久しぶりにgmailのメールボックスをあけたら、「平成23年9月25日(日)に実施いたしました平成23年度会計ソフト実務能力試験の合否判定結果は10月24日(月)10時より下記URL先にて発表を行います。」というメールが来ていました。
(受験当日日記)
ちょうど今日は10月24日なので、確認してみることにしました。
http://www.csaj.jp/zaimu/passerlist.html
上記アドレスをクリック↑
果たして結果は?↓
私の番号…ちゃんとありました!よかったーε=(。・д・。)フー
最初ね、自分の受験番号がみつからなくて、まさか落ちたのか!?と思ったら2級の合格者番号を見てました。
そりゃ番号があるわけない(苦笑)
ていうか同じページ内なんだから、ctrl+F(検索)で受験番号を入れれば一発で見つかるよね。なんでそこんところ気づかないのかな~自分。
この試験のカギは、「最初が肝心」なので、開始残高の入力と、合算仕訳の入力は落ち着いて、多少ゆっくりでもいいから一つ一つ確認しながら正確に行うことです。
見落としやキー入力ミスで左右の貸借額、合計額が合わないとかなり焦ります(滝汗)
簿記の試験と同じで、一つ間違えると時間が足りなくなる&芋づる式に他の答えも間違えることがあるので、まずは数字を正確に!です。
合否判定通知書もとどきました。
封筒をさわってみたら、触った感じがA4の紙1枚しか入っていなさそうだったので、「昨晩合否結果を確認したはずなのに、まさか実は不合格だったのか」と思ってしまいました。
中をあけたらちゃんと合格と書いてあって一安心です。
ところで、得点が総合83.3%ってことは、30問中25問正解ということですね。
やっぱり減価償却費関連は間違ってたのかな~。
<試験概要>
・会計ソフト実務能力試験1級は、会計ソフトを利用した実技試験を行い、コンピュータ・簿記経理の知識および会計ソフトの運用に関する応用的な能力を認定します。会計ソフトを利用するうえで必要なコンピュータの応用的知識と、簿記経理に関する実務上の体系的知識(日商簿記2級程度以上の知識および各種税務知識)を有し、会計ソフトを活用した会計業務に関して、指導的な立場で管理、運用できる能力が求められます。(会計ソフト実務能力試験 試験概要より引用)
・受験資格:(1)2級または平成11年度以前の第2種資格取得者
(2)日本商工会議所簿記検定資格2級以上取得者
*上記の条件を満たしていない方で1級試験を受けようとする方には、同日に1級と2級を併願受験する方法があります
平成25年度試験より2級試験が廃止となったので、受験資格はなくなりました。
・受験料:一般受験(PC持込受験※1) 9,000円(消費税込)
一般受験(PC貸与受験※2) 12,000円(消費税込)
・試験形態:実技30問 記述式
・試験時間:120分 13:00~15:00
・試験科目:財務会計ソフト操作
(会社データ作成、導入処理、日常処理、月次処理、決算処理、年度更新処理、集計・分析その他)
・合格基準:60%以上の正解率
・合格率:平成23年度 応募者数・457人 受験者数・392人 合格者数・245人 合格率62.5%
コメント
>miwaさん
おめでとうございます、今回も無事にやりましたね!
私の方は・・・・この前の通りなのでなーんもないです。今秋には今抱えている試験勉強の範囲終わらせて、総チェックの段階に行けたらと思います。
カラコがもっか一番進んでないので困ってますが・・・。
>よしさん
ありがとうございます。結果は満点じゃなかったですが、3日間の勉強だったらこれが限度です。
今はまだ嵐(試験ラッシュ)の前の静けさという感じですね(笑)
先日拝見した受験予定リストの中で、厄介そうなのは案外秘書検定2級のような気がしますw
>miwaさん
簿記2級をお持ちとはいえ、3日間で会計ソフトの基本操作を覚え、1級に対抗できるだけの力を持てたのは、ひとえにmiwaさんの素質と執念ゆえのものなんでしょうね・・・。私だったら、操作はまだしも簿記2級はまだまだ2~3ヶ月くらいほしいところです。ホント、すごいです!
そして・・・・流石合格者だけあり良く分かってらっしゃる、秘書検定の厄介さ・・・。この試験で一番懸念しているのはやはり記述ですね。
例えば言葉遣いの問題だと
伝言を預かった場合の言葉づかいは
「わかった、鈴木に絶対に伝える」を
「かしこまりました、鈴木には確かに申し伝えます」
となりますが、一言一句100%書けないと部分点ももらえないのかすら分からず、どう自己採点してよいのか分からずにいます。もし、部分点も頂けないなら、本当に気をつけなくてはと思うんですが・・・。また「いただく」は「頂く」とするのかひらがなにするのか、年度によって違うようにも見受けられるのもまた・・・。
もちろん五択の選択も「ええーー!」となるのばかりで・・・結局、何回やっても納得できない問題は間違える悪循環ですね。
上記もあり、一日2回分の過去問をこなすのが精神的には限界です。残りあと7回分ありますが果たしてどうなるやら・・・一応現時点での平均点は2級は60点ギリです・・・。
他に苦労している試験だとカラコ3級とビジ著作上級です。一番簡単なのはやはりメンヘルですが、油断は大敵と言う感じです・・・。
そうですね~3日でなんとかなったのは、普段職場で会計システムを使っているのと、テンキー入力がそこそこ速いからだと思います。
実際、会計ソフトの操作方法といっても、残高試算表を作るところまでできれば試験問題は解けちゃうんですね。だから試験を解く分には問題ないけど、実務で使いそうな税金の申告とかそういうのは全く触れていません(苦笑)
もっとも日商系の電子会計実務検定の勉強をすればこの辺(税金系)の操作もカバーできるようになるのかもしれませんね。
ちなみに最近の会計ソフトは、簿記の知識がなくても入力ができるような親切設計になってます。
ソフトを使うだけなら簿記の知識がなくてもなんとかなるけど、簿記の知識がないと、1級公式ガイドブックの解説を理解するのがキツいかもしれないです。
秘書検定2級の記述は、私が受験したとき(今年の2月)は、「すみません」をシチュエーションに合わせて正しい敬語に言い換えるという問題がでました。
・上司への報告を忘れていて詫びるとき
・来客から手土産をもらって礼をいうとき
・訪問先の受付で人を呼ぶ時
私の解答は…
「報告を失念していまして、申し訳ございませんでした」
「お土産を頂戴しまして誠に恐縮です。」
「恐れ入ります。○○様をお願いできますでしょうか」
と書いていましたが、試験が終わった後でよくよく考えるとお土産をもらったら素直に「お土産をいただきまして、誠にありがとうございます」でいいじゃん(笑)なんでわざわざ恐縮ですなんて書いちゃったのかなとヘコみましたね。
単なる知識問題や漢字の書き取りで正解がハッキリしているものはともかく、上記のような敬語書き換え問題については、尊敬語と謙譲語の誤用とか二重敬語などの間違いがなくて、元の文章の趣旨と相違がなければ多少は部分点がもらえると思いますよ。
>miwaさん
おお、早いご返信&アドバイスありがとうございます。
まあ、3回くらい通してやってみれば多分この文章を書いている時よりも、一つ高い視点から見渡せてると思うので(実際知識がなくて外す問題もありますので)、当日までやりきって挑みたいと思います!
miwaさんも13日は行政書士ですよね?私も来年合否に関係なくやる予定ですが。頑張って下さい!!
お久しぶりです。夏に千葉県の毒物劇物取扱者を受験したものです。多分もうお忘れかと。
相変わらずmiwa様は資格取得がんばっておられますね。自分はあれからずいぶんと間が空いてしまいやる気モードになるのに調整中です。
11月の13日に冷凍機械責任者第二種をその次の週20日にようやく危険物乙種3・5・6類を受けます。・・・・・最後に防火管理者甲種の講習は1日朝から夕方まで教科書読み続け、聞き続けで大変つらかったです。今度来年2月に千葉で防災管理者の講習受けす。miwaさんがこの秋の猛烈な資格試験の嵐にかかんに挑み合格されますことを祈ってます!
>よしさん
秘書検定2級は択一も結構あいまいな選択肢が多くて、悩みますね。
で、解説を読んでもなんか実務と乖離しているなぁとか…モヤッとするんですよ。
事例問題はあいまいだけど、案外試験当日の現場思考でなんとかなっちゃう部分も大きい(逆に2択が残って絞りきれないのも多い)ので、知識問題の取りこぼしをしないことの方が大事かもしれませんね。
>おとよんさん
おひさしぶりですね。忘れていませんからご安心を…(笑)
11月13日は冷凍機械の試験日で、20日が危険物ですか。
11月は全国的に資格試験の嵐ですね。
というか毎年いろんな試験が同じ日に被るから、もうちょっと分散させてくれと思う…けど、そう思っているのは資格マニアだけでしょうね。
来年の11月には行政書士試験以外の試験にチャレンジしたいものです。