根室市のご当地グルメとして知られている「エスカロップ」を食べにいきました。
エスカロップで有名なお店は、「どりあん」と「ニューモンブラン」だそうですが、両親は「どりあん」には以前行ったことがあるそうなので、今回は「ニューモンブラン」の方に行くことに。
JR根室駅から歩いて2分くらいのところにある、老舗の洋食店(喫茶店風)です。
中は昭和の香りがする喫茶店のような雰囲気で、なんとなくまったりした感じ。店内はやや混雑していたので、すこし時間がかかりますと言われましたが、漫画や雑誌が多くおいてあったので、待ち時間はそんなに気にならなかったです。
さて、お待ちかねのエスカロップやってきましたよ!
銀のプレートに、タケノコ入りバターライスの上にポークカツ、デミグラスソースがかかっています。
付け合せにキャベセン、ポテトサラダ、キュウリ、マヨ、ミニトマトがのっていました。
薄い茶色のデミグラスソースがクドくなくて、でも味は薄くない。
揚げたてのポークカツとデミグラスソースがマッチしていておいしい!
バターライスの塩気もちょうど良い感じ。
ライスの量が多くて結構お腹いっぱいになりました。
このボリュームで税込み900円と、なかなかコスパが良かったです。
エスカロップ以外にも、オムライスやスパゲッティ、サンドイッチなど、メニューも多かったです。
普通、お店のおすすめメニューって、メニュー表の一番目立つところや一番上に書かれていると思うんだけど、この店はそうじゃないんですね。
最初、メニューからエスカロップを探すのに手間取ってしまったくらいです。
観光客(一見さん)はエスカロップ、地元客はスパゲティやオムライス、サンドイッチなどの定番洋食メニューを頼んでいるのかもしれないですね。
コメント
店の作りだけでなく机やお皿もいまはあまり見かけないものですね。
いいですねー
これで洒落たジャズとかクラシックかかってたらさらによいかも。
値段もお手頃ですね。
東京なら1500円は最低かかりそうwww
知床いくんですか?
スコッチさん
まさに昭和の喫茶店のイメージそのものでしたね~。
東京だと1500円とまではいかなくても、900円ではまず提供されない
ボリュームとクオリティでした。
(笹塚のロビンだったら提供できるかもしれない?)
今回は知床じゃなくて、北見→網走経由で、根室の納沙布岬に行ってきました。
昨日に引き続き、コメントさせて戴きます。
私も何年か前に、札幌市の手稲区で『エスカロップ』を
食したことがあります。
記憶に間違いがなければ、“caf’e SAKURA”
というお店だったと思います。
(当時、札幌市から市民委員に委嘱されており、
調べものをした帰りに寄りました。)
それほどボリュームもなく、食べることが出来ました。
あっ、こちらの野菜はキュウリですね。
私の時はポテトサラダでした。
また、札幌と比較すると、エスカロップにかける
デミグラスソースの色が若干薄めです。
今度は本場で食べてみたいです。
MTさん
札幌でもエスカロップが食べられるお店があるんですね!
調べてみたら、ここのオーナーが根室出身みたい。
エスカロップのエビバージョンもあるそうです。
根室市内ですと、エスカロップを出すお店は、
ここのニューモンブラン以外には
喫茶どりあん、ミナト食堂、レストラン光和、プルミエなどが
あるようですね。
https://www.nemuro-kankou.com/gourmet/escalopemap/