帰宅すると、海事代理士試験(9月28日)の受験票と筆記試験の案内が届いていました。
願書出したの先週の木曜日(一種外務員試験の日)なのにw
多分書類に不備がなかったら順次発送、という感じなのでしょう(労働安全衛生法系試験と同じですね)
ていうか集合時間早いよ…朝8:40分に横浜第2合同庁舎?
横浜→東京方面よりはマシかもしれないけど、フツーに通勤ラッシュの時間じゃん。
早めに家を出て、横浜駅のどこかでカフェ勉してから行こうかなぁ。新宿→横浜間は座って勉強したいしね。
とりあえず寝坊はしないように気をつけたいと思いますw
それにしても、ボールペンで解答記入してもいい試験って初めてだ。確か記述式の試験なんですよねこれ。
というか記述式の国家試験は行政書士くらいしか受けたことがないけど…。
2012-07-13 秋の受験予定を少し変更~海事代理士を受けることに。
当初は、9月の建設業経理士試験の後は11月に行政書士・マンション管理士を受験する予定でしたが、今年はマンション管理士ではなく「海事代理士」を前倒しで受験することにしました。
変更しようと思ったキッカケは、「そういえば建設業経理士から行政書士まで丸2ヶ月空くな~。9月下旬から10月半ばにかけてちょうどいいレベルの試験はないかな~?」と検索してみる
※ここでいう「ちょうどいいレベル」とは、行政書士とマンション管理士試験の勉強の妨げにならない国家資格またはオフィスワークに使える資格を差す。
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9月下旬~10月半ばに行われる興味のある国家資格試験(で願書受付が締め切られていないもの)は
消防設備士(10/16甲4、10/21甲1)、公害防止管理者(10月第1日曜日) 、通関士(10月第1日曜日)、採石業務管理者(10月12日)、海事代理士(9/28筆記試験)など。
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消防設備士は乙種ならともかく、甲種は片手間でやるには難しそう。
公害防止管理者と通関士は短期で合格すること自体がキツい。どちらも門外漢なので単体で結構時間がかかると思われる。
合格率からすると、採石業務管理者試験はちょうどよさそうだけど、過去問が公表されていないので試験の難易度レベルがよくわからない。
海事代理士は過去問を見る限りでは筆記試験はそれほど難しくはなさそうだけど、口述試験の日がマン管試験の翌日なのがネック。
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やっぱり10月は大人しく行書とマン管の勉強をすべきなのか…。あるいはCBTで何かテキトーなものを受けにいこうか…。
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ん?良く考えたら、昨年末の時点ではマン管は試験予定に入れていなかったんだから、別にマン管受験に固執する必要なくね?
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マン管は日曜日に試験があるけど、海事代理士試験は筆記も口述も平日に試験があるから、仕事の休みが比較的取りやすい職場にいるうちに&都内在住中に受験したほうがいいんじゃないか?(*口述試験は国土交通省で行われます)
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じゃあ今年はマン管をやめて海事代理士を前倒しで受験しよう。 海事代理士筆記→行政書士→海事代理士口述なら、受験のスケジュールもそれほど無理がなくていい感じ♪
…というわけです。
そうと決めたら、仕事帰りに新宿のブックファーストで「海事代理士合格マニュアル」を買ってきましたよ。
というわけで、9月以降の試験の受験予定は
9/2(日) 甲種火薬類取扱保安責任者
9/9(日) 建設業経理士1級
9/28(金) 海事代理士(筆記)
11/11(日) 行政書士
11/26(月) 海事代理士(口述)
12/2(日) カラーコーディネーター2級
となります。 マン管を海事代理士に変更したとしても、結局のところはそれなりにキツいスケジュールであることには変わりないですね(苦笑)
また、「受けられる資格は今のうちに受ける」のならば、行政書士も取りやめて、海事代理士→採石業務管理者(10月第2金曜日)→砂利採取業務主任者(11月第2金曜日)→海事代理士口述というスケジュールも考えました。これならそんなに勉強の負担は重たくならないでしょう。
ただこのスケジュールにしちゃうと短期間で6回は有給休暇をとらないといけないし(採石も砂利も平日試験&受験申込は直接都庁持参)、結局来年行書+マン管というハードなものが残ってしまったら来年キツくなるのでやめました…。
そもそもそんな皮算用をしたところで、海事代理士は筆記で落ちるかもしれないのだからマン管も願書は出すだけ出しておけば?って声が聞こえてきそうですw
でも上のスケジュールで仮にマン管も受けることになったらかなり死ねるねコレ(爆)
一応願書だけは入手しておきますよ。一応ね。
それにしても、昨年行政書士とマンション管理士試験の両方に滑った自分が今更ながら恨めしいw 元はと言えば、行書かマン管のどちらかが合格していればこんな悩みは発生しないわけですから…。
<資格概要>
海事代理士とは、他人の委託により、国土交通省や都道府県等の行政機関に対して、船舶安全法、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律、船員法、船舶職員及び小型船舶操縦者法などの海事関係諸法令の規定に基づく申請、届出、登記その他の手続きをし、又はこれらの手続きに関する書類の作成を業とする者をいいます。
海事代理士になるには、海事代理士試験に合格し、海事代理士として登録することが必要です。
(国土交通省:海事代理士になるには より引用)
試験日:筆記試験・9月末、口述試験11月下旬 ※どちらも平日に行われる
願書受付期間:8月中
受験料:6,800円(※収入印紙での納付)
写真:タテ6~8*ヨコ4.5~6
受験資格:特になし
試験地:
筆記試験:北海道・東北・関東・北陸信越・中部・近畿・中国・四国・九州の各運輸局及び神戸運輸監理部・内閣府沖縄総合事務局
※願書の請求・提出は、受験を希望する各運輸局宛に行うこと。筆記試験免除の場合は国土交通省海事局海事人材政策課に直接請求・提出する。
口述試験:国土交通省(霞ヶ関)
試験時間: 筆記試験:9:00~17:00
口述試験:10:00~(一科目につき3分×4科目)
試験形式:記述式・○×式・多肢選択式等
試験科目:
筆記試験⇒
1時限目(憲法・民法 ・商法・国土交通省設置法)
2時限目(船員法・船員職業安定法・船舶職員及び小型船舶操縦者法)
3時限目(海上運送法・港湾運送事業法・内航海運業法・港則法・海上交通安全法
・海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律)
4時限目(船舶法・船舶安全法・船舶のトン数の測度に関する法律・造船法・国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に
関する法律)
口述試験⇒船員法・船舶職員及び小型船舶操縦者法・船舶法・船舶安全法
合格発表日:筆記試験は約1ヵ月以内に国土交通省HPまたは地方運輸局掲示板にて、口述試験は試験日後20日以内に官報・国土交通省HP等で行われる。
合格基準・合格率:
筆記試験⇒18科目の総得点220点の60%以上の得点をあげたもの。ただし全受験生の平均正答率が60%以上の場合は平均正答率以上の得点をあげたもの。
口述試験⇒4科目の総得点40点の60%以上の得点をあげたもの。
その他特筆すべき事項:口述試験に不合格となった場合は、翌年の筆記試験が免除になる。
主催団体・HPアドレス:
国土交通省http://www.mlit.go.jp/about/file000049.html
コメント
こんばんわ
お久しぶりです
海事代理士受けるんですね
海事代理士は、miwaさんの実力なら普通に大丈夫だと思います
筆記は、マニュアルの過去問がそのまま出ます
21年当たりから船員法などが大きく変わったものの
過去問丸暗記で6割は、達成できると思います。
試験は、1日がかりなのでそっちのが大変ですが
試験当日も早く終われば待合室で勉強が出来ます。
問題は口述でマニュアルの過去問のままは出ず
海事専門用語でついてきますが
職員が助け舟を出してくれます
ですが、そこは過去問の焼き回しですので
過去問中心に叩けば
大丈夫だと思われます。
口述は、ボイスレコーダーなどで
練習するといいかもしれません
複数受験の中大変でしょうががんばってください
>黒さん
そういえば黒さんは海事代理士をお持ちでしたよね。
アドバイスありがとうございます。
海事代理士は、もともと2012年には受験しようと思っていたのですが、昨年行政書士もマン管も落としてしまったので延期になっていたのでしたw
過去問を見る限りでは、結構素直な問題が多いと感じました。
基本的にはどちらも過去問が中心なのですね。
記述式と口述試験が少しネックですが、1発合格(最悪筆記だけでも合格)できるよう、国土交通省のHPからダウンロードした過去問と、合格マニュアルで頑張ってみます。