直近の過去10~15年分の過去問を手に入れることは、漢字検定1級対策では必要不可欠です。
2級・準1級と比べると、当然新問出題率の高い漢検1級ではありますが、それでも直近5年~10年の過去問からの出題率はそこそこ高いです。
特に分野別精選演習に収録されていない平成23年以降の問題は、完璧に解けるようになるまで勉強したほうがいいと思います。
過去問は必須だけど、古い問題集は本屋には置いてない
ただ、ここから先が問題です。
漢検の過去問は、毎年4~5月頃に、前年度の問題をまとめた問題集(準1級・1級が3回分ずつ収録されている)が発売されるのですが、新しい過去問題集が発売されると、過年度の過去問題集は一般の書店の棚からは撤去されてしまうことです。
「ファミマプリント」で平成24年度・平成25年度の問題(合計6回分)、「漢検 実物大過去問 本番チャレンジ!」という問題集では、平成24年度・平成25年度のうち、計4回分の問題を解くことができるようですが、それでも全ての年度・回の問題を補完することはできないわけです。
当初は、「私が持ってない、平成25年以前の過去問は中古本を買っておこうかな」と思いまして、とりあえずamazonマーケットプレイスで古い過去問をチェック、まずは欲しいものリストにブクマしておこうと思ったら…年度によってはとんでもない高値がついてるじゃあーりませんか!(汗)
最近検索してみた1級・準1級問題集↓
たかだか3回分の問題を入手するのに、ン千円も払うのはいかがなものかと(苦笑)。
他に何かいい方法はないかな…結局はガマンして中古本を買うしかないんかな…背に腹は変えられないし…と思ってネットで調べてみたところ、「国立国会図書館の複写サービス」を利用すると、安価かつ確実に過去問を入手できるという情報を入手しました。
複写サービス利用の流れ
調べてみたところ、国会図書館の複写サービスは、(資料の種類にもよりますが)直接来館・ネット・郵送で申し込むことができるようです。
来館で利用者登録→カード作成→館内の端末で本の検索→本の貸出申込→本の受取→複写申込→複写物受取・複写料金支払→本の返却
郵送で利用者登録→→idとパスワード到着→来館してカード作成→館内の端末で本の検索→本の貸出申込→本の受取→複写申込→複写物受取→本の返却
郵送で利用者登録→idとパスワード到着→NDL-OPACで複写請求→複写物受取→複写料金を振り込む
郵送で利用者登録→idとパスワード到着→郵送で複写請求→複写物受取→複写料金を振り込む
※ただし、直接来館したとしても、誰かが本を借りている間は当然借りることができないため、よっぽど平日の午前中に国会図書館(本館)にいける人且つ時間に余裕がある人でない限りは、郵送orネット経由で複写申込するのが無難だと思われます。
利用者登録をする
まず、国会図書館の複写サービスを利用するには、「利用者登録」が必要です。
郵送で申し込む
国立国会図書館利用者登録申請書(PDF: 38KB)に必要事項を記載し、「本人確認書類」のコピーと返信用封筒(切手不用)を同封して、国立国会図書館関西館 複写貸出係宛てに送ります。
国立国会図書館関西館 文献提供課複写貸出係
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
(「利用者登録申請書在中」と朱書してください)
<登録利用者制度のご案内参照>
郵送で利用者登録を申請すると、約1週間くらいで、利用者IDとパスワードが送られてきます。
※郵送ではICカードは送られてきませんが、来館の際に利用者IDと身分証明書を持参すると、ICカードを発行してくれます。
(10分~20分くらいで発行してくれます)
来館して申し込む
初めて利用するときは、新館入口にある「利用者登録カウンター」で利用者登録を申請します。
※18歳未満の方が利用する場合は、こちらのページを参照のこと。
東京本館は原則18歳以上から利用できるので、18歳未満の場合は事前に利用許可をとる必要があります。
・利用資格
・よくあるご質問・満18歳未満の人はどのようにしたら利用できますか?
インターネット限定利用者登録(満18歳以上)
遠隔複写サービスのみを利用する場合は、国会図書館オンラインで「インターネット限定利用者登録」ができます。遠隔複写、閲覧予約、取寄せ閲覧、記事掲載箇所調査をネットで申し込むことができます。来館する必要がない場合は、こちらの方が手っ取り早いかと思います。
NDL ONLINEの右上にある「ログイン」をクリックし、「新規利用者登録」をクリックすると、利用者登録ができます。
※なお、「個人の登録利用者」は遠隔複写サービスを利用できるため、重ねて登録する必要はありませんが、逆にインターネット限定利用者登録の方が、東京本館・関西館の館内サービスを利用する場合は別途登録する必要があります。
ネットor郵送で遠隔複写サービスを利用する
複写サービスは、
・直接来館して申し込む
・ネット
・郵送 のいずれかで申し込みますが、いずれにしても該当する書籍があるかどうかを調べるところから始まります。
NDL-OPAC(蔵書検索・申込システム)で、蔵書があるかどうかを検索する
作者名や書籍名などを入力し、書籍があるかどうかを検索します。
複写したい資料と複写箇所(ページ)が正確に特定できている場合は、そのまま遠隔複写サービス(ネットor郵送)で申し込むことができます。
※複写箇所・ページが特定ができていない場合は、最初に目次のみの複写を依頼して、目次を確認してページを特定してから申し込むという流れになるそうです。
検索結果が表示されます。
なお、請求記号がわかっている場合は、請求記号を入力すると、ピンポイントでその書籍・資料にヒットします↓
★参考:過去問題集~1級の問題・解答の該当ページ
漢検過去問題集1/準1級. 2020年度版
請求記号Y54-M2003
2019年度第1回試験問題・第2回試験問題・第3回試験問題
漢検過去問題集1/準1級. 2019年度版
請求記号Y54-M387
2018年度第1回試験問題・第2回試験問題・第3回試験問題
試験問題…本体:30~41ページ
解答…(別冊):8~13ページ
漢検過去問題集1/準1級. 平成30年度版
請求記号Y54-L8663
平成29年度第1回試験問題・第2回試験問題・第3回試験問題
試験問題…本体:30~41ページ
解答…(別冊):8~13ページ
漢検過去問題集1/準1級. 平成29年度版
請求記号Y54-L7162
平成28年度第1回試験問題・第2回試験問題・第3回試験問題
試験問題…本体:30~41ページ
解答…(別冊):8~13ページ
漢検過去問題集1/準1級. 平成28年度版
請求記号Y54-L6258
平成27年度第1回試験問題・第2回試験問題・第3回試験問題
試験問題…本体:30~41ページ
解答…(別冊):8~13ページ
漢検過去問題集1/準1級. 平成27年度版
請求記号Y54-L4011
平成26年度第1回試験問題・第2回試験問題・第3回試験問題
試験問題…本体:30~41ページ
解答…(別冊):8~13ページ
平成26年度版以前のページ(こちらのお二方のblog記事を参考にさせていだだきました。ありがとうございます。)↓
・1級の問題と解答が載っている過去問集の頁(鑿壁偸光 漢字検定一級抔)
・国立国会図書館で過去問集(複写)を入手する。(寸草春暉)
なお、H19年度版(18-1~18-3)、H26年度版(25-1~25-3)の、1級該当ページは、平成27年度版・28年度版の問題集と同じです。(試験問題:本体30~41ページ、解答:別冊8~13ページ)
ところで、1級試験って、平成4年度は年1回、平成5年度は年2回、平成6年度以降から年3回実施なんですね。
それを知らずに、平成4年第1回・第2回・第3回1級試験問題と書いて複写を申し込んだら、「該当なし」と書かれて返送されてしまいましたwww(大変お恥ずかしい)↓
NDL-OPACから複写申込申込
「遠隔複写」をクリックして、そこから申し込みます。
※このとき、他の誰かが「利用中」の場合は、ネットから申込むことはできません。実は、初めてこのシステムのページから複写サービスを申し込もうとした時、どの年度の問題集も利用中になっていて、複写を申し込むことができませんでしたorz
後日、土曜日の午前中(朝7時くらい)に再度検索してみると、21年度・22年度・23年度以外の問題集は複写申込ができました。(21・22・23年度の問題集は、後日、有給休暇をとったときに、直接来館で複写サービスを利用して入手しました。)
このように、日中の開館時間は大抵誰かが利用していてなかなか申し込めませんが、早朝や深夜、休日だったら比較的狙い目かもしれません。
タイミングの良し悪しもあるでしょうから、時間や日にちをずらして数回チェックしてみてください。
郵送で複写申込
何回チェックしても、ネットから申し込めそうにもないときは、郵送で申し込んだほうが手っ取り早いかもしれません。
「郵送用資料複写申込書(pdfファイル)」をプリントアウトして、必要事項を記載して、以下の住所へ送ります。
国立国会図書館関西館 文献提供課複写貸出係
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
申込数の上限
1回の申込につき、NDL-OPACからの申込であれば30件まで、郵送用資料複写申込書の場合は20件まで。
論文、記事等の複写箇所1箇所をもって1件の申込みとなります。
上記の上限件数を超える申込みの際は、複数回に分け、先に申し込んだ製品を受け取ってから次の分を申し込みます。
日数・料金はいくらかかる?
申し込んでからおよそ1週間弱(4~5営業日)で、複写物製品が届きます。
製品が届いたら、同封されてる振込依頼書でもって複写料金を振り込みます(後払い方式)
料金は、白黒A4 / B4サイズで、1枚あたり25.92円(税抜 24円)、発送料162円(国内)です。
ちなみに、平成13年以降の問題集では、特にコピーに不具合はありませんでしたが、それ以前の年度の問題は、本の綴じ代付近の文字が、潰れて見えづらくなっている箇所がいくつかありました(苦笑)
今はA5サイズの薄い問題集だけど、昔の問題集は練習問題兼本試験問題収録という形だったせいか、本自体分厚かったんですかね。
日程にはゆとりを持つこと!
遠隔複写サービスを利用する場合は、利用者登録・複写申込の郵送でのやり取りになるので、何だかんだいって2~3週間は時間がかかります。過年度の1級過去問を入手したい方は、日程のゆとりをもって複写を申し込んでください。
あまりに直前期に申し込んでも、本番に間に合いません(苦笑)
どうしても1週間も待てないのなら、東京本館に直接来館して複写サービスを利用すればいいのですが、貸出・複写・返却完了までの時間は、最低でも一人につき1時間はかかるので、下手すると一日仕事になってしまいます。
東京本館に直接来館して複写サービスを利用する
入館前の手続き~手荷物を預ける
利用者登録をしていない場合は、利用者登録カウンター(新館入口)で利用者登録と登録利用者カードを発行してから、入館します。
既に郵送で「利用者登録証(ID・パスワード)」を受け取っている場合でも、最初の来館時は、利用者登録カウンターで「登録利用者カード」を作成してから、館内に入館します。
館内に持ち込める品には制限があります。
手荷物は館内にあるコインロッカーに預けます。
貴重品や筆記用具などは、館内備え付けのビニール袋にいれて持ち歩きます。
参考:来館される方へのお願い(必ずお読みください)
資料利用規則細部事項
資料検索・貸出申込
本の貸出申込は、利用者用端末に利用カードをセットして、ログインをします。
(端末での資料検索方法は、ネット申込とほぼ同じです)
借りたい本の請求記号を入力するとピンポイントでヒットします。
なので、事前にNDL-OPACで請求記号を調べてメモしておくと、貸出請求がスムーズにできます。
※館内で検索システムを利用するときは、ログイン用のパスワードが必要になるので、登録時に送られてきたIDとパスを書かれた紙を持っていくのを忘れないようにしましょう。
貸出の申込から約30分前後くらいで、本の準備が整います。
とはいっても、館内放送で呼び出しがあるわけではありません。
館内の到着確認端末か利用者端末で申し込み状況を確認します。
準備が整い次第通知が届く…という仕組みになっています。
通知が届いたら、本館の図書カウンター(雑誌の場合は新館の雑誌カウンター)で本を受けとります。
※資料到着・複写待ちの間は、雑誌や新聞の閲覧コーナー、喫茶室などで時間をつぶすのがいいと思います。
自分の時は持ち込んだ漢検問題集を解いてましたけどね(笑)
ちなみに館外で時間を潰そうと思っても、近所は国会議事堂くらいしかないです(苦笑)
複写申込~資料返却
本を受け取ったら、館内の端末にログインし、複写申込書をプリントアウトします。
参考:複写サービスの種類・即日複写
申込用紙に複写箇所の記入をし、プリンターそばに置いてある栞を(複写したい)ページに挟みます。(※館内の資料に、糊つきの付箋を使うのはダメだそうです。)
準備が整ったら、複写申込用紙・本・利用カードを持って、複写カウンターで申し込みます。
複写申込から約30分くらいで、複写が完了します。
複写製品の到着は、貸出時と同様に、端末にログインして確認します。
通知が届き次第、複写カウンターで複写料金を支払い、複写物と書籍を受けとります。
複写料金は、白黒A4 / B4サイズで、1枚あたり25.92円(税抜 24円)です。
複写が終わったら、返却カウンターに資料を返却して完了です。
※漢検1級(準1級)問題集の複写の際の注意点
平成17年度以降の問題・解答には、実施年度がかかれていません。
特に、複数年度の問題集を、直接来館でまとめて複写請求した場合、出来上がった複写物をそのまま受け取ってしまうと、どれがどの年度の問題なのかがわからなくなってしまいます。
複写漏れの確認がてら、複写物に年度(26-1や27-3など)のメモをしてから、本を返却しましょう。
利用した感想
あと注意点としては、この国会図書館の複写サービスは「著作物の1/2以内まで」の制限があります。
本の全てを丸々コピーすることはできないわけですね。
ただ、漢検1級の過去問題集は、幸か不幸か、1級と準1級の問題がセットで収録されているので、1級の問題と解答のページ「だけ」を抜粋すれば、1/2ルールに抵触せずに済むようです。
個人的には、準1級受験時は「なんで1級と準1級を抱き合わせで販売しているんだ?ボッタクリじゃね!?」と思っていたものの、この抱き合わせ販売のおかげで、国会図書館の複写サービス(1/2ルール)に抵触しないで済んでいるのだとしたら、ちょっと皮肉な話だなと思ったのでした(苦笑)
実は、今回の漢検1級がキッカケで、国会図書館を初めて利用しました(一度直接来館で複写サービスを利用しました)が、席数も多く、食堂もあって中々いい場所でしたよ。
何で今まで知らなかったのだろうか。
漢検以外の試験でも、過年度過去問を入手したいけど一般の書店やamazonでは入手困難なことがあった場合は、また利用したいと思います。(そんな試験はあんまりないと思うけど…。)
(参考:漢字検定1級勉強法記事一覧)
・漢字検定1級 6ヶ月で初合格を目指す勉強法(総論)
・漢検1級の難易度と合格率データ
・漢検1級初合格を目指すために、最低でもやっておいたほうがよい勉強
・漢検1級初合格を狙う勉強法:「リピーター」の勉強法はある程度実力がついてから参考にしたほうがよい
・漢字検定1級勉強法:漢字検定1級対策で使用した問題集
・(補足)漢検1級の過年度過去問題集を、国立国会図書館で入手する方法
・漢字検定1級対策で使用した辞書・参考書類
・漢字検定1級勉強法 千里の道も一歩から~まずは1冊の問題集をマスターしよう!
・漢字検定1級勉強法 オリジナルノートの作成が避けられない理由
・漢検1級勉強法:合否をわける壁~初見殺しの紛らわしい漢字に気をつけろ!
・参考:漢字検定2級・準1級・1級の難易度を比較してみた!(準1級・1級はどのくらい難しいのか?)
コメント
こんにちは。
こちらを参考にして、複写をしてもらいました。
準1級の時にも「複写してもらおうかな」と思いつつ行かなかったので、今回は早目に手をうちました(笑)
複写したものをそのままビニール袋につめていたので、帰ってから、どれがどの年度か分からず地味に大変なことに^^;
国会図書館は今まで雑誌を読むくらいにしか使っていなかったので、やっと勉強の目的で使えました(笑)
>まささん
さっそく1級に向けて始動しましたね!
>複写したものをそのままビニール袋につめていたので、帰ってから、どれがどの年度か分からず地味に大変なことに^^;
あらら!それは盲点でしたね。
古い年度の問題集には、平成○年度と書かれているけど、書いていない年度のもありますからね…。
そういえば、私はネット経由で申請したものは年度別にはちゃんとわかれていたんですが、直接来館の時はやっぱり困りましたよ。
なので本を返却する前に、本と照らし合わせながら、平成○年度第○回とメモしてから本を返却しました。
>郵送で複写申込
>何回チェックしても、ネットから申し込めそうにもないときは、郵送で申し込んだほうが>手っ取り早いかもしれません。
郵送申込をしても、誰かがコピーを申し込んでいればやっぱり申し込めない。おまけに郵便代も時間もかかるから、なにもいいことはなかった。
ネット時代はやっぱ、NDL-OPACから複写申込するのが最強でしょう!
>とおりすがりさん
うーん…郵送申込はかなり時間がかかるんですね。
時間を選ばずに複写申し込みができるからアリなのかなーと思ったんですけど。
NDL-OPACで根気強くチェックするか、朝イチで国会図書館に直接出向く(コレは賭けに近いけど)しかないのかな…。
こんにちは!こちらのサイトと、引用にありました複写範囲をまとめたサイトを参考にさせていただき、全年度分を複写しようとしているのですが、
平成6~9年度のみ、複写範囲が複写可能範囲の半分を超えており、著作権に違反するとして拒否されてしまいました。
どうやら年度ごとに半分の範囲までと規定されているらしいのですが、miwaさんは問題なく複写できましたでしょうか?
可能であれば全年度分を複写をしたいのですが、この範囲は諦めるしかないのか、諦めて大丈夫なのか、不安です(・・;)..
>吉野川さん
2年前に自分が請求したときは、特に拒否されることもなく、普通に複写してもらえました。
たぶん私よりも前に請求している人も、同様に請求できていると思います。
それがここ1~2年くらいで同様に請求した人は、同様に拒否されているみたいです…。
ただ、平成6~9年分の過去問は、結局のところはあってもなくても特に差し支えないと思います。
それらは「完全征服」や準1級の問題集、漢検四字熟語辞典、漢検漢字辞典などを勉強すれば、十分カバーできます。
(というか平成10年~29年の過去問、完全征服、分野別精選演習などをマスターするだけでも、準1級の数倍は大変だと思います)
漢検1級、ぜひ頑張ってください!
miwaさま
ご返答ありがとうございました!
やはり複写範囲の規定が変わったのかもしれないですね。自分が何か間違えて請求してしまったのかと思ったので、皆さんそうらしいという事を知られて良かったです。
また、無くても他の教材・過去問でカバー出来るということで、ホッとしました。(簡単な事ではありませんが…(^_^;))
今更ですが、突然過去の記事で質問してしまい、失礼致しました。
アドバイスをくださり、本当にありがとうございました!(*^^*)
頑張って絶対に合格します!
>吉野川さん
これが直近の過去問だったら致命傷ですが、幸い?かなり昔の問題なのでまだマシといったところでしょうか。
漢検1級はその回によっても難易度差があるのですが、どのような回であっても、過去問と漢検協会の問題集、辞書類が基本になることには変わりないです。
>吉野川さん
平成6~9年度のみ、複写範囲が複写可能範囲の半分を超えており、著作権に違反するとして拒否されてしまいました。
ホームページ【1級の問題と解答が載っている過去問集の頁(鑿壁偸光 漢字検定一級抔)】
(1と重複する6-1~6-3を複写しないことです)って書いてありますよ。
1というのは、平成4〜平成6の請求記号 Y54-8665
タイトル 1級合格捷径 : 漢検1級への近道 用例・既出問題集の事です。
吉野川さん》》
平成6度〜平成9年度申し込んだけど、僕も、
断られてしまいましたー。
出来るような事を言ってしまって申し訳ございませんでした!!
著作権法上の理由で、複写できません。って表示されました!!
ちゃんと平成7年度〜平成9年度で頼んだのに駄目でした〜!!
↓理由は1回の試験問題が4頁あってコピーできるのは半分の2頁までという内容です。
国立国会図書館をご利用いただきありがとうございます。
誠に申し訳ありませんが、今回のお申込みは以下の理由により、お受けできませんでした。
理由: 今回のお申込み(pp.36-39)は、著作権法上、図書館で著作権者の許諾なしに複写可能な範囲を超えています。図書に収録された記事は、個々の記事がそれぞれ一著作物となります。図書館で著作権者の許諾なしに複写可能な範囲は、各記事の一部分(半分を超えない範囲まで)です。
pp.36-39には、平成7年度第1回試験問題が掲載されており、全4頁でしたので、許諾なしに複写可能な範囲は半分の2頁分までです。
複写可能な範囲で頁を指定の上、改めてお申し込みください。なお、一著作物の一部分(半分まで)を超えて複写する場合、著作権法上、著作権者の許諾が必要です。許諾書とともに改めてお申し込みください。著作権については、当館ホームページの著作権にかかわる注意事項のページをご参照ください。
◆申込内容
申込日: 2019年12月15日(日)
申込ID: 6795075
申込種別: 遠隔複写
対象資料の書誌ID: 000002692106
請求記号: Y54-11311
タイトル: 「1級」日本漢字能力検定公式問題集 平成6-9年度 / 日本漢字教育振興会 編; 日本漢字能力検定協会 監修
巻号、ページ: 36頁〜39頁
見積書・納品書: 不要
備考: