硬筆書写技能検定準1級の書写能力診断テストが帰ってきました!(合格点までもうひと息賞)

3月下旬に提出していた、書写能力診断テストが帰ってきました。硬筆と毛筆の準1級を申し込んで、まず先に硬筆を提出していたので、硬筆だけ先に戻ってきました。提出から返却までは約2週間強といったところでしょうか。

どうでも良い余談ですが、タイトルの「もうひと息賞」は、少女漫画雑誌の「りぼん」の漫画スクールにあった賞です(このブログの読者でそれを知ってる人どんだけいるんだよw)

さて、診断テストの結果。

私が提出した解答と、各問題のコメント。

第1問(速書き):誤字に注意しましょう。行尾をそろえましょう。

この課題は行尾は揃えて書いた方が良い訳ですね(知らなかった)。時間は3分30秒くらいでコンスタントに書けるので、そこは多分大丈夫(時間切れになった時点でほぼ不合格確実)。誤字を防ぐのは問題文をちゃんと読むしかないか。

第2問(熟語を楷書・行書・草書の三体で書く):草書の字形をさらに学習しましょう。整えて明確に表記しましょう。

ご丁寧に赤ペンで添削されてるw草書の字形はこれは手と目の両方で覚えるしかない。草書体を知らない字が出たらその時点で一発アウトだし。あと良く見ると字の縦軸がズレている(なんか左に寄ってしまった)ので、中心線をちゃんと通せばパッと見の見栄えも変わってくるでしょう。

第3問(縦書き・行書指定):癖字が見受けられます。

漢字よりもむしろ平仮名に朱が入ってますね〜。癖字は「を」のことかな?そういえば硬筆のひらがなは最近あまり練習していなかったから、これは手持ちのペン字用練習帳で一通り練習しておこう。

第4問(横書き・楷書):第4問の点数は合格点に達しています。

楷書はこれと同じ要領で、過去問を練習すれば大丈夫そうですね。ところで第1問(速書き)は行尾を揃えた方が良いっぽいけど、この課題はそうじゃないんですね。

第5問(仮名・漢字仮名混じり・漢字の3つから一つ選ぶ):枠の位置が高いようです。行書をもう少し整えて書きましょう。

「枠の位置が高い」ってことはは、上下の余白は均等に取れるのが良いんですかね。となると、もう少し下の位置から書き出せばよかったか。というかそもそも漢字仮名混じりを選ぶか、それとも漢字を選ぶかもまだちゃんと決めていないっていうねwペン字で仮名書道はちょっとやりたくないので、漢字仮名混じりか漢字の二択になるけど。とりあえずは両方の練習をやってみて、試験直前にどちらか一つに絞ります。

第6問:第6問の点数は合格点に達しています。

唯一「5」評価がもらえたのがまさかの「掲示文」って。これは予想外だったわ。ただ、私にとっては、横書き(3級〜2級)よりも、縦書きの方が書きやすいです。毛筆2級の時に結構頑張って練習したからっていうのもある。

ちなみに今回はコピックで書きました。プロッキーやマッキーで書いたらまた評価が変わるかもしれない!?

準1級の合格ラインは515点で、今回の私の得点は510点でしたが、今回84点だった課題で指摘されている事項を改善できれば、合格ラインはクリアできるかもしれない!?という感じですね。頑張って改善したいと思います。

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