硬筆書写技能検定1級の結果~届いたのは長形封筒か、それとも定形外郵便(不在通知)か!?

もうそろそろ、1月29日に受験した硬筆書写技能検定1級の結果がやって来る頃です。

ドキドキドキドキ…。

書写技能検定は、合格したら定形外郵便、不合格または科目合格の時は長形封筒で結果通知が送られてきます。

ただ定形外郵便といっても、2級まではA4の封筒だったのが、準1級と1級は直方体の細長い筒で合格証書が送られてくるので、ポストに入らない時は、郵便局員さんが直接手渡しをしてくれます。
もし家人が不在だった場合は、不在通知をポストに入れてくれます。

なので、ポストに不在通知が入っていたら合格、長形封筒が入っていたら不合格または科目合格…。
両方とも不合格なのか、科目合格があるのかどうかは、封筒を開けてみないとわからないものの、ポストを開けたら1秒で即、合否だけはわかるんです。

ただ今回は、試験当日の実技の出来栄えが微妙だったため、「今回は理論だけの科目合格かな~(実技は6月に仕切り直しかな)」と思っていました。

昨年11月の書写能力検定診断テストの結果からすると、私の実力は「診断テストと遜色ないレベルの答案が提出できれば合格点をクリアできるかもしれないけど、肝心の試験本番で、誤字・脱字、草書が書けない、レイアウトの取り方などで何かしらのミス(減点)をしたら不合格になるだろうな」レベルだったからです。

なのに本番で速書きでミスして訂正するし、草書体が分からない漢字をなんちゃって草書で苦し紛れに書いてしまう(泣)

さて、2/22と2/24(2/23は祝日につき普通郵便の配達なし)にかけて、準1級と1級の結果通知が届いていると小耳にはさみました。

でも生憎、今日の夜は太極拳の練習日。
旦那も今日は練習場に直行する日だし、ポストを確認できるのは夜9時半以降になってしまうではないか。
結果が気になったままでは練習に集中できん(笑)

なので、練習に行く前に一旦帰宅して、ポストの中を確認してから練習に行くことにw
(※miwa注:通常、金曜日の練習日は、職場から練習場に直行している。一度帰宅してから練習に行っても遅刻はしないけど、直接行く方が楽なので、武器や着替えなどを忘れたとき以外は職場から直行しているのである。)

自宅のポストを空ける。いざ!オープン the ポスト!!

ポストに入っているのは封筒か、それとも不在通知かっ!?










日 本 郵 便 の  不 在 通 知 入ってた━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━━━━━━ッッッッッ!!!!

この時期にやってくる書写技能検定協会からの不在通知(定形外郵便)。
この特徴は完全に合格証書よ。間違いない!
教材や練習道具は何も注文してないしね!

でも生憎、当日の再配達の受付時間は過ぎている…_| ̄|○
(といっても夜は太極拳の練習があるので荷物は受け取れないが)

昔は、再配達依頼をしなくとも、その日の夜23時に「ゆうゆう窓口」に行けば、郵便物を受け取ることができたんですけどね。
でもコロナの影響なのか、働き方改革や人手不足の影響なのか、はたまたその両方か、ゆうゆう窓口の営業時間が朝7時~夜19時に短縮され、不在通知の入っていた郵便物は翌日以降でないと受け取れなくなったのである。

…と、ここまでが昨日の話。

今日の翌朝7時ジャスト、ゆうゆう窓口に定形外郵便を取りに行ってきました!
本人確認書類と印鑑、不在通知をちょっと大きめのバッグに入れて、朝7時3分前くらいに窓口に着くように、逆算して家をでる(爆)

さてこの筒の中には、硬筆書写技能検定1級の合格証書と、結果通知書、指導者証の購入案内、あと一級合格者実態調査のアンケート用紙が入っていました。

A3サイズなのでかなり大きいです(笑)隣の通知書(A4)と比べるとその大きさがよくわかる。

あと、準1級の合格証書と異なり、左上に印があります(付箋がついていたから何だろう?と思ったけど、印泥が他に写らないようにするためだったのですね)

硬筆書写技能検定1級、本当に合格したんだ…!!

ただ、あの出来で合格点がクリアできたってことは…第1問88点・第2問86点・第3問90点・第4問90点・第5問90点・第6問92点=536点(合格基準点535点)の、ギリギリ滑り込みセーフ合格だったのでは…とニラんでますw
(一応、11月の診断テスト以降、第6問と第3問の書き方は改善しましたけどね)

というわけで、硬筆1級に合格できたことは嬉しい反面、合格証書の実物を受け取ったら急に「今の私の実力で合格しちゃってよかったのかな…」という申し訳ないような気持ちが湧いてきました。

合格はもちろん嬉しいし、合格できるように努力もしましたけど、まだまだ実力が足りてないのにいいのかな…という気持ちもあるからです。

とはいえ、硬筆1級に合格できたことは事実。
これからは6月の毛筆書写1級に向けて、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います!

…と言いたいところだけど、あと残り4か月で毛筆1級の合格ラインに到達できるかどうか…う~~~ん、とても間に合う気がしない…_| ̄|○

なんせ2月から6月の試験にかけて、太極拳の東京都大会(3/21)、毎日書道展(漢字部Ⅰ類と刻字部)の作品制作が思いっきし被ってるのでね…。

もちろん、硬筆1級の結果が出るまでの約3週間少々、何もしてなかったわけではないですよ。
硬筆1級と毛筆1級の重なる部分(草書体のインプット)を中心にやっていました。
でも毛筆1級は単純に草書体が書ければ受かるような試験ではない…。

6月の試験はダメもとでも出来る限り頑張ってみますが、実技はダメかもしれないけど、でもせめて理論だけでも合格点は取りたいものです。

もちろん実技理論ともに合格できるならできるに越したことはないので、気持ちの上では一発で合格するつもりで頑張りますよ!

ところで、1級に合格すると、指導者証(プレート・カード)が買えます。

プレートは3万円、カード(ケース付き)は1万円…10分迷って、プレートの方だけ申し込みました!

3/31、プレートを受け取りました!

コメント

  1. りゅう より:

    合格おめです。

    公害防止や電験も
    届いた郵便物で一目瞭然ですよね

    わざわざ
    「これは合格証書ではありません」
    って赤字で書かなくても
    分かってるわ←

    もうちょい落ちた受験者に配慮して
    ほしいですね(*´∀`)

    危険物や消防設備士みたいに

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      りゅうさん
      ありがとうございます。

      >「これは合格証書ではありません」
      これは一言余計ですね~~~www
      余計なことを言って女性の地雷を踏んじゃう男の人みたいです。
      それとも合格通知と不合格の通知が同じ形状だから、勘違いとかぬか喜びさせないように配慮している(つもり)なのでしょうか。
      全然配慮されてないけどな。

  2. ろー より:

    合格おめでとうございます!
    miwaさんのブログ、いつも楽しく読ませていただいております。

    質問なんですが、miwaさんって、なんでも極めてしまうタイプなんだと推測いたしますが、片岡鶴太郎さんにシンパシー感じたりしますか?

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      ろーさん
      コメントありがとうございます。
      片岡鶴太郎氏にシンパシー…あんまり感じないです。
      というか感じてはいけないと思う(笑)
      だってヨガに熱中してストイックな生活をしすぎたあまり離婚って…

  3. MT より:

    遅くなりましたが、合格おめでとうございます。

    私も『北海道フードマイスター検定試験』に無事合格することが出来ました。
    今回は、問題の傾向が変わったようで、著作権に引っかからない形で
    述べるのであれば、合格率が3割を切っておりました。

    もっとも、私の場合、1日具合が悪くて休まざるを得なかったとは言えども、
    合計3日間あった講習のうち、2回は無事に受けられたからこそ
    合格に至ったようなものです。
    とは言え、ギリギリの72点でしたが。

    追伸
    >「これは合格証書ではありません」
    誰だって「ソリャナイヨ」と思いますよね。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      MTさん
      ありがとうございます
      MTさんも北海道フードマイスター試験に合格おめでとうございます。
      合格率3割を切るご当地検定はなかなかの難易度ですね。
      ただご当地検定って極端に難しいか、全員合格させることを前提にした易しい試験だったりすることが多く、程よい難易度の試験を作るのはなかなか難しいんじゃないでしょうかね。

  4. てん より:

    miwa様
    本日は待っていただき、ありがとうございました!
    お目にかかれる!とウキウキで眠れず、クマ顔で怪しくお声かけし失礼いたしました

    教えていただいた同じ会場で、申込完了!
    検定が楽しみとなり、感謝しかありません
    こちらで早速練習再開いたします

    ではまた6月に!

    番号、下2桁10だった、てん、より

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      てんさん
      昨日は表彰式で声をかけていただいてありがとうございます。
      6月の試験は同じ会場だと思うので、また会えるかもしれないですね。

      硬筆の合格証書番号はやっぱり私の前でしたか。

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