マイナンバー保護オフィサー試験(CBT)を受験!&試験勉強法

先日、「マイナポイントの予約に悪戦苦闘した件(エラーの原因は公的個人認証サービスのカードリーダ設定漏れだった)」という記事を書きました。

そういえば私、マイナンバー関係の検定試験を一つも受験したことがなかったことを思い出しました。

それで恥ずかしいかな、そもそもマイナンバーカードのICチップに電子証明書(署名用電子証明書・利用者用電子証明書)が搭載されていたことも知らなかったというねw
危うく区役所の窓口に行って恥をかく&無駄足になるところでしたよ。

そんなわけで、今さらながら、マイナンバーに関する基礎知識を一通り勉強してみようと思い、「マイナンバー保護オフィサー試験」を受けてきました。
種目別ガイド:マイナンバー保護オフィサー | 一般社団法人 金融財政事情研究会

ところで、マイナンバーに関する検定試験は、

マイナンバー実務検定1・2・3級(全日本情報学習振興協会)
マイナンバー保護士認定試験(全日本情報学習振興協会)
マイナンバー管理士認定講習会(全日本情報学習振興協会)
マイナンバー実務主任者講習会(全日本情報学習振興協会)
マイナンバー管理アドバイザー(日本マイナンバー管理協会)
マイナンバー保護オフィサー(金融財政事情研究会)
マイナンバー取扱者検定(金融検定協会)

似たような名称の試験が複数ありますが、今回は金財の「マイナンバー保護オフィサー」を選びました。

CBT-Solutionsのテストセンターで随時受験できること、受験料も4400円とCBTにしては良心的なので、金財の試験にしました。
受験資格も特になく、通年で実施されています。

今回は渋谷テストセンターで受験しました。
この日はちょうど有給休暇をとった(腐るほど余っているので消化したい…)ので、平日午前中に受験したんですけど、受検者は数名ほどいました。

会場についたら受付を済ませ、荷物は指定された番号のロッカーにしまいます。
コロナ対策のため検温があり、ポケット、メガネのウラ、マスクの中などにカンペを仕込んでいないかをチェックされてから入室です。

なお、試験を申し込む時はcbtsのidとパスワードが必要ですが、試験当日は試験専用のidとパスワードを配布されるので不要です。試験当日の持ち物はマスクと身分証明書のみでOKです。

また、電卓やペンなどの私物の持ち込みも不可です。
※とはいっても電卓を使用する問題は出題されません。

試験室には身分証明書と注意事項やパスワードが書かれた紙を持って入室します。

試験範囲は
1.マイナンバー制度の概要
2.マイナンバー保護対策
3.マイナンバー制度に対する金融機関の実務
4.その他業務とマイナンバ一保護
となっています。

具体的にどういう問題が出たかは、試験の性質上ここに書くことはできません。
ただ、きんざいで発行している「マイナンバー保護オフィサー試験問題集」と比べても、ほぼ同じような難易度だったと思います。
全く同じ問題は少なかったものの、問題集をアレンジした類似問題はそこそこありました。
全く見た事ないなと感じた問題は4〜5問くらいだったかな。

制限時間は100分でしたけど、4択で50問なので、ぶっちゃけ100分も要らないです(笑)
30分くらいで全問解き終わり、20分かけて再度見直しをしました。後々のことを考えると、気になる問題には「あとで見直し」にチェックを入れておくといいです。

試験終了ボタンを押すと、画面に結果が表示されます。
試験結果は92点という、まずまずの結果でした。
(100点満点で70点以上で合格)

試験が終わり、受付でスコアレポートを受け取ったら帰宅です。
合格証書は翌日にマイページからPDF形式で出力できます。

この試験対策で使用した問題集は、「マイナンバー保護オフィサー試験問題集」のみです。

A5サイズで120ページ程度なので、やや物足りない感じはしますが、この問題集を完璧に解けるようになるまで勉強すれば、合格点は取れます。

この問題集以外には、きんざいで「Q&Aマイナンバー対応実践コース」という通信講座もあるようですが、ここまでやらなくても、試験には受かると思います。

ただ、試験問題集だけだと、個人番号制度の体系的な理解がしづらいので、解説を読んでもよくわからない箇所を中心に、総務省のサイト「マイナンバー制度とマイナンバーカード」や内閣府の「FAQ」のページを参考書代わりに読んでいました。

このページは結構よくまとめられていますし、平易な言葉遣いでわかりやすく説明されていますので、一通り目を通しておくといいです。
・総務省「マイナンバー制度とマイナンバーカード」
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード

・内閣府「マイナンバー社会保障・税番号制度 よくある質問(FAQ)」
よくある質問(FAQ) - 内閣府
内閣府のマイナンバー総合サイト。よくある質問(FAQ)について掲載。

・個人情報保護委員会:特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)
ガイドライン
個人情報保護委員会のホームページです。特定個人情報(マイナンバー)の適正な取扱いに関するガイドラインの(事業者編)や(行政機関等・地方公共団体等編)や個人番号の取得から廃棄までのプロセス等について掲載しています。

「個人情報」と「特定個人情報」の主な違い(pdf)

そのほか参考条文など
番号法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律)

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定による通知カード及び個人番号カード並びに情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供等に関する省令

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第二の主務省令で定める事務及び情報を定める命令案に対する意見募集結果

勉強時間:約2週間・15時間程度
取得に要した費用:試験料4,400円+問題集代2,200円
難易度:★★☆☆☆☆(やや易しい)

コメント

  1. しがないサラリーマン(小泉洋) より:

    マイナンバーの知識が欲しいと思ってましたが、いったいどの資格がいいのやら?となっていたので、こちらを参考にさせて頂きます!!

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >小泉洋さん
      そうそう!調べてみたら、マイナンバーの検定ってこんなにあるのか!とビックリしましたよ。
      保護オフィサーの方は検定料も比較的安いですし、CBTなのでよっぽどのことがない限り試験が中止にはならないと思うのでおススメです。

タイトルとURLをコピーしました