硬筆1級については、合格後にいろいろ対策方法とかちょっと?偉そうに書いてますけど、実際自分の実力は1級の合格ラインに対してどれだけ上回っているのか?はよくわかっていない部分もありました。
あと「R5-1の硬筆1級の試験問題は難しかった!」と小耳にはさんだので、一体どんな問題が出たのかちょっと気になった、というのもあります。
というわけで、届いた試験結果はこんな感じでした!
問題1(速書き):評価3
問題2(楷行草三体):評価4
問題3(行書・縦書き):評価4
問題4(楷書・横書き):評価4
問題5(自由作品):評価4
問題6(掲示文):評価4
合計:538点(合格基準点535点)
半年前に合格後も、一応合格点はクリアできるだけの実力はキープできていたようでよかったです。
ただ、合格基準点に対して合格点は越えられているものの、(速書きを除いて)評価4どまりなのは、体裁は問題ないけど字形がそこまで美しくないからなんだろうなぁ(´・ω・`)自分でも無難すぎて面白くないなぁって思うもん(´・ω・`)
1級で評価5を貰えるようにするには、体裁の良さ+字形の良さ、両方が揃っていないとダメなんだと思います。なのでもう少し(かなり?)美しい字が書けるようになりたいもんです。
あと約半年ぶりに硬筆1級の実技課題を書いてみて思ったのは、回答用紙の形式に合わせて書くのは案外難しいということです。
回答欄に対して大きすぎず小さすぎない字を書く。
程よく余白をとる。
行間や軸を揃えて書く。
硬筆1級の直前期は試験用の練習用紙で練習していたからあまり感じなかったけど、この回答用紙の枠に合わせた練習が足りないと、線が無駄に慎重になってしまうというか、どこかぎこちない感じになってしまった気がします。
なので、「練習用紙」の購入はケチらない方がいいこと。
特に試験直前期は、本番の回答用紙の体裁に沿った過去問練習がとても効果的で大切だと改めて実感しました。
なお、今回私が提出した答案は以下のものです。
これから1級を受験される方、1級に興味がある方は、「この程度に書けたら硬筆1級で科目ごとの合格点=評価4がもらえるんだな」という参考になさってください。(第1問は評価3だったけど)
個人的には、硬筆1級の前に受験した診断テストの第1問と、今回の第1問を比べると、今回のほうがうまくかけているような気はするんですがね…。
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