日商簿記1級独学勉強法:何回受けてもなかなか合格できない時にモチベーションを保つにはどうしたらいいか?

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日商簿記1級は、一発で合格できる人は少なく、2~5回受験してようやく受かるか、複数回受験したものの心が折れて撤退してしまう人が大半です。

ちなみに管理人miwaは、6回目の受験で合格しました。
2回受けたけど2回落ちて、数年の中断期間を経て、2年で4回受験してようやく合格できたんですよね。

1級の試験を2~6回受験するということは、言い換えれば1~3年の長期にわたって日商簿記1級の勉強を継続するということ。

1~3年にわたって、最初のモチベーションや情熱を高い水準のまま維持できる人はいません。
モチベーションが上がったり下がったりするのは当たり前です。
中々思うように問題が解けないとか、頑張っているのに点数や結果がついてこなくて、勉強が嫌になってやる気がなくなるのはよくある話です。

何の苦労もなく日商簿記1級に合格できる人なんてこの世に存在しません。
でも、苦しいときにこそ頑張れるか・それともそのまま諦めてしまうか…ここが合否の分かれ目になるとも思います。

さて、苦しい状況にあっても、諦めずに勉強を頑張りつづけるにはどうしたらいいのか?が、この記事のメインテーマです。

自分の場合は「下位関連資格を受験すること」でした。
「それって単なる資格マニアじゃないの?」というツッコミが来そうですけど、これは資格マニアの人じゃなくても参考になるところはあると思うので一応書いときます。

もちろん、不合格なのが確実~濃厚なのであれば、試験の翌日から、本命の日商簿記1級の勉強をそのまま継続するのがベストなのは言うまでもありません。できればそうしたほうがいいに決まってます。

だけど、それは理屈ではわかっていても、どうしても心がついてこない。こういう時はどうしたらいいのか?

特に、自己採点の結果次第で、合格or不合格のどっちに転ぶかわからない微妙な時ほど、勉強しても(結果が気になって)心ここにあらず…みたいな感じで、集中できないことが多かったです。

だからといって、結果発表があるまでの間、全く何も勉強をしなければ、次の試験に向けてエンジンをかける・勉強の記憶を取り戻すのも大変です。

試験が終わった後に多少休むくらいならまだしも、結果が出るまでの約50日間、丸々何もしないまま過ごすのはさすがに勿体ない。

次の試験までに何をしたらいいのか、何かしたほうがいいんだろうけど日商簿記1級の勉強はちょっとやる気が出ない…。
あるいは、2級と比べると1級は難しすぎて合格できる気がしない。

そんな時は、日商簿記1級のことはいったん横に置いて、日商以外の簿記検定や、財務・税務など、簿記の知識が活かせる試験の勉強をはさんでいました。

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日商簿記1級と試験範囲・難易度が類似している試験の例

全経簿記上級(2月・7月実施。1~3級・基礎は2・5・7・11月実施)
日ビ簿記1級(6月・11月実施 ※いずれも日商簿記1級の1週間前に実施)
農業簿記1級(7月・11月実施)
建設業経理士1級(3月・9月実施)

この中でいえば、全経上級と日ビ1級は、日商簿記1級合格に近いレベルの勉強が必要です(そのつもりで勉強しないと合格できない)。

一方、農業簿記1級と建設業経理士1級は、日商簿記1級に比べると、それほど難易度は高くなかったです。
もちろん、農業・建設業ならではの特有の論点もありますし、試験範囲も結構広いので、過去問はちゃんとやったほうがいいんですけどね。

ただ、日商簿記1級にくらべると、複雑な計算を要する問題は出ない&過去問を踏襲した問題が多いので、日商簿記1級または全経上級の勉強をある程度やってきた人ならば、それほど苦労せずに合格できると思います。

ところで、簿記検定には「全商簿記」もあります。
ただ、全商1級は日商簿記2~3級相当のレベルであること、一般社会人にとっては受験の敷居が高いため、ここでは対象外にしています。
(一般の受験生でも受験は可能だが、各商業高校にまずは受験させてくれるかどうか照会する必要がある)
商業高校生ならば全商の検定の有無が、大学への推薦や就職に直結するので大事でしょうけど、大学生や社会人はわざわざ受験しなくてもいいと思います。

まぁそれを言ったら日ビ簿記だって、受験生の大半は資格の大原or大原簿記専門学校に通っている生徒さんなんですけどね。
それでも、全商に比べたらそこまで敷居は高くないです。
試験会場になっている大原の窓口で申し込めばいいだけなのでね。

簿記と関連する検定(財務会計系)

銀行業務検定財務3級・2級(2級は6月・10月実施、3級は6月・3月実施)
ビジネス会計検定1・2・3級(1級は3月のみ、2・3級は3月と9月に実施)
金融業務能力検定財務コース2級・3級(CBT)
FASS検定(CBT)

簿記は帳簿を記録する、財務諸表を「作る」試験ですが、これらの財務系検定は財務諸表を「読む」「分析する」試験ともいえます。

簿記検定では財務分析に関する問題は、CVP(工業簿記・原価計算)くらいしか出ないんですけども、これらの試験では、財務諸表に関する問題のほか、財務分析の計算問題のウエイトが高いと感じました。

もちろん、新たに勉強しなくてはいけないことは増えますが、簿記の試験とは違う観点から財務諸表を学ぶことで、簿記検定では手薄になりやすい財務諸表の知識(貸借対照表・損益計算書のほか、キャッシュフロー計算書や株主資本等変動計算書など)を補強するのに役立ちます。

なので、1級の息抜き目的での受験もいいですが、どちらかというと、日商簿記1級・2級・全経簿記上級に合格した後に、簿記の知識を生かして取り組むことをお勧めしたいです。

そのほか簿記の知識・技能が活かせる試験の例

全経電卓計算能力検定
・(日電検)電卓技能検定試験 

どちらも、電卓の操作能力とスピードがモロに問われる検定試験です。

簿記の知識や技能を生かす、というよりは、電卓のスピードを鍛えて簿記に生かす、というイメージで取り組むといいでしょう。
簿記検定でも、電卓の操作が遅いよりは早いに越したことはないです。電卓検定ほどのスピード感は要求されないけど、そこそこ速度はあったほうがいいです。

なので、簿記の検定まで時間があるときは、一度電卓の練習をする時間を作ってみるのもいいと思います。
単に四則演算の機能しか使った事がない人ほど、メモリーキーやGTキーなどは、使いこなせるようになるメリットは計り知れません。

簿記検定的には、3・4級合格レベルの実力があれば、問題を解くのが間に合わないってことはないと思います。
電卓検定は、3・4級であっても、メモリーキーやGTキーなどを使いこなせないと全問を解き切るのは厳しいので、いやでも練習することになるからです。
もちろん、ある程度打刻スピードに自信があるならば、段位・1級・2級にチャレンジしても全然問題ないです。

全経コンピュータ会計能力検定1・2級
電子会計実務検定(CBT)

以前は、会計ソフト実務能力試験(パソコン財務会計主任者)という検定試験があったのですが、残念ながら今は無くなってしまったので、会計ソフトを扱う試験はこの2つだけです。
(どっちもマイナーではあるが…)

昨今の財務会計システムは、簿記の知識がなくても使いこなせるように設計されてはいますが、簿記の知識があった方が使い勝手はよくなります。

また、汎用的なソフト(例えば弥生会計とか)の使い方を一通り知っていれば、他のシステムにも応用が効きます。
会計ソフトやシステムは、どのソフトを使っても基本的な機能はそれほど変わらないからです。

全経計算実務能力検定1級・2級 (10月・1月実施)

こちらは、1級でも日商簿記3級程度のレベルですが、計算問題の桁数が多いので、電卓を早く叩く練習としては程よいレベルの試験です。
(ある程度の速度は求められますが、電卓検定ほどのギリギリタイムアタック感は少なかったです)
難点は、試験会場が少ないことでしょうかね…。
まぁそれは全経の試験全般に言えることかもしれませんが。

銀行業務検定税務3級・2級
全経税法能力検定(所得税・法人税・消費税)3級・2級・1級
FP技能士2級・3級 

税法の知識は、簿記検定で直接問われることは少ない(せいぜい税効果会計の箇所くらい)ですが、経理などの実務視点で考えると、税法の知識は無視できません。
実務とのリンクを考慮すると、初級~中級レベルの税法を勉強してみるのも面白いと思います。

・ITパスポート(CBT)
・情報セキュリティマネジメント試験(4月・10月実施)
・基本情報技術者(4月・10月実施)

簿記の合間にやる試験としては、ちょっと異質に感じるかもしれませんが、情報処理技術者試験のストラテジ分野では、原価計算に関する問題が出題されます。

試験の難易度を考えると、簿記で勉強した原価計算の知識を生かして受験するのが有利なので、1級の合間に受験するのはちょっとそぐわないかもしれませんが、情報処理分野でも簿記や原価計算の知識が活かせることは、頭の片隅に入れておいて損はないと思います。

何を隠そう、管理人は簿記1級・全経上級で勉強した意思決定会計のおかげで、基本情報技術者試験に合格できたんです(本当ですよ!)

<注意>繋ぎはあくまで繋ぎにとどめること

このように、簿記の知識が活かせる関連資格・類似資格は、探せば結構あるので、試験と試験の間の「繋ぎ」には困らないと思います。

また、日商簿記の勉強をしている時にはピンと来なかった論点も、他の検定試験で違う視点から勉強してみることで「ああ、そういうことだったのか~!」とすんなり理解できることも多いです。

難関試験に落ち続けると、どうしても必要以上に自信を失ってしまいがちですが、たとえ下位の試験であっても、勉強して合格できたら自信は回復します。
難易度が低くても、勉強して合格したらやっぱり嬉しいですし、「ちゃんと勉強すれば合格できるじゃないの」という、至極当たり前のことを実感させてくれます。
その嬉しさが、やる気と自信を取り戻してくれます。

ただし、他の関連資格への「脱線」は、本命(日商簿記1級)の邪魔にならない程度にとどめることも大事です。

あまり脱線しすぎて本命の勉強時間を圧迫してしまうのは本末転倒なので、下位関連資格の受験はほどほどにして、早急に本命に戻ってきてください(笑)。

参考:テキスト・問題集・スクール講座へのリンク
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コメント

  1. MT より:

    今晩は。
    簿記の関連資格には、経営学検定(第二分野:経営財務)や
    中小企業診断士試験(一次試験:財務・会計、二次試験:事例Ⅳ)がありますね。

    miwaさんの文章から、日商簿記1級の難しさが伝わってきました。
    ただ、私にとって日商簿記1級は、雲の上の存在です。
    ちなみに、11月試験における資格学校の先生方の講評は、
    日本商工会議所に対する非難そのものでした。
    (2級試験と1級試験において、公認会計士試験や税理士試験の勉強を
    していないと解けない出題があったそうです。)

    それでも、『情報セキュリティマネジメント試験』
    (午後試験:令和元年10月実施)よりは、マシだと思います。
    午後試験の合格点が有り得ない点数でしたから。

    ところで私は、タダでもらえるのをいいことに、
    日商簿記の解答解説集を、某資格学校から送付してもらっています。
    昨日(11月30日)は復習方々、無料の「簿記セミナー」を受講してきました。
    私はあくまで全経簿記で攻めます。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >MTさん
      中小企業診断士試験は簿記1級やビジ会1級を持っているとかなり有利になるのは間違いないでしょうね。
      一昔前の簿記検定(私が2・3級を取った頃)は、過去問+仕訳をキッチリ勉強すれば満点が取れたけど、今はちょっとそれだけだと難しそうです。
      過去問演習をキッチリやれば合格点は取れるけど、70点~80点台止まりという印象を受けます(1級はもともとそういうものですが)。
      今秋のSGの午後合格点が46点(でしたっけ?)というのもなかなかすごいけど、じゃあ60点のままだったら一体どのくらいの合格率になっていたのか逆に気になりますw
      日商簿記の解答解説集はなかなか便利ですよね。
      私も1級勉強中は2回ほど請求しましたよ(結局後で過去問題集を買いなおしたけど)
      今は全経に注力されているようですけど、世間的には何だかんだで社会人の簿記=日商なので、いつかは日商の2・3級もチャレンジしていただきたいですね。

      • MT より:

        返信コメント有難うございます
        >今は全経に注力されているようですけど、
        世間的には何だかんだで社会人の簿記=日商なので、
        いつかは日商の2・3級もチャレンジしていただきたいですね。
        miwaさんと同様のこと(社会人の簿記=日商)を仰られる方が多いため、
        大阪京橋にある職業訓練校が一般向けに提供している、
        無料動画だけは拝聴するようにしております。
        ただ、私の場合は、某資格学校から『日商と全経どちらか一本に絞ること』という
        指示があったため、現時点では受験料が安い全経に絞っているという事情があります。

        なお、日本商工会議所主催の試験では、先に、
        『リテールマーケティング(販売士)2級』試験に挑戦します。
        前回(7月試験)のように、
        (1)第41回、販売・経営管理(第8問)と第84回ストアオペレーション(第6問)の
        出題形式が類似している、
        (2)センター試験の数学を彷彿させるような出題が、その他の計算問題で出題される、
        (3)全体を通して、かつて『リテールマーケティング(販売士)3級』試験で出題された
        問題が散りばめられる、
        など、捻りを入れてくることは充分考えられますので。
        ですので、日商簿記よりは合格率が高いものの、油断はできないと思います。
        また、この試験は、中小企業診断士試験(1次試験)の運営管理(生産管理+販売管理)
        の後半の対策となるため、どうしても取得せざるを得ない、という事情があります。

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        >MTさん
        >日商と全経どちらか一本に絞ること
        なるほど、そう指導される先生もいらっしゃるのですね。
        ちなみに日商簿記1級は、日商1級の試験の間に、全経上級の受験を推奨されます。
        ただそれは、日商1級の受験生は税理士試験を視野に入れている人が多いのと、全経上級の試験の時期がちょうど日商1級の試験の中間の時期にあるから、というのもあると思います。
        リテールマーケティング検定の方は、自分は正直言うとあまりきちんと対策をしたわけではないので、ハッキリしたことは言えないですが、販売士からリテールマーケティングに改称されたことで、マーケティング寄りの試験になっている感じがしますね。

  2. こんちわ(´・ω・`)

    簿記を一通り学習すると、少しの学習で他の関連資格がとれるのは確かにあると思います。

    経営学検定という簿記と関係なさそうな資格でも、中級の財務管理という科目では簿記をやっていると高得点が狙えます。

    簿記はビジネス系資格の土台というべき重要な役割を担っているのかもしれないです。

    本日は我が宿敵の社会福祉会計簿記認定試験上級を受けました。簿記会計と財務管理の2科目を受けました。

    両科目とも合格し、上級認定を受けられるといいのう…

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >tatakataka1917 さん
      そういう意味では簿記ほど汎用性のある資格はなかなか珍しいと思います。
      なので経理や財務系の人でなくても、一般の社会人だったら2級くらいまでは頑張って取得する価値はあるんじゃないかと。
      (最近の2級は一昔前より難しくなっていますが)

      宿敵の社会福祉会計簿記認定試験上級(笑)
      面白そうだなぁと思ったのですが、受験料がちょっと高すぎます…。日商簿記1級よりも高いのはいただけないな。

  3. 2PAC より:

    こんばんは、いつも楽しく拝見させてもらっています。
    私も同じ30代で今後色々な資格に挑戦しようと思い参考にさせてもらっています。基本情報技術者を今季受けたのですが散々な点数でダメでした。
    製菓検定2級
    調理検定2級
    物理検定1級
    化学検定1級
    数検準1級
    世界史検定2級
    バイオ技術者中級
    臨床医学検定(新しくできた初めての臨床医学系資格。年会費がかかる。)
    医学知識検定3級
    医療秘書検定
    を今後狙おうと思っています。miwaさんもどうですか?笑

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >2PACさん
      はじめまして。コメントありがとうございます。
      ※このブログはスパム対策で、私がコメントを確認したうえで1件ずつ手動で承認しているため、時間帯によって承認のタイムラグがあります。
      基本情報技術者は残念でしたね。

      >製菓検定2級
      調理検定2級
      物理検定1級
      化学検定1級
      数検準1級
      世界史検定2級
      バイオ技術者中級
      臨床医学検定(新しくできた初めての臨床医学系資格。年会費がかかる。)
      医学知識検定3級
      医療秘書検定

      この中だったら、うーん…製菓検定と調理検定、医学知識検定あたりが面白そうですね。

  4. 平成27年度東北8 より:

    CFPタックスと相続受けて参りました。
    2科目とも不合格と思われます。強風で東北本線が遅延したりして動揺しましたが、原因はそれだけではないでしょう。
    原因は2時間の試験の後1時間空けて2科目めの2時間。考えてみたら普通の試験だったら、初めの2時間で帰りだろうけどまた2時間かぁと思ったら嫌になりました。得意なはずの相続の方が半分も取れず撃沈。集中力が持続できない。首が痛い。海事代理士の時、あまりの長さに精も根も尽き果てたことを思い出しました。1日で3科目受ける人はすごい!次回は2日に分けて1科目ずつにしたいと思います。CFP甘くないです。資格難易度偏差値みたいなのは本当に当てにならないですね。行政書士や宅建、マンション管理士等と比べると、私の感想としては一番大変だと思いますし、これらの資格を取った上で勉強するのがベストだと思いました。FP1級とってらっしゃるmiwa師匠はやっぱりずごい。miwa師匠が受けた資格のなかで世間の資格難易度偏差値より高いなと思った資格はなんですか?

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >平成27年度東北8さん

      CFP試験2科目お疲れ様です。
      2時間ずつの試験は疲れますね…。首と肩への負担がきつそうです。
      海事代理士も1日中長丁場で、保育士試験は2日に渡って筆記試験があって中々大変でしたけど、どちらも途中退室ができた(1科目あたり実質30分程度)し、知識優位型の試験だからまだマシだった記憶があります。

      >miwa師匠が受けた資格のなかで世間の資格難易度偏差値より高いなと思った資格はなんですか?

      行政書士、マンション管理士、公害防止管理者あたりですかね。
      結局3つとも取れてない(笑)
      勉強内容が自分的にあまり好きじゃないなっていうのもあって、勉強が思うように進まなかったのもあります。

      • シーラ より:

        公害防止は、過去問暗記だけで40~50点取れるけど60点取るのが難しい&運大きすぎ…ですね。ほぼネタ本からしか出ないのですが、重箱の隅狙い過ぎなので、完璧目指すと電話帳級の本全部覚える必要があります…
        大気は気象予報士(!)取ってから、水質は下水や浄化槽系の資格たくさん取ってからだととっつきやすいと思います。

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        シーラさん
        聞けば聞くほど、地味にヘビーですね(苦笑)
        電話帳をやる気力はないので、やっぱりコレは私には縁がなかったのだろうなぁ。

  5. シーラ より:

    まずいまずいまずい・・・
    なんか日商簿記1級取りたくなってきたぞ!
    (私のスペックは、33年前に日商簿記3級合格。当時は今より範囲が狭かったので3日しか勉強してない)

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >シーラさん
      日商簿記3級は33年前に取得されたのですね。
      まずは現代の日商簿記2級から地道に攻めていくのが良いような気がします。

  6. 寅さん より:

    お久しぶりです。

    僕も日商簿記2級取得を目標に、下位資格や関連資格を取りつつモチベーションを保っています。
    この前、2回目で建設業経理士2級に合格しました。
    後で分かったんですが建設業経理士って日商簿記にない特権付与資格みたいですね。

    最終目標を建設業経理士1級にしようかな。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      寅さん
      建設業経理士2級、合格おめでとうございます。
      1級は、日商簿記2級よりは範囲は広いですけど、計算問題自体は割と素直で科目合格制度になっているので、日商簿記2級合格後ならば1〜2年で現実的に合格を目指せるかと思います。

  7. ma_bo より:

    熟読致しました。

    年に10数個の資格を次から次に合格されているmiwaさんにしてもモチベーション
    で苦しんでいることがあるのは少し意外でした。私もというかほかの人にもいくら
    かはモチベーションを保つのに苦しんでいるのはあるのじゃないでしょうか。私も
    例の試験で合否がまだなんですが建経1の財務諸表の勉強に力が入りません。
    やっぱり、日商簿記1級はとても難しいのかーーー。
    下位関連資格を繋ぎで取るというのはいい案だと思います。

    でも私の場合、2,3年先までの資格勉強予定をみっちり計画してるので、それを淡々
    とやるだけです。あまりありませんが、不合格があった場合、ある期間の間、勉強
    時間が増えますが、それで辛ければ、線表を後ろにずらすだけです。ただ後ろにずら
    して忘れてしまったというのは甲種危険物がいい例です。あの時は西日本豪雨で乙種
    多類の試験が延期されて甲種危険物の勉強を遅らしたいわくつきの件です。
    それで理想はまあそうなんですが、やっぱりモチベーションが下がりっきりで、何も
    手のつかないことはよくある話。
    それかっていって、それで下位関連資格を取るかと言えばとりません。私の場合、年
    が年ですし(50才) 後がないから資格の数をみだりに増やすわけにはいかないのです。
    当初、予定していた資格を予定通りとるまでです。早く資格とって早く資格ロ
    ードを脱け出て早く別にしなければいけないことをしなければならないのです。そ
    れと勉学には喜びもありますが、それ以上に苦しみの方が多いのは事実です。その
    苦しみから早く脱け出たいのです。以上、2点が資格の間口を広げない理由です。
    幸い、資格マニアではなかったので、数を数えようと思ったことはありません。 

    こうスマートに書いているように見えますが、毎日毎日、朝令暮改状態で思いっきり
    苦しんでいる日々もあります。あの資格を削ろうかあの資格を復活させようか、基本情報を先にとろうか、いや電験三種をさきにとろうか、頭がもうろうとしてきて、11/25
    一切資格のこと辞めてすべて投げ出してしまおうかとも思ったりします。ここで、資格
    のことを一切闇に葬っても、実は誰も困りはしないのです、私も困りはしないのです、
    その事実がわかって、恐ろしくなりました。
    先ほどの話に戻りますが、朝令暮改状態のことで、二科目あるいは三科目かけもち
    にすれば早く資格ロードを脱け出ることができる、ただ毎日が大変、その毎日の大変
    さを緩和しようとして一科目専念にすれば 確かに毎日楽にはなりますが、苦しみの
    資格ロードを脱け出るのは2,3倍の年月、かかることになります。そういう予定のこ
    と考えて、毎日、朝令暮改状態です。

    一応、予定は
    2020年度前半 基本情報技術者、後半 情報セキュリティマネジメント
    2021年度前半 第1種電気工事士 後半から2022年度にかけて 電験三種

    と、今までになくゆったりペースです。 
    日商1(全経上)と税理士の予定は未定。
    もともと資格取り出したのは、税理士がきっかけでしたが、税理士だけがペンディ
    ングする可能性もあり、皮肉です。
    Miwaさんがいつかコメントに書かれてたように、ヘビー級のものが残る傾向です。
    私の場合、電験三種、日商1、税理士がそうです。

    最後に難易度を考えてみました。
    日商1>全経上>電験三種>税理士>基本情報>情報セキュマネ>1種電気工事士
    (1種電気工事士は免状もらえなくとも合格証書及び合格証明書はもらえるようです)

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >ma_boさん
      資格そのものが嫌になる、というのは殆どないのですが、勉強が思うように進まなくて、低空飛行のままグダグダになるのはよくあります。
      とはいえ、試験が近づけば嫌でもやる気がわく(よっぽど絶望的に間に合わない時を除いて)ので、下位関連資格を受けるのは、試験の外圧を利用して勉強習慣を維持する、というのもあります。
      日商簿記1級は中身もそうだけど、勉強量がとても多くて一夜漬けの勢いだけでは絶対間に合わないので、コンスタントに勉強量を蓄積するのが大変、という感じでした。

      ヘビー級のものが後に残るのはこれはもうしょうがない気がします。
      そう簡単には取れないですからね。
      昔は取れるものは片っ端から取る、ひたすら上ばかりを見ていましたけど、10年資格マニアをやっている間にそこはちょっと?丸くなりましたね。
      やっぱり可処分時間には限りがあるので、ヘビー級の資格に関しては、自分の適性を考えて受験しよう(あるいはプライベートの犠牲を払ってでも欲しいと思えるかどうか、とかね)と思うようにはなりましたけど。

  8. くろちゃん より:

    コメントで50歳の人がいた!と嬉しくなりました。隠してたけど、私は52歳です。fp1級は51歳で取得。宅建は今年合格しました。どこで試験受けても女性では多分最年長です。(笑)でも年なんてあまり関係ないと思ってます。資格受ける時に必ず勉強時間調べますが、他の人と同じ位の標準時間で資格とれてます。毎日1時間位の勉強をしています。fp1級は半年でとれたし、宅建も4ヶ月位でとれました。来年はTOEICです。年でも難関資格でなければ、がんばれば取れますよ。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >くろちゃんさん
      自分の場合は、記憶力は20代の頃と比べてもあまり衰えているとは思わないけど、体力が無くなっている(回復が遅くなっている)がゆえに無理ができなくなっていると感じます…。
      ちなみにこのブログの読者層は、50代の方も結構多いし、60代・70代の方もいらっしゃいますのでどうぞご安心ください(笑)

  9. くろちゃん より:

    こんばんは。モチベーションの話でしたね。私の場合は自分にとって役立ちそうだと思うものだけしか勉強しないです。だから極めて限定的です。関係ないですが、一緒に暮らしている母が11年前から認知症になり介護をしています。父が自分が死ぬまでは母を施設に入れないと言い張るため、施設にも入れることが出来ないです。 皆さん、資格の勉強でも何でもやりたい事はやれるうちにやった方がいいですよ。介護とかになったら行動が制限されますし、人生明日なにがあるが分かりません。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      くろちゃんさん
      介護ですか…介護となると、自分の都合だけではどうにもならないですよね。
      私はよく「若いのに生き急いでいるみたい」って言われるのですが、今は自由が効くからこそ、やっぱりやれることはやりたいなぁと思うのです。

  10. かーくん より:

    みわさん、こんにちは。
    モチベーションの維持、これはある意味、資格取得において一番重要な要素だと思います。
    自分もこれまで何度挫折してきたことか…
    特に、難関資格になればなるほど、迷いや葛藤が生じますからね。「この資格は本当に必要なのか、他の資格に移行した方が特なのではないか」とか、つい勉強が上手く行っていない時は考えてしまいます。
    今週の日曜に英検CBT受験してきます!
    初めてのCBTですが、2級合格に向けて頑張ってきます!

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      かーくんさん
      難関資格はどうしても長期化しやすいので、モチベーションの維持で一番大事なのは、日常的な習慣の維持だと思っています。
      下位資格はあくまで補助的に利用するのがコツかと。
      ある程度時間とお金をかけると、資格からの撤退もしづらくなってしまいますしね。
      それはそうと、英検CBTはいかがでしたか?

      • かーくん より:

        英検CBT受験してきました!
        やはり周りは学生が多かったです。
        受験者は受け付け開始まで列に並んでいたのですが、周りが学生ばかりでしたので直前まで自家用車の中に隠れていました(笑)
        試験の出来ですが、リーディングは大丈夫だと思います。リスニングは最初話すスピードに戸惑いましたがそれなりに出来たと思います(TOEICのスピードに慣れすぎていたので英検2級はゆっくりに感じました)
        問題はスピーキングとライティングだと思います。それぞれ一生懸命やりましたが、ちょっと自信ないです。2週間後に結果発表なので、楽しみに待ちたいと思います。

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        >かーくんさん
        英検CBTお疲れさまです。
        学生が多いのは漢検CBTと同じニオイがしますね(笑)
        TOEICに比べると英検2級の方がリスニングはゆっくりに感じられるのか…。
        ただTOEICはリスニングとリーディングだけなので、スピーキングとライティングの対策はまた別途必要ですよね。

      • かーくん より:

        本日
        英検の合格発表でした。
        無事2級合格でした。
        ライティングが満点だったのがとても意外でしたが、スピーキングは予想通りいまいちでした。
        とりあえず、英検はひと段落させ、TOEIC730点突破を目指します。(730点が海外勤務の最低条件なので)

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        かーくんさん
        英検2級、合格おめでとうございます!
        ライティング満点ってすごいですね。
        海外勤務は730点が目安…私はあと5点足りない!惜しい!

  11. べし より:

    資格取得は趣味です。今の仕事で絶対に必要な資格はないです。多少あればよい資格は、普通自動車免許位かな。会社が推奨しているのは主に情報処理と外国語ですが、外国語は苦手です。部門としては火薬類取扱責任者が推奨されてます。現場部門なら高圧ガス、危険物、公害防止管理者、クレーンが推奨されてますが、私は事務部門なので取得しても会社からお金は出ません。もう定年が見えてますし、財産がありますから無理して資格を利用して働こうとは思っていません。試験受験が3回掛ったのは電験三種で、大体1回か2回で取れる資格しか取ってない。私も30年以上前に日商簿記3級を取りました。2級と同時受験だったのですが、2級は勉強が工業簿記に進めず当然不合格です。今考えると無謀だったのですかね。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      べしさん
      趣味なら趣味でいいと思いますよ。
      極端なことをいえば、資格がなければできない仕事じゃなければ、資格なんてなくても全然問題ないわけでして。
      でも会社の仕事だけでは、どうしても知識が狭く偏ったものになりやすいので、資格や検定の勉強は実務を補完するのに役立つと思っています。
      それはそうと、火薬類が推奨される部門ってなかなか珍しいような。
      日商簿記2級と3級の商業簿記は、それほど難易度の差はないです(今は連結があるので結構大変ですが)が、工業簿記が40点分あるので商業簿記だけできても合格点に届かないのがネックですね。

  12. りゅう より:

    スピンオフ受験はすごく有効に
    思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

    自分も1級電気保全技能士目指していた時
    2級から受験したことで
    実技試験の流れ雰囲気など掴むことが
    でき1級一発合格できんだと思います(・∀・)

    いきなり1級受験してたら間違いなく
    玉砕してました・・・・

    長期間のモチベーション維持には
    会社から奨励金や毎月の資格手当出る方は
    それを目標にしてもいいかと思います。

    うちの会社の奨励金がおかしい件についてw
    (200以上の資格が奨励金対象だったと思います)

    一部紹介しますと

    日商簿記1級 3万円  ・・・ん?

    電験3種 3万円

    甲種危険物 3万円
    乙種危険物 1万円

    消防設備士甲種 2万円
         乙種 1万円

    工事担任者総合種 7万円
    DDでもAIでも1種 5万円
            2種 3万円 
            3種 1万円

    電験2種2次試験合格で  5万円

    ・・・はい?

    まだ他にもいっぱいありますが

    奨励金の金額決めた本社の奴に
    一晩中説教してやりたいです。

    電験2種2次のレベル分かってる?
    何故、工事担任者1種と同じ金額なんや?

    まー私が入社した時はすでに
    決まってましたし、どうしようも
    できませんが・・・

    工事担任者コンプリートで25万円稼げるんで
    そこ目指しますか(・∀・)

    • べし より:

      私なら危険物で9万円、消防設備士で14万円、上に書いてあるその他を含めて33万円貰えますね。うらやましいです。ですが、全く奨励金はありません。わが社に弁護士資格を持った人達が法務部にいますが、彼等は給与+資格手当となります。独立して事務所を開いた方がお金になるのじゃないのかなと思いますけど、どうなんでしょうね。

      • シーラ より:

        頭よくて「資格とるのが最終目標」だった人にとって、独立は興味ない&ハードル高く思えて無理、なんじゃないかと思います。で、弁護士法人よりは大手企業の法務部のほうが楽で給料悪くない気がしますし。会社員って経営のこと考えなくていいのは楽ですよ。弁護士って大手企業内部では一番優遇される立場と思いますし。ほかの職種と比べて周りから叩かれて精神的につらい目にあう可能性が極めて低い気が。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      りゅうさん
      スピンオフは少ない労力で資格を量産するために利用していたのですが、せっかく日商簿記1級を勉強しているのだから、何か形にしたいな(このままじゃ何も残らないじゃないか!)というのもあって、途中途中でいろんな資格を挟んでいました。
      全経簿記上級や建設業経理士もその一環でとったものです。
      それはそうと、工事担任者コンプで総額25万円がもらえるのはとても美味しいですね!
      自分としては、1種も2種も難易度の差がほとんどないのに、なんで2種があるの?実際2種受けてる人ほとんどいないじゃんって思っていましたが…。もしかして全国にいる2種受験者は、このような奨励金制度がある人が受けているのかもしれないですね。

    • 三重の資格マニア より:

      甲種危険物で3万も貰えるなんて羨ましいです。

  13. hoehoe より:

    miwaさん、ご無沙汰しております。しばらく、税理士試験に注力していたため書き込みができていませんでした。今回、ようやく簿記、財表の同時合格を果たすことができたので、書き込みいたします。僕自身、税理士試験とは因縁めいたものがありまして、実は初受験はH8のことでした。そこからH9も撃沈し、しばらく受験から遠ざかっていて、H27から再度受験を思い立ち(といってもH27は敵前逃亡www)H28~H30(H30は簿記論を58点で落とすという痛恨)と落ち続け、miwaさんの簿記1級と同じく6回目の受験で、合格を果たすことができました。僕自身は簿記に関するスピンオフ受験はしていなくて、関係ないものばかり受けていたりしていたのですが、自分にとって与しやすい資格をとることで自信をつけるというのは大切なことだなあと思います。ただ、心のどこかで「簿記論をなんとかしてやる」という思いを持ち続けたのが今回の結果につながったというのもあると思いました。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      > hoehoeさん
      簿財のダブル合格おめでとうございます!
      ついにやりましたね!!
      平成8年が初受験ということは…23年越しの敵討ちだったわけですね。それはとても嬉しいでしょう。
      スピンオフ受験といっても、私も簿記とは全然関係ない資格の方がずっと多かった気がします(というより数年間は日商簿記1級から気持ちが離れていた)が、他に取れる資格を取ることで自分に自信がつく、というのはあったと思います。
      特に漢検1級に合格できたのはとても大きかったですね。

  14. 三重の資格マニア より:

    一般計量士、受けてきました。撃沈です。先程「2チャンネル」で解答(数学、物理の科目で)を投稿していた人が3人いましたので、それぞれの解答で採点してみると25問中私の正解は15問、17問、12問。全然違う!ボーダーラインは60%ですので合格ラインから「箸にも棒にも掛からない」レベルのものまでありました。こんなところに答えを晒す人って自信がある人ですよね!これでこんなに違うとは如何に「計量士」の問題が難しいかということ。合格率は20%とあまり高いレベルとは思えないですが、受けるのは「理系の猛者」ばかりか?それと「一般計量士」は既に「環境計量士」(一般計量士より遥かに難しい)に合格していて、2科目免除で受験している人も多いと聞いています。午後からいなくなった人、何人かいましたから・・・

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >三重の資格マニアさん
      一般計量士お疲れさまです。
      2chの解答はジャンルによってアテになるものとならないものが分かれますが、だとしても15問・17問・12問は結構ブレブレですね(笑)
      そのくらい難しいってことなのか、単にノリで解答をさらしてるだけなのか…。
      環境計量士にしても、一般計量士にしても、文系の資格マニアは多分殆ど手を出さないと思うんですよ。ある程度理系に自信のある人しか受験しない中で合格率20%は、やっぱりなかなか厳しいんじゃないですかね。
      環境計量士を持っていると、一般計量士は2科目が免除になるのですね(・_・D フムフム

  15. MT より:

    再度投稿させていただきます。

    リテールマーケティング検定(販売士)2級試験におきましては、
    時々10年以上前の過去問と類似した出題が見受けられます。
    そして、各科目で少なくとも大問1問程度は、
    重箱の隅を突いた問題も平気で出題してきます。

    ちなみに、リテールマーケティング(販売士)2級の
    『販売・経営管理』の試験範囲となっている財務分析は、
    全経簿記1級(商業簿記)の試験範囲にもなっています。
    確か、日商簿記の試験範囲には、財務分析が試験範囲から
    除外されていますよね。

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