぽど装丁が美しいモノ以外は、本体にはあまり意味がないのかも。

  7. ma-bo より:

    断捨離して後悔した人の話です。
    とはいっても皆さんには当てはまらないと思いますので参考程度に聞いてください。

    私は極度の断捨離家で、よくある、本やcd,dvdからはじまり上記で話題となっている
    卒業アルバム、卒業文集、卒業者会員一覧、写真アルバム、年次手帳、昔の貴重な思い出が
    詰まってある品々のほぼ全て、を処分(廃棄、リサイクル、ブックオフや買取王子出し)
    してきました。 ほぼ病気と言っていいと思います。もちろん、自室は病的なまでに
    片付いています。 処分の基準は将来を想像して、その時になくても困らない(必ずしも
    なくていい)ものです。 それで当面、うまくやっていけてました。しかし、50になって
    正確に言うと40代後半からでしょうか、処分したもののなかでどうしてももう一度
    復活させたいものがどんどん出てきました。 結局、基準が変わったといか、心境の変化
    ですね、年を取って昔の思い出に浸りたいという気持ちになりました。 昔の処分していた
    時には、この心境の変化する処を考慮するのは思いもよらなかったのです。

    まず、昔処分した本やコミックをたくさん新規に買い戻しました。CDはレンタルを大量に
    しました。 経済的には断捨離でかなり損をしました。 卒業アルバムは岡山の大学の方へ
    行きました、が入手できなく、香川の友人から卒業アルバムを送ってもらい、スーパー
    ファイン紙を数百枚買い、コピーして送り返しました。 高校の分厚い会員名簿(卒業者
    全ての実家、現住所、勤務先とうのデータがある分厚い冊子) なども同様に 送ってもらい
    コピーしました。 でもまだこのように再現できるものはいいです。 しかし手帳などは
    どうしても復活は不可能です。 昔、あのころ何をしていたか、あの行事は何年、何月に
    あったものか、それは知りたくても、知ることは不可能になりました。手帳、それから
    卒業文集、個人的な手帳、日記、などです。再現可能なものと再現不可能なものが
    あります。 ですから、私は小声で言います。 断捨離を決行しようとしている人たちへ、
    今の気持ちはきっと将来変化します、だから思い出となるものは捨てないで。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      ma-boさん
      これはこれはだいぶ古い記事へのコメントですね。
      思い出に対する感情は確かに変わりますよね。
      今のところ捨てて後悔したものはないんだけど、私も40代後半~50代になったら
      また心境が変わるんですかね…。
      それはその時になってみないとわからないかな。
      買いなおせる本やCDとかだったら、よっぽど思い入れがない限りは
      捨ててもあまり問題ないと思いますが、捨てたら復活できないものは多少慎重になったほうがいいでしょうね。

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