今日はお茶の水女子大学で、年金アドバイザー2級の検定試験を受けてきました。
感想→3時間なげぇよ!ヾ(#`Д´#)ノウヮーン!!!
カキカキカキカキカキカキカキカキ…電卓をカタカタカタカタカタカタカタカタ…
3時間ぶっとおしはさすがにキツい!
具体的にいうと、こんな問題がでました。
問1 老齢基礎年金(保険料納付済み期間・保険料免除期間・合算対象期間、老齢基礎年金の年金額、追納)
問2 特別支給の老齢厚生年金(長期加入の特例、特別支給の老齢厚生年金額の計算、失業給付)
問3 一部繰り上げの老齢基礎年金額、老齢基礎年金の繰り下げ額計算
問4 在職老齢年金の受給額計算、雇用保険の高年齢雇用継続給付の受給月額計算、厚生年金と雇用保険の併給調整?
問5 退職共済年金の年金額、支給停止
問6 障害年金(保険料納付要件、障害基礎年金・障害厚生年金の受給額)
問7 遺族年金(支給要件、遺族厚生年金と老齢厚生年金の年金額)
問8 確定拠出年金(企業型確定拠出年金の資格喪失、自動移管者になった場合のデメリット、個人型確定拠出年金の税制上のメリット)
問9 年金記録問題(受給している年金が減額される不利なケース)、ねんきん定期便
問10 退職所得金額の計算、公的年金等にかかる雑所得金額、所得税の源泉徴収
半分以上が計算問題で、あとは要件記述や穴埋めです。要はオール記述式だったんだが。
社労士試験で国民年金法・厚生年金保険法を勉強していたので、それほどハードルが高いという感じではなかったんですが…
難易度というよりも出題の傾向が全然違うので、最初は問題の形式になれるのが大変でした。
社労士試験は択一と穴埋めだもんね。
よく考えたら、具体的な事例をあげて、保険料納付済み期間とか支給額の総額を計算するという練習は殆どやってなかったよなぁ。あと在職老齢年金の計算とか。
まぁ老齢基礎年金・老齢厚生年金(一部繰り上げ以外)・遺族年金・障害年金・死亡一時金・寡婦年金等社労士試験で勉強していた分野については、今までの知識の蓄積プラス問題演習でなんとか解けるようにはなったんですけど、この試験って確定拠出年金とか退職後の税金、所得税、が出題されるということをすっかり忘れていました (ノω`)アチャー
ねんきん定期便とかねぇ。さっぱりわかんなかったよ★
とりあえず昨年実家に帰ったとき、うちの母親に来ていた定期便を見せてもらったときのことを思い出したけど。
ええ、もちろんその部分殆どやってなかったんですね。てか気付いたときにはすでに遅かった。
直前にサラっと問題集を読んでみたところで解けるわけねぇ。
60点で合格ですけど、いくら年金額の計算問題がきちんと解けたからって、ちょっとテキストをきちんと読み込めば解けそうな所を落としてたら意味ないじゃんねぇ。あはは。
つーわけで点数は微妙です。記述式ってどうなんでしょうね?
問題用紙は持ち帰りできるけど、解答を転写するほど時間の余裕もなかったから自己採点もできないし。
とりあえず頭をフル回転させて疲れたので今日は休ませておくんなまし。
でも、今回ダメだったとしても、決して手も足もでない試験という感じではなさそうなので、来年(年1回しかないんだよコレ…おかげでメンタルヘルスマネジメント検定受けられなかったじゃんっ!)また頑張りまっす。
おまけ。一言だけ言わせて!
誰だ!?私の傘を間違えて持って帰った奴は!!
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