タイトルのとおりです。
敗因はなんだったのかというと、
老齢基礎年金・老齢厚生年金の一部繰り上げ、共済年金、確定拠出年金、退職後の税金で殆ど点数が取れなかったことです。
つまり社労士試験ではあまり出題されない分野&出題範囲外のものはほぼ全滅だった…と。
なんだか社労士試験に受かってるからといって、年金アドバイザーに合格できるとは限らないといういい見本になってしまいましたorz
ちなみに3月7日日記には、ねんきん定期便なんてわからないよ、みたいなことを書いていたんですが、結果を見たらなぜか6点とれていました。(おおっ!)
ああ、そういえば昨年の社労士の事務指定講習で、厚生年金担当の講師が、「年金加入期間がみつかったにも関わらず、年金が減るケースがある」という話しをしていました。
配偶者の厚生年金の被保険者期間がみつかる→配偶者の厚生年金被保険者期間が240月を超える→夫の老齢厚生年金に加算されている加給年金が支給停止される、というケースを事務指定講習のときに聞いたな~と思い出したら、この箇所についてはきちんと回答できていたのか、点数が取れていたみたいです。
というわけで、来年は手薄になっていた税金と確定拠出年金と老齢年金繰り上げをきちんと勉強したうえで受験したいと思います。
簿記もそうなんだけど、記述式試験の場合は勉強が手薄な分野を作っちゃダメですね。そこが出題されたらどうにも回答のしようがないのでね。
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