銀行業務検定:事業性評価3級をCBTで受験しました(受験料値上がり前のかけこみ受験②)

本日は文化の日で祝日ですが、iSERVE渋谷道玄坂テストセンターにて、銀行業務検定のCBTを受けてきました。(試験センターは、道玄坂上のバス停のそばにありました)

受験料値上がり前かけこみ受験の2回目は、「事業性評価3級」です。
事業承継アドバイザー3級と事業性評価3級、ぶっちゃけどちらでもいいかなと思っていたけど、事業承継アドバイザー3級の過去問を見ると、記述式問題があったので、対策が面倒くさくなさそうな事業性評価3級を先にやることにしました。

※事業承継アドバイザー3級は今年度より記述式問題はなくなったそうですが、この時はまだ知らなかった。

試験内容は以下の通り。

事業性評価の必要性と理解/取引先企業を取り巻く環境の理解/取引先企業が属する業界の理解・分析/取引先企業の定量的・定性的把握と分析/策定計画の実行に伴う支援(業績改善のための金融支援等)/その他

この試験は前回受験した信託実務3級とは違い、単純知識問題がそれほど多くありません。
そのかわり事例問題や計算問題(財務分析)などの現場思考型の問題、また(中小企業や金融に関する)統計時事問題が多めの試験です。

PBT(会場受験)では電卓の持参ができますが、CBTは電卓の持ち込みができません。
そのかわり、画面に「電卓」ボタンがあるので、計算問題では電卓を起動させます。

計算問題は、損益分岐点や労働分配率(人件費÷付加価値)、ROA(総資産利益率)、キャッシュフロー計算などの財務分析に関する問題が後半の事例問題で3~4問出ます。
この手の原価計算チックな問題、日商簿記1級以来だな~と少し懐かしい気分になりました。
ただ今回の試験で実際に電卓を使ったのは、営業キャッシュフローの金額の計算だけでしたが。

前回の信託実務3級ではメモ用紙の出番はあまりなかった(個数問題で○×のカウントをメモする程度)ですが、今回はメモ用紙の存在が大変ありがたかったです。
計算問題もそうだけど、SWOT分析、4P(4C)、ファイブフォース分析なども、要件をメモしながら解いた方が確実ですしね。
メモ用紙に書き込みをしながら問題を解いたこともあり、今回は見直しを含めて、1時間ほど時間がかかりました。
問題集(2021年6月版)と同じ(あるいは類似している)問題も結構多かったですが、数問ほどみたことのない問題もありました。

試験終了ボタンをクリックすると、試験結果が表示されます。

さて試験結果は……どうにか80点で合格!よかった~~~(ホッ)それにしてもこのレーダーチャートの形がシュールですねwww

10月に入ってから、夜の太極拳の練習が通常の時間帯・日程に戻り、勉強時間が取りにくくなってしまったので、正直勉強が足りてないな~と思ったのですが、合格点は確保できてよかったです。朝早く起きてもう一回問題集を読み返そうと思ったのに寝坊するしw

事業性評価3級は、3級試験の中では法務・税務・財務などに比べると難易度が低い方だと思います。
前回受験した信託実務と参考書籍の薄さを比べてみても、覚えるべき知識量自体はそれほど多くないのが伺えます。
(※「四訂 信託の基礎」は310ページ、「事業性評価がよくわかる本」は159ページでした)
簿記や財務分析(ビジネス会計検定や銀行業務検定の財務3級)、販売士(リテールマーケティング)、情報処理技術者などの勉強をしていた人ならば、とっつきやすいと思います。

最新版の問題解説集と、参考書籍(「対話力」ですすめる事業性評価がよくわかる本)をやれば、落ちることはないでしょう。時事ネタ的な問題も出るので、満点を狙うのは難しいかもですが、60点を下回ることはないというかね。

でも、2019年だけ合格率が21%とべらぼうに低いのはなんでだろう…。一体なにがあった2019年…。

事業性評価3級は2017年にスタートした新しい試験なので、難易度が安定していないのかもしれません。
なので5年~10年経ったらまた違う印象を受けるかもしれませんね。

とはいえ、オール択一式の試験ですので、少なくとも経営支援アドバイザー2級よりは取り組みやすいと思います(←過去に1点足りなくて落ちたやつ)

参考:事業性評価3級の過去3回分の合格率
2019年
受験者数:3,302名 合格者数:434名 合格率:21.09%(前年66.78%)

2020年
応募者数:1,205名 受験者数:1,102名 合格者数:761名 合格率:69.06%

2021年6月
応募者数:1,299名 受験者数:1,162名 合格者数:596名 合格率:51.29%

コメント

  1. MT より:

    おはようございます。
    CBT事業性評価3級試験お疲れ様でした。
    そして合格おめでとうございます。

    経済法令研究会の試験のうち、銀行業務検定試験は、
    CBT試験であっても、後回しにする予定です。
    現在の仕事を継続するにしても、転職するにしても、
    コンプライアンス系統が、ホスピタリティ系統を
    優先せざるを得ませんので。

    それにしても、こんなレーダーチャートは初めて見ました(笑)

    追伸:10月24日に『総合旅行業務取扱管理者試験』を受験してきました。
    今回の『海外旅行実務』は、一見簡単そうに見えましたが、
    自己採点をしたところ、第3問から第6問においてことごとく間違えてしまい、
    2年族不合格が確定してしまいました。
    来年度の受験に向けて既に対策を練っています。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      MTさん
      ありがとうございます。
      こんなにも意味のないレーダーチャートを見たのは今回が初めてですw
      銀行業務検定CBTもコンプラやホスピタリティ系の試験はありますが(厳密には銀行業務検定ではないですが、銀検と同じようにCBTソリューションズのテストセンターで受けられる)、私は逆にそっちの方はいいかなぁという感じです。
      総合旅行の試験、お疲れ様です。
      第3問〜第6問というと、旅券法・通関・英文読解でしょうか?
      総合旅行の海外旅行実務は、5つのうち2〜3分野を難しくすることで難易度を調整しているように感じます。
      どの分野が難しくなるかは蓋を開けてみないとわからないけど、過去に出題された論点については確実に得点出来るようにして、逆にユーキャンまたは大原のテキストにも載ってない論点は解けなくてもしょうがないと割り切るのがいいと思います。
      テキスト+過去問だけでは満点は取れないですけど、130点〜150点は確保できるはずです。

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