以前、雑誌のインタビューで、資格取得のコツの一つは「まずは試験に申込むこと」と答えたことがあります。
でも冗談抜きで、自分がこれまでに160個以上の資格を取得できたのは、「(まだ勉強は着手してないけど)とりあえず試験に申し込んでしまおう」ということが、躊躇なくできるようになったからだと思っています。
ある程度勉強してから試験を申し込むのではなく、試験日から逆算してノルマを消化していく(試験本番までに勉強を終わらせる)。
今から頑張って勉強しても、どう頑張っても全く間に合いそうにもないときはさすがに申込を見送りますが、今から勉強すれば間に合うかもしれないし、間に合わないかもしれない…くらいの微妙なライン上にいる時は、試験日の近辺に物理的に動かしがたい予定が入っていない限り、ええいッ!と申し込んじゃいます。
見切り発車で出願してみた結果、案外どうにかなったことも多いし、やっぱりうまくいかなかったこともあります。
でもそれはそれで、自分はどこまで頑張れるのか、どれだけできるのか。自分の能力の限界値を知る機会として考えればよい、と思っています。
次また似たような状況になったときに、同じ失敗をしなけりゃいいんです。そうすれば失敗も無駄になりません。
ちなみに資格試験とはちょっと違うけど、太極拳の東京都大会の申し込み用紙を先生にメールで送ってもらった翌日の練習日に、エントリーフィーと申し込み用紙を先生に渡したんですね。そしたら「えっ!もう持ってきたの!?どんだけ気合い入ってるんだよw」と軽くドン引きされましたwww
コメント
おはようございます。
仰る通りですね。
私は、昨年2月の塾の筆記試験にて(試験は英語と数学です)、
中卒レベルの数学が全く解けなかったことから、
『実用数学技能検定』の受験にも乗り出しました。
(私の場合、合格率は高いものの、『実用数学技能検定』3級試験が
山場になると思います。)
他の方のブログを見てますと、文系の資格マニアと称される方は、
ほとんどの方が『実用数学技能検定』を敬遠していますね。
MTさん
数学検定ですか!英検・漢検と並んで、「学生さん御用達三大検定」ですね(私が勝手に命名)
そういえば私は数学検定は受験したことがないですが、今はAIや機械学習の時代ですから、数学を学びなおして損はないと思っています。
とはいっても、AIで必要な数学(行列や数理統計学、線形代数など)を
数学検定で学ぶのなら、2級・準1級レベル?
…考えただけでちょっと面倒くさいですね。
>英検・漢検と並んで、「学生さん御用達三大検定」ですね
文部科学省が認定又は後援する「3大検定」でもありますよ。
『実用数学技能検定』には、『実用英語技能検定』と類似の制度が
ありますので、物は試しで申し込んでみたまでです。
ただ、受験料の支払期限が2日後までなので、この点は要注意ですね。
>AIで必要な数学(行列や数理統計学、線形代数など)を
数学検定で学ぶのなら、2級・準1級レベル?
…考えただけでちょっと面倒くさいですね。
miwaさんの数学の実力がどのくらいなのか分かりませんが、
そのような考え方であれば、準2級レベルから勉強した方が
無難かと思います。ほんの一部ではありますが、
準2級の試験範囲も含まれているようですから。
ちなみに、受験者の話を総合しますと、
『実用数学技能検定』の大人受験が急激に増加するのも
準2級試験からのようです。
合格率も3級試験と比較しますと、大分低下しているようですので、
狙い目なのかもしれません。
MTさん
漢検は昔は文科省認定だったのですが、今は後援?から外れているようです…。
私の今の数学能力は、ノー勉だったら中学1〜2年程度の問題しか解けないですね〜。
高校では数学Ⅱ(微分・積分や指数・対数)とB(ベクトル・複素数など)は履修していましたが、ⅢとCは履修してないです。
一度勉強したことのある分野なのか、それとも全くやったことのない分野なのかで、必要な勉強時間は大きく変わるでしょうね。
とりあえずみわさんが電験、エネ管申込しましょうか(*´ω`*)
りゅうさん
そのセリフ、そっくりそのままお返ししますぜ( ^ω^ )