6月に受験して合格した、毛筆書写技能検定1級。
11月10日に、書写技能検定協会から「至急 重要」とかかれた封筒が届きました。
この体裁の封筒はもしかして…

毛筆書写技能検定1級、個人賞キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
昨年の毛筆準1級に続き、全国検定振興機構理事長賞をいただけることになりました!!
でも昨年の授賞式のお知らせは、確か10月に来ていたんですよね。
だから11月に入っても表彰式の案内が来ないということは…やっぱり1級は個人賞の対象外だったんだな_| ̄|○と思いました。実際のところ、理論で2ミス(草書で読めない字があった&旧字体を1個間違えた)したから、個人賞は厳しいかなぁ~まぁでも毛筆1級に合格できただけでも十分だよねと思っていたところに、この表彰式の案内。嬉しくないわけがないでしょう。
でも理論で2ミスがあってもこの賞ということは、理論でミスがなかったら優秀賞(3位)・日本書写技能検定協会理事長賞(2位)・文部科学大臣賞(1位)も狙えたかもしれない!?それとも、理論の点数は考慮されてないんですかね?
だとしても自分の実技レベルがとても1級合格者の中で上位4位だったとは思えないし、2級・準1級の時もそう思ったので、理論と実技の合計点で順位がつけられているとは思うんですけどね。
さて、この表彰式は、来年3月22日(金)、大塚のホテルベルクラシック東京にて行われます。
今年3月に表彰式に参加してみてとてもよかったし、書写技能検定で表彰されるのは今回が最後ですから、ぜひ出席したいと思います。
(※試験の制度上、書写技能検定も1級のリピート受験ができないわけではないと思うが、漢検や英検のようなリピーター受験生の存在は聞いたことがないです。多分だけど、書道の世界では、公募展とか書道会の昇段試験など、1級よりもさらに上のものを目指せるチャンスが多いからでしょうか。)
新しい職場の3月下旬がどの程度に忙しいのかはわからないですけど、3月22日は有給休暇(または午後休)を取得して、表彰式に出席したいと思います!
コメント
miwaさん、すごいですね
昨日、終わりました。丁寧にと思いながら書きました。緊張して手が震え、時がガタガタ…
試験受けれたこと、miwaさんのブログに感謝です。
みちこさん
ありがとうございます。受賞できるとは思ってなかったのである意味サプライズでした。
硬筆書写検定おつかれさまです。やっぱり緊張しますよね。でも多分そこはみんな同じようなもんだと思うので、あまり気にしなくてもいいと思いますよ。
miwaさん、初めまして。長文失礼いたします。いつも書写技能検定についてこちらで勉強させていただいております。受賞おめでとうございます!!本当に尊敬いたします。
先月の下旬に毛筆と硬筆の二級を初めて受験しました。
受験を決めたのが昨年の12月で、本当は硬筆でだけのつもりが検定で使用する半紙が令和六年度から変更になるとホームページに出ており、沢山買ってしまった検定用の半紙が無駄になるのは嫌で急遽毛筆も受けることにしました。
ですが、時間が無いのにどのように勉強と練習をしたら良いか途方に暮れていたのですが、miwaさんのブログのおかげで効率よく準備することが出来ました。
硬筆は自分でもビックリするぐらい手が震えて文字がぐちゃぐちゃで泣きそうだったのですが、読めないぐらい汚くても最後まで書く!を思いだし必死で書きました。
そして本日無事に硬筆・毛筆両方とも合格しました。
本当にmiwaさんのブログのお蔭でございます。心から感謝とお礼を申し上げます。
授賞式、楽しみですね(*^-^*)もし可能でしたら授賞式の様子をブログでアップしてください。私も楽しみに致しております。
VRFさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
硬筆と毛筆のダブル2級合格おめでとうございます。
硬筆の早書きは結構緊張するんですよね。私は硬筆2級の時は出だしの1文字目から書き間違えたし、1級の時も2~3か所誤字(二重線をひいて書き直した)をしてしまいました。
とはいっても、全問書ききれなかったら、ほかの問題がどんなに出来が良くてもその時点で不合格なので、とにかく時間内に書ききるのが大事ですね。まずそこで諦めた人が落ちるので、篩にかけられるともいえます。
半紙は今年からどんな感じに変わるんでしょうかね。
これまでの半紙は仮名を書くにはちょっと滲みやすいし(でも滲んでいたらそれはそれで「滲みが目立ちます」と、診断テストのコメントで書かれた)、かといって普通の漢字を書くと滲みが足りなくて掠れやすいという(笑)
授賞式は正直文部科学大臣賞が欲しかったけど、それでも受賞できただけでも御の字かなぁと思っています。