私が資格・検定試験の情報を収集する時は、他人の「難しかった」という感想は、一応参考にはしますが、鵜呑みにしないようにしています。
特に、勉強を始める前に、「難しかった」「難しかった」「難しかった」という意見ばっかり目にしてしまうと「え…そうなのかな…」「(そんな難しい試験)自分にできるのかなぁ」などと身構えてしまい、肩に余計な力が入りやすくなってしまうからです。
言霊というか、なんとなくネガティブな方向に引っ張られてしまって、「う~~~ん、やっぱり自分には無理なのかなぁ」と自信をなくしてしまいやすいんです。
昔は多分そんなことあまり気にならなかったかもしれないけど、今はネットで際限なく情報を収集できてしまう時代。
なので、ネットを使って資格・検定の情報収集をする時は、試験日や合格率、合格基準点、問題集と基本書など、必要最低限のものが把握できればいい、と割り切っています。
勉強法も最初の時点ではそれほど検索しません。実際に過去問題集や基本書を読んでみてわかることが多いからです。
結局その試験が難しいか簡単かどうかは、あくまで個人の主観的な感覚であり、個人差があるのも当たり前です。
当然、その受験されたご本人のバックグラウンド(学歴や職種、得意分野・苦手分野など)によって、感じ方は変わるでしょう。
全く参考にならないとは言わないけど、その人のバックグラウンドは考慮したほうがいいでしょう。
とはいえ、最終的には、自分が実際に問題を見て判断すればいいことであって、あまり難しく考えすぎない方が案外試験勉強は上手く乗り切れると思います。
過去問題集と試験のデータから、何をどれだけ勉強したら合格点が取れそうかアタリをつけて、あとは試験本番から逆算して、1日当たりどれだけ勉強するのか(あるいはどれだけ勉強に時間が使えるか)、いつまでに何をできるようにしておけばよいか…といったことをクリアにしておけばいいんです。
それに自分自身で判断したとしても、勉強の開始当初に感じた難易度感と、勉強がある程度進んでから感じる難易度は変化します。
最初は難しく感じていたけど、勉強が進むにつれて、スムーズに理解できるようになった論点もあれば、何回読んでもなかなかしっくりこない・理解できない論点もあります。
逆に最初はそれほど難しいと思っていなくても、勉強が進むにつれてだんだん手強さや怖さを感じるようになることもあります(社労士試験の選択式とかはその最たる例でしょう)
勉強の進度に応じて、自分の中でも変化するものです。
他人の意見は参考にしつつも、あまり振り回されないようにする(特にネガティブな方向に引っ張られないようにする)。
自分自身が問題と対峙した結果どう感じたのか、そのうえでどのように乗り越えていくかを考えながら勉強することが大事だと思います。
コメント
人によって
得手、不得手あるのは
当たり前ですからね(・∀・)
オラに得意分野はないけどw
とりあえず、やってみるのが1番←
あ、今さらながら
嫁さんと2人して
ソフトバンクからワイモバイルに
のりかえました。
使い勝手に全く変化が
見られず、、、
2人で約1万円くらい安くなりました
何故もっとはよ切り替えなかったんや???
ものすごく自分を殴りたい(笑)
りゅうさん
得意・不得意もあくまで自分にとっての感覚なんですよね。
客観的に見れば他人の苦手>>自分の得意ってこともあるし、その逆もありますし。
ワイモバはソフトバンクの傘下にあるので、使い勝手はそんなに悪くはなさそうだと思います。
リアル店舗もいくつかあるから、何かあったら店舗でサポートしてもらえそうですしね。同じソフバン傘下でもLINEMO(旧ラインモバイル)はオンラインのみだからなぁ。
というかよっぽど大量に通話する人以外は、大手のキャリアよりは格安SIMで十分じゃないのかな~と思いますよ。
大量に通話する方は
月額1700円でかけ放題
入れます(・∀・)
Wi-Fiつなぐのイヤで
5G、4Gでしか通信したくなくて
かつ、月に30ギガ以上使用する
人には無制限プランいいですけど
、、、そんな方レアですよね(・∀・)
最近の自宅 Wi−Fi速いですよー
スピードテストしたら
4Gより速い時ありました
(4Gのが速い時もありました)
LINEMOのメリットて
あるんですかね??
金額はワイモバイルの方が
安いですし、店舗数も多い。
3大キャリアじゃなきゃ絶対イヤ!!
って言う人ようですかね、、、
2月1日から工担の受験申込が
はじまります。
過去問まわせば受かる試験なのに
工担だけは
あまり好きじゃないんすよね、、、(・・;)
でも、2年ぶりに受けようと思います←
LINEMOのメリットは、LINEのデータ通信が無料なところでしょうかね。
LINEの音声通話や画像・動画の送信がデータフリーになるのは結構大きいと思いますよ。
LINEMOとワイモバイルの違い↓
https://www.linemo.jp/service/comparison_ymobile/index.html
自分はその逆の「簡単だった!!」も鵜吞みにしないようにしてます!!
仰る通り、バックグランドは受験生の数だけ何万通りとありますからね。
本日、二電工の発表で無事、合格することが出来ました!!
上期の失敗は何だったのかが未だにわかりません。
小泉洋さん
他人の感想はどういうところが難しかったとか、そこをどうやって乗り越えたのか…といった具体的なものは参考にさせてもらっていますが、ただの煽りのようなものは無視することにしています。
二電工、合格おめでとうございます。
前期は何だったんですかね…。
自分の気づかないところで何か軽欠陥があったのかな…。
おはようございます。
私も小泉洋さんと同じく、その逆の「簡単だった」という意見を
鵜呑みにしないようにしています。
「一見すると簡単に見える」というパターンも有り得ますから。
そう言えば、各種資格学校(通称:資格の予備校)では、
資格のランク付けをしなくなったように思います。
(約10年前には、某資格学校の資格講座のパンフレットにも、
ランク付けがなされていたように思います。)
MTさん
ユーキャンの講座には、「○ヶ月で合格!」みたいなのは載ってると思うけど、今はそのくらいですかね〜。
ランク付をするとしても、何を根拠にランクをつけるかが結構難しい気がします。
模試の成績だとしても、大学入試の偏差値算出ほどには当てにならないだろうし、
過去の合格率が一番客観的なデータだと思いますが、それだって受験資格や受験者のレベルによっても意味は変わってきますからね。
引用~
それに自分自身で判断したとしても、勉強の開始当初に感じた難易度感と、勉強がある程度進んでから感じる難易度は変化します。
最初は難しく感じていたけど、勉強が進むにつれて、スムーズに理解できるようになった論点もあれば、何回読んでもなかなかしっくりこない・理解できない論点もあります。
逆に最初はそれほど難しいと思っていなくても、勉強が進むにつれてだんだん手強さや怖さを感じるようになることもあります(社労士試験の選択式とかはその最たる例でしょう)
勉強の進度に応じて、自分の中でも変化するものです。
他人の意見は参考にしつつも、あまり振り回されないようにする(特にネガティブな方向に引っ張られないようにする)。
自分自身が問題と対峙した結果どう感じたのか、そのうえでどのように乗り越えていくかを考えながら勉強することが大事だと思います。~引用
色々な側面から書かれていると思いますし、おっしゃる通りだと思います。
ちょっと一部引用しましたが、私は電3の機械でトラップしたことを先日書いたと思いますが、
先の章に進んだり、または最初の章に戻ったりしながら、トラップから抜け出したようです。
勉強が進むにつれて理解できるようになった例です。電3の機械は講師や他の人がいうように
ここで断念する人が非常に多いようです。 これまで理解ができなかった経験のない私ですら
わからなかったのですから、多くはこの機械でつまずくのでしょう。 ひとつひとつが非常に
難しいというわけでなく、出題範囲が広いのでこんがらがる面もあります。
今後もわからない点が出てくる可能性はありますから、それをどのように乗り越えていくかを
考えながら勉強することが必要だと思います。 まあ、たいていは勉強が進むにつれ理解できる
ようにはなるのですが、この機械のように今後どうしていくかはきっちり考えたいと思います。
というのが、この機械は、先に進んでも最初に戻ってもわかるようなものでもなく、このわからない
論点をわからないまま進んでも(あるいは最初に戻っても)次の論点はそのわからない点を
クリアしないとわからないようなしくみになってたりしますから。もぐらたたきでもぐらが
全て出ているような状態です。 教えてgooや知恵袋を使うことも一つの方法ですが、あまりに
専門的なものに回答が付くのやら? やはり、恥を忍んで翔〇社やT〇Cの講師陣に聞くという
しか思いつかないです、この機械の場合は。
それから、みなさんが書かれてある、難しかった(あるいは簡単だった)を鵜呑みにするか
しないかという点ですが、 私は殆ど関係ないです。 結局は自分に勝てるかどうかに
集約されるからです。 勝てるというのは 勉強がきっちりやることができたということです。
難しいにせよ、簡単にせよ、自分に勝てる勉強していたら、きっと合格すると信じているからです。
ma-boさん
機械の話は正直よくわからないですが、もぐらたたきのもぐらがすべて出ている状態っていうのも、どこから叩けばいいのかわからなくて大変ですね。
それだけわからないことだらけだったら、gooや知恵袋に一つ一つ聞いていくのも埒が明かないでしょうね。
そこまでわからないことが多いなら、やっぱり講師陣に聞いた方が早いだろうなぁ。その方がパッと霧が晴れるかもしれませんよ。
試験が難しかろうが簡単だろうが、結局は自分がその問題を本試験で解けるのかどうか、自分との勝負に行きつくという感じですね。
ただ私はせっかくこのようなブログを書いている以上は、何をもって簡単/難しいと思ったのか、そのあたりの根拠はできるだけ具体的に書くようにしています。
というか多分そのくらい書かないと、他人にとっては何の参考にもならない(むしろ邪魔)でしょうから。