銀行業務検定受験②(午後:経営支援アドバイザー2級編)微妙すぎてモヤモヤー

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午後種目は経営支援アドバイザー2級です。

ちなみにこの種目、受験生が少ないためか、外国為替2級・年金アドバイザー2級がまとめて8階の大ホールに収容されていました。
まさに「マイナー2級トリオ」ですな(笑)

受験者の少ないマイナー種目なのは知ってたけど、年アド2級より受験生少ないのかー(寂)
そういえば2011年に年アド2級を受けたときも、年アド2級と経営支援2級は同じ教室だったけど、年アドのほうが受験者が多かったっけ。

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3種目の受験生がいるのに、ホールの前半分しか使われておらず、後ろの座席はがらんどうでした。
(外為2級:38人、経営支援2級:25人、年アド2級:39人)

この種目は、基礎知識(4択問題)が25問、事例付記述問題が5題です。
これを180分(3時間)で解きます。
(4択問題の解答はマークシートではなく、記述で正解の記号を書き込む方式となってました)

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4択問題は簡単な問題と難しい問題の差が激しいというか、20問以上取るのはそれなりに勉強しないと難しいという感じがしました。

事例記述問題は、問題解説集と比べると、計算問題のウエイトはそれほど多くなく、問題点や改善策などの文章を書く問題が多めかな?と感じました。

あと、いつも記述で出題されている印象の損益分岐点の計算問題は、今回は基礎編の方で出題されていたためか、記述の方では出題されていませんでした。

問29のスキームだけは全く書けなくて空欄で出しちゃいましたけど、残りの問題については、文章中からキーワードを拾って解答欄をうめてみる。
これがどこまで得点になるのかは…ちょっと見当がつかないです。

というか計算問題のために実務電卓を持っていったけど、今回のこの程度の計算量ならポケット電卓でもよかったかも。

(経営支援アドバイザー2級・出題内容のキーワード)
基礎知識(4択問題)⇒平成25年改正の金融マニュアル/中小企業の特質/取引先企業への支援/経営支援対象企業の見極め/バリューチェーン/マーケテイング・コンセプト/中小企業のターゲット市場の選定/SWOT分析/企業の技術力評価/企業力評価の法人渉外活動/財務分析/活動性分析/生産性分析/損益分岐点比率/キャッシュ・フロー分析/事業悪化の兆候/事業運営の見直し/中小企業新事業活動促進法/ベンチャー支援/会社分割/法人の分類・種類/事業譲渡/民事再生法/事業再生ADR/協議会スキームと私的整理に関するガイドラインの比較

事例問題5題
㉖総資本経常利益率・自己資本比率/経営面及び財務面の問題点及び有効な改善策
㉗外部環境要因・内部環境要因を組み合わせたCSF
㉘商品と市場の切り口から事業と売上増加策の検討/内製化とアウトソーシングのメリット・新規事業の妥当性と留意点について
㉙資産整理後貸借対照表/資本性借入金のスキームと切り替えのメリット
㉚財務リストラ・業務リストラ

今日の夕方に模範解答で確認したところ、
択一部分の得点、25問中14問しか合ってねーorz

しかも、事例問題(記述)はよくよく読み返してみたら、問題文の条件を見落として書き逃したところがいくつかあったので、これは不合格かもしんない(泣)問29の計算問題は確実に間違えたしなー。

事例問題対策が手薄なまま試験をうけてしまったんで、合格は期待しないでおきます。

前日に2013年過去問をやったら択一部分が18問とれたんで、これなら何とかイケるかなーって思ったんですけどね。油断がかえってよくなかったか。
択一部分がコレで事例問題でもポロポロと書洩らしたらそらダメだわな(苦笑)

…と思ったら解答を見間違えてた上にマルの数を数え間違えてました(爆)
結局択一部分は18問正解です。
ということは、あと24点分が記述で取れてればいいわけですから、ちょっと希望が出てきました(´∀`)

ところで、今回2種目を受験して改めて感じたんですが、財務2・3級とか年金2・3級みたいに同種目ならともかく、異種目のダブルヘッダー受験ってやっぱり面倒くさいですね(笑)

今後はあまり欲張らず、1種目ずつ確実に取っていこうと思います。
今回は、融資管理3級の対策が当初の想定以上に時間がかかってしまったために、経営支援2級の記述式対策が手薄になってしまったという面もありますので。

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