合否通知書は年明けの1/9発送予定とのことですが、12/21(木)から1月18日までは、サイト上でも合否の確認ができます。
でも時間が書いてない…。
これ、21日の何時から確認できるんだろう!?
ためしに12/21の0時ちょうどくらいに確認してみたら、右下に合否速報のリンクが!
結果は…無事、合格です!
第74回試験の合格率は
1級 受験者数 204名 合格者数 67名 合格率 32.8%
2級 受験者数 1,390名 合格者数 827名 合格率 59.5%
3級 受験者数 1,853名 合格者数 1,603名 合格率 86.5%
とのこと。前回が20.5%、前々回が42.6%だったので、今回はその中間だったわけですね。
前回(第73回・7月実施)は
1級 受験者数210名 合格者数43名 合格率20.5%
2級 受験者数977名 合格者数619名 合格率63.4%
3級 受験者数2,432名 合格者数2,063名 合格率84.8%
前々回(第72回・11月実施)は
1級 受験者数284名 合格者数121名 合格率42.6%
2級 受験者数1,369名 合格者数855名 合格率62.5%
3級 受験者数2,139名 合格者数1,853名 合格率86.6%
さて実際に受験してみて感じたことは、社内・社外文書の作成ルールや文章の書き方・作法は、どの業界の社会人にとってもすごく役に立つ知識だということです。
「何でこの試験を今まで受けてこなかったんだろう!もっと早く受けておけばよかった~~!」と今更ながら思いました。
というのは、文書の作成にかける時間は、文章作成に手慣れている人とそうでない人では、結構な差がつきやすいところだからです。
今はgoogle検索やchat GPTなんかでも、ビジネス文書の例文は検索できますが、元になる知識が入っていないと、何が正しくて何が間違っているのかが判断しづらいですし、どうやってカスタマイズすればいいかもよくわからないでしょう。
でもある程度基本的な文書作成のルールや知識が頭に入っていれば、文書作成にかかる余計な時間を減らせる→本来やるべき仕事に注力できるようになります。
いくらタイピングが速くても、肝心の文章の内容をひねり出せなかったら、結局キーボードとモニターの前でフリーズしてしまいますし(苦笑)
実際、私の後輩に、私よりもタイピングが速い子がいたんですけど、肝心の文章がうまく書けない・言い回しが思いつかないがために、あーでもないこーでもないと無駄に時間をかけていた…。
そして時間をかけて文章を書いた割には出来上がった文章は、主語や述語、てにをはなどが支離滅裂で、余計な枝葉だらけな割に肝心な情報が抜けている始末。
「お前は結局何がいいたいんだ」と上司からツッコまれていたのであった…。
秘書検定に比べると知名度や受験者数はマイナーかもしれませんが、私としては秘書検定もいいけど、併せてビジネス文書検定の受験をお勧めしたいです。
(秘書検定がダメっていう意味じゃないですよ。)
問題の大部分が記述式なのはちょっと面倒くさいかもですが、でもこの過去問とガイドに書かれている内容を知っていたら、ビジネスの現場での文書作成で困る場面はかなり減ると思うんですよ。
そういう意味ではなかなか実用的な試験じゃないかなと思います。
コメント
こんばんは
miwaさんといえば、資格試験のイメージが強いので、試験レポは嬉しくなります。
仕事では、ちょっとした引き継ぎ程度で、本格的な文章を扱うシーンはあまりないです。
それでも、文章を組み立てられるということは、仕事上で分かりやすい会話にも繋がってくると思うので、そういった意味でも役に立ちそうですね。
この間、Xでフォロワーさんと秘書検定の話になり、最近の動向を調べたら、CBT対応になっていますね。
試験会場の少なさから受検をためらっていた、サービス接遇検定も対応するようなので、受検を検討中です。
因みに、今年の自分の資格マニア行動は、第三級海上特殊無線技士を取得しました
エビアンさん
今年は書道と武術しかやってなかったので、公開会場で普通のペーパーテストは久しぶりでした。
試験の存在は知ってたんですけどね。
秘書検定二級と3級がCBTで受けられるのは聞いてましたが、サービス接遇検定もCBT対応になったんですね。
それなら時間のあるときに受けられるかなぁ。
三海特は消防設備士甲種の受験資格に使えますね