私が初めて硬筆書写技能検定を受験したのは2018年1月の硬筆書写3級だったんですが、試験前、初めて硬筆3級のドリルで課題を試しに書いてみたら「えっ!miwa、こんなに字が汚かったっけ!!」とかなりショックを受けました_| ̄|○
それもそのはず、2018年当時の私の仕事は、パソコン仕事がメインで、自筆で字を書く機会は、電話の伝言メモや郵便物(社内便)の宛先を書く程度だったからです。
資格試験の勉強でも、マークシート系の試験だと基本的には字はあまり書かないですし(書いたとしても○×や数字くらい)。
逆になんで高校生・大学生の時は「miwaさんは字が綺麗ですね」って言われていたのだろうか…あの字は幻だったのか…!?と思ってしまいました。
(ちょっとだけ自慢なのだが、大学生の時の就職活動で、セミナーの講師や面接官から字が綺麗ですねと何度か褒められたことがあります)
よく考えてみると、高校生の時って、授業のたびに手書きで板書を取っていたし、テストも手書き、パソコンも当時はまだ日常的じゃなかった。(自宅にワープロとパソコンはあったけど、高校生の時はあまり使ってなかった)
一日数時間(?)、手書きでノートを書いてたので、日常的に字を書く習慣があったんです。
大学生になってから、パソコンでレポートを書く機会・メールを使う機会が増えたものの、普段の講義のノートテイクは手書きだったし、就職活動の履歴書も手書きがメイン。手書きの習慣が失われることはなかったです。
でもそれが社会人になって、徐々にパソコンを使った仕事・手紙やはがきを書く機会も少なくなっていき、高校生・大学生の頃に比べると、手書きで字を書く機会が格段に減ってしまった。
あと、うちの旦那も20代の頃(私と結婚する前)はペン字がまぁまぁ上手だったんですよ。
結婚前に旦那から私宛に届いた年賀状をみたmiwa母が「彼氏、男の人にしては字が綺麗だね~!」とベタ褒めしたくらいです。おそらく年賀状がキッカケで、母親の旦那に対する株はかなり上がったと思われる(笑)
でも字がそこそこ上手だった旦那も、私と同様、パソコンやスマホの普及により、日常的に字を書く習慣が減るにつれて、やっぱり字は汚くなってしまって。
2023年4月に、書道教室で使っている競書誌が変わり、その本には成人部にもペン字部門があるのですが、ペン字課題を初めて書いた旦那は「俺、こんなに字が下手だったっけ…思ったより上手く書けないな_| ̄|○」と嘆いていました。
何が言いたいのかというと、たとえ字が綺麗な人でも、日常的に手書きで字を書かなくなったら、字がだんだん汚くなってしまうのはしょうがないということです。逆に今の時点で字があまり綺麗でない人も、練習を続けて行けば、字は段々綺麗になる。
だから字を綺麗に書けるようになりたかったら、日常生活の中で字を書く習慣を途切れさせないことが大事だとあらためて思う次第です。
コメント
資格とは関係ないブログのレイアウトの質問ですが、サイドバー閉開できる実装方法を教えて頂けないでしょうか?テーマによって違うと思うのですがmiwaさんのブログもwordpressは使ってると思います。外部プラグインなども利用したのでしょうか?
よろしくお願いします!
ぽっちゃりさん
サイドバー開閉の実装方法は正直よくわからないんですけど、このブログではcocoonというテーマを使ってます(割と有名なテーマです)。
なるほど。有料テーマ使ってるんですがコクーンのサイドバーボタンが欲しいところです!
字だけじゃなく
何でもやらないと下手になっていくもん
ですよね~(・・;)
学力、体力、芸術、車の運転やピアノ
まー何でもですな
エネルギー管理士に続き
電験の受験申込始まっています(・∀・)
学力維持に是非(*´∀`)
りゅうさん
そうなんですよね~。
やらないと段々下手になっていく。
でも一度身につけた技術は、やり直せば取り戻せることも多いですから、一時的な劣化はそれほど気にしてないです。
もちろん、若い頃と同じようには戻れないものもありますけどね( ノД`)シクシク…
お久しぶりです。
なるほど、そのようなことがあるのですね。
人によって違いはあるのかも知れませんが、
私が一番感じているのは、
「しばらくの間、パソコンを使用してしないと、
ブライングタッチのスピードが遅くなる」
ということです。
ですので、資格試験を受験するか否かに関わらず、
たまに、タッチタイピングの練習をしています。
MTさん
パソコンは普段事務仕事でよく使ってるので、今のところタイピングの速度は気にならないかな…。
ただ、今は気にならないとしても、パソコンをあまり使わない仕事に転職したら、タイピングの速度が遅くなるかもしれないです。
せっかく硬筆1級に合格できるくらいの練習をしたので、字を綺麗に書く能力はあまり錆びつかせないようにしたいものです…。